あれ?パンダ?と聞こえてしまったかもしれません。 パンダは ‘panda bear’。ちょっと似ているこちらは、‘ponder’。 「よく、深く、じっくり考える」「思案する」「思いを巡らす」という意味です。 つい、止まって深く考え込むこと、ありませんか? どんなことでも構いません。 過去の出来事を振り返って、ponderする。 本を読んで、登場人物の行動や気持ちについて、ponder。 家族のこれからのことについて、ponder。 ‘Ponder’って、なんだか‘pond’ の比較級みたいです。 というのは、全く関係無い勝手な妄想で、‘pond’は池という意味。 ‘pond’と‘ponder’。「池」と、「思いを巡らす」、という二つの言葉。 ところで、ある高校のキャンパス内に、静かな森があり、そこにrabbit pondという小さな綺麗な池がありました。絵画の授業のとき、その池の畔で写生をしたことがありました。 ‘Ponder’という言葉は、‘pond’という言葉を経由して、その静かな rabbit pondに結びついてしまっています。画材を持って、畔に座り込んで絵を描いた、rabbit pondの記憶。 だから、‘ponder’ という言葉を意識する時、自分の思考のある部分は、よくrabbit pondの畔に飛んでいってる気がします。頭の中のその場所が、深く思考するための定位置であるかのように。rabbit pondを散歩しながら、いろいろと思いを巡らすようなイメージ。 頭の中には、きっといろんな風景があると思うのですが、どんな時に、それらの場所を訪れますか?特定の言葉が、特定の景色の記憶と結びついていること、あるのではないでしょうか。 探してみても面白いかもしれません。
資訊
- 節目
- 發佈時間2016年10月11日 上午1:22 [UTC]
- 長度3 分鐘
- 年齡分級兒少適宜