5日、東京みやこ・六本木ヒルズアリーナにてRIZINが大晦日大会についての公開記者会見を実施。ホベルト・サトシ・ソウザの持つライト級王座へ野村駿太の挑戦が決定した。 サトシは2019年にRIZINへ初参戦し、2022年にライト級王者へ。以降は日本人相手には無敗の圧倒的な強さを誇っている。そのサトシへ挑戦するのは、現DEEPライト級王者でありアメリカン・トップチームの野村駿太。 野村は今年3月のRIZIN初参戦でルイス・グスタボから勝利し、7月の『超RIZIN.4』で元Bellator世界ライト級王者のパトリッキー・ピットブル相手に判定勝利。最短距離で王座戦へと上り詰めた。 野村は「こんにちは、DEEPライト級チャンピオンの野村です。僕がデビューする前から、サトシ選手がRIZINライト級のベルトをずっと守ってくれてたんですけど、10周年大晦日、僕がそれを奪って、新時代のライト級を築くんで、みんな応援お願いします!(堀口恭司からは)技術的なこと。まあ気持ちとかじゃなくて、まあこういうことやってった方がいいよねとか、こういう感じで作ってった方がいいよねっていうのは、やっぱ一緒の空手ならではの対処法だったりいろいろ教えてもらったんで、もうそれをしっかり試合で実践したいなと思っています」と意気込む。 サトシは笑顔で「もちろんみんなこのベルトが取りたいけど、まだまだ5年、6年、7年ぐらい絶対にこのベルト守るから。日本のため、RIZINのためだから、大晦日にみんな楽しみに見てください。彼のスタイル面白いね。大晦日何が勝った道とか、ミスポイントとか、絶対に面白いの試合ですね。応援よろしくお願いします」と強者の貫禄を見せた。
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- FrequencyUpdated Daily
- PublishedNovember 7, 2025 at 12:03 AM UTC
- Length2 min
- RatingClean
