TAIDAN for 鮫島ゆい「∃に接続するための方法論」より、見えざるもの描く方法とは

TAIDAN by keshik.jp

第二回は企画展「∃に接続するための方法論」より、鮫島ゆいさんをお迎えしお話します。

近年、別々の絵画を繋ぎ合わせたような「呼び継ぎ」シリーズの作品を展開 しています。

「呼び継ぎ」とは、欠けた陶器や漆器を金で繕う「金継ぎ」技法のひとつであり、大きく 欠けてしまった器の欠損部分を他器の破片を利用して埋め、金で繕うことで新たな器 として再生するというものです。

いわゆる「金継ぎ」はあくまで修繕であり、言うなればまだ生きている器を「治癒」 させるという意味合いが 強いのですが、「呼び継ぎ」はバラバラになり死んだ器を「蘇生」させるための儀式のように感じています。

呼び継がれた器の破片にそれぞれの物語があるように、継ぎ接ぎの絵画が、それぞれ の断片の外側へ続く見えない存在を想起させることができればと考えています。

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