ゆとのとなり

ゆと|音声とAI駆動開発

ポッドキャストのおとも Podmate.fm や、限定公開のラジオ配信ツール『コエノマ』を開発・運営しているゆとが、AI駆動開発のこと、音声プロダクトのこと、個人会社の運営のこと、日々考えていることを話すポッドキャストです。 完成されたノウハウというより、作っている途中の経験と思考の垂れ流しです。散歩中やドライブ中に、となりで話を聞いているような気分で聴いてもらえたらうれしいです。 感想は #ゆとのとなり で。 utoc11.substack.com

Episodes

  1. 「2つやってる人」が、昔からたまらなく好きで

    14h ago

    「2つやってる人」が、昔からたまらなく好きで

    小さい頃に憧れた人っています? ぼくは、最初が星新一さんなんです。 SF、というかショートショート。400文字とか、1000文字あるかないかくらいで、パッと一瞬でその世界に入って、すぐ帰ってこられる。あれが、ぼくが初めてちゃんと読んだ「小説っぽいもの」でした。学校の図書館にあった児童書版の『気まぐれロボット』とか。小3くらいかな。結構好きだったんですよね。 で、当時めちゃくちゃ謎だったことがあって。文庫本の最後に、著者のプロフィールが載ってるじゃないですか。この面白い本を書いてる人、どんな人だろうと思って見たら、「医者」って書いてあった気がするんです。 医者で、これ書くの?(今さら調べたら、医者ではなく・・・記憶違い、恐ろしや) 「なりたい」じゃなくて、「こんな人がいるんだ」 憧れた、とは言ったんですけど。そもそもぼく、あんまり人に憧れないタイプなんですよね。すごいな、尊敬するな、とは思う。でも「あの人になりたい」みたいな感情には、あんまりならない。 星新一さんも、「なりたい」というより、「こういうことができる人がいるんだ」のほうでした。ぼくにとっては、かけ離れた2つの職業を、ひとりでやってる。いや、本人にとってはかけ離れてないのかもしれないけど。「2つやってる」というよりは、「こんなこともあんなこともできるんだ」っていう。あれが、最初に「うわ、これすげー」と思った記憶なんですよね。 なんでそこに惹かれるのかは、鶏卵かもしれません。小学校の最初のころって、文武両道みたいな、「勉強もスポーツもできるとすごい」「音楽もできたらもっとすごい」みたいな空気、結構あるじゃないですか。だからか、1個の特化よりも、「これもできるのに、これもできるんだ」のほうが、ぼくはずっと好きで。 ちなみにぼくは、勉強は好きでもともとできて、スポーツも好きでもともとできて。音楽はその2つよりは苦手なんですけど、年中さんからピアノをやってたので、人よりはできて、くらい。すり込まれたのか、最初に褒められた経験がそうさせたのか。誰かに深掘られないと思い出せないところですけど。 思い返すと、ぜんぶ「二刀流」だった 星新一さんがきっかけで、小説はそこからも好きで読んでました。中心はやっぱりショートショートとか、短めのもの。ハリーポッターは意外と通らなくて、代わりにセットで好きだったのが『ダレンシャン』。10何巻、20巻くらい出てて、完結する前に読むのやめちゃったんですけど。小4、5、6あたりの、好きな少年時代でしたね。 で、いろんな人の小説を読むうちに思うのが——大人になった今聞くと当たり前かもしれないけど——兼業作家から始めて、そこから独立する、みたいな二刀流の人が、結構いらっしゃるんですよね。 東野圭吾さんとか。中高大くらいでめっちゃ読んでたんですけど、あの人も工学部卒で、エンジニアをやりながら最初は書いてた。最近だと朝井リョウさんも、学生でデビューして、その後は映画系の会社に数年勤めながら小説を書いてたり。そういうのが、昔からめっちゃ好きなんですよね。単純に小説好きと掛け合わさってるだけかもしれないけど。 小説以外でも。子供ながらに見てた厚切りジェイソンさんとか。お笑い芸人をやりながら——というか順番は逆だと思うんですけど——企業の経営をしながらお笑いもやる。こういう、意味のわからない二刀流が、ぼくは本当に好きなんですよ。2個3個やってるとか、これをやってきたのに今度はこっちに挑戦するんだ、とか。二刀流じゃなくても、大幅な転向みたいなものも好きですね。 だから、いつまでも新しいことをやりたくなる そうか、と喋りながら気づいたんですけど。 ぼくも、二刀流みたいなことをどうしてもやりたくなっちゃうし、いつまで経っても新しいことに取り組みたくなる。それは、こういう人たちに影響されてきたからなのか。それとも、もともとそういうのが好きな性格だから、惹かれてきただけなのか。どっちが先かは、正直わからないんですけど。 新しいことにバンバン取り組む。意味のわからない範囲で「これもできる、あれもできる」をやる。そういうのが、人一倍気になるし、好きなんだと思います。まあ、そういう人ですかね、ぼくは。 そんな2回目でした。今回も、最初の質問だけ決めて、つらつら喋った回。しかも雨の中で録ってみたので、ちゃんと音が入ってるかは、ぼくもこれから楽しみに聞いてみます。 この番組は、ドライブのとなりとか、散歩の隣とか、その距離で、一問一答みたいに聞いてもらえたらと思っています。もし「また聞いてやってもいいぞ」と思ってもらえたら、フォローや、SpotifyやApple Podcastの星5レビューもしてもらえると、めっちゃ嬉しいです。 感想やお題も、いつかお便りフォームを用意するので、その時はぜひ。ではでは、また。 This is a public episode. If you would like to discuss this with other subscribers or get access to bonus episodes, visit utoc11.substack.com

    9 min
  2. 嫌いなものから、自分のポリシーが見えてくる

    4d ago

    嫌いなものから、自分のポリシーが見えてくる

    ネット記事とか、見ます? おもしろそう、と思ってタイトルをタップする。でも本文にたどり着く前に、そっ閉じ。ぼくはこれ、95%くらいの確率でやってます。気づいたら違うページにいて、「さっきの記事どこ行った」みたいな。別のタイトルに惹かれたわけじゃなくて、広告を消そうとして広告を押してる。消したと思ったら、また別の広告を押してる。 もう、そのレベルじゃないですか。多くのウェブメディアって。 中身がどうこうじゃないんです。仕組みとして、もう終わりかけてる気がする。そして、あれだけは絶対にやりたくないな、と思うんですよね。 悪いのは、たぶん人じゃない これってたぶん、構造の問題で。 何を資源にして、どんな目標値やKPIを置いて運営するか。「ペイさせる」を突き詰めると、”今はあれが最適”という状態に、どうしてもなってしまう。 人の性格や人となりが、環境にけっこう左右される——みたいな話に近い気がします。あんまり好きじゃない考え方なんだけど、たぶん本当で。ビジネスモデルやKPIによって、もとはめちゃくちゃ善人だった人が、だんだん善悪の線を動かしていく。プロダクトの企画をしていても、数字を負わされるうちに、気づけば”悪”のほうに手が伸びてしまう。 「悪」と言い切るのはちょっとあれですけど。ぼくは詳しくないので慎重に言いますが、環境要因って、やっぱりすごく大きいと思うんです。 課金も、同じ匂いがする 似た話で、課金。たまにめちゃくちゃ炎上してるの、見ません?最近だとDAZN。 DAZNって、ある面では救世主でもあって。ぼく、テレ朝の「やべっちFC」が10年以上好きだったんですけど、地上波で続けるのが難しくなったとき、ほぼ同じ番組がDAZNで観られるようになった。放映権も、めちゃめちゃ獲得して。 なんだけど、課金で炎上した。安くお得に見せて、実は年間契約で違約金、とか、何ヶ月以上使わないと、とか。昔の携帯もそうだったかもしれないけど、ああいう”邪悪な契約”って、わりと横行していて。しかも、悪いことになっていないことが多い。キャリアの契約も、Wi-Fiも、モバイルWi-Fiも——一時期、ほぼ全部そんな感じだったり。あの辺、ほんと好きじゃないんですよね。 で、ぼくは何をやってるか ……はい、ひたすら「好きじゃない話」をしてしまいました。 人も物も、「嫌い」っていうと敵対みたいだけど、そうじゃなくて。あくまでぼくのポリシーとして「好きじゃない」。それだけの話です。 ぼくは会社員の頃も含めて10年以上、ウェブサービスやアプリの企画・開発マネジメントをやってきて、今はコエノマやPodmateを作っています。で、これをどう作るか、というところに、さっきの”好きじゃない”がそのまま出ていて。「この嫌いな部分は、絶対にやらない」を、気持ちとしてもやるし、仕組みとしてもやる。 その話は、またおいおい。 そんな初回でした。メモもなしに、一言目だけ決めて走り出した回。 この番組は、ドライブのとなりとか、散歩の隣とか、カフェで向かいくらいの距離で聞いてもらえたら、と思っています。これからちょくちょく、不定期で。 ぜひ、よろしくお願いします。ではでは、また。 This is a public episode. If you would like to discuss this with other subscribers or get access to bonus episodes, visit utoc11.substack.com

    7 min

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