Bespokemaker presents 屋根裏談義に腕が鳴るっ!

S2 #73 フォーマルの装い。何が正解? 【 メンズ・ドレスコード編 】

Step 73針 - 今週は、成人男性が避けて通れないフォーマルの装いについて深掘りをお届けします。

どんな装いが正解か?

それ以前に、フォーマルというイベントにどう向き合い、理解したら良いのか?

木(装い)でなく、森(イベント)に目を向け理解することで、自ずと必要な装いやドレスコードが明らかになります。

その上で、個性という名のファッションを楽しむのが、大人の嗜みだとも感じます。

今回のトークテーマが、フォーマルを理解するための考え方、または主催する際の心得として一助になれば幸いです。

今週もどうぞお楽しみ下さい。

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🎙️この番組は、ビスポークメーカーの2人が、製造業の背景を紐解きながら、職人の葛藤や技術とファッション、時に笑いを追求するトークコンテンツです。

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【 番組パーソナリティ 】

🪡TAILOR SECOND HOUSE

中野 俊

https://second-house.tokyo

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🔨Shoedesign & Shoemaking When

小林 晃太

https://www.s-when.com

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【 専門用語集 】

◾ BESPOKE:ビスポーク

→ 和製英語のフルオーダーと同義語。英語圏での標準語。

お客様の体型や足型、ご要望を踏まえた型紙や木型の設計からワンオフ(一点物)で製作する注文紳士服、または注文靴。

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◾ MTM(Made To Measure) 

→ イージーオーダー・パターンオーダーと同義語。英語圏での標準語。

既存の型紙をモデファイして製作する注文紳士服。縫製工場を活用し、あらかじめ決められたルールに乗っ取り生産するオーダー領域。

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◼ MTO(Meade To Order):エム・ティ・オー

→ 主に靴業界で使用する言葉で、和製英語のパターンオーダーと同義語。英語圏での標準語。

既存の木型を使用し、あらかじめ用意された選択肢を組み合わせて製作するプロダクト。