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フジテレビ系FNN28局の最新ニュースを1日約50件お届けします。

  1. 4 TIMER SIDEN

    宿泊料は無料…お代は手放すモノへの”あなたの物語” 暮らしの中のサステナブルな気づきを「BOOK HOTEL」で

    「宿泊料は無料…お代は手放すモノへの”あなたの物語” 暮らしの中のサステナブルな気づきを「BOOK HOTEL」で」 「Live News α」では今週、「for the NEXT」を共通テーマに未来に向けたSDGs関連のニュースをお伝えします。15日はサステナブルなリレーを行う“気づき”を持ち帰ってほしいと願う、宿泊無料のホテルに迫りました。このホテルで使われている備品は思い出のたっぷり詰まった中古品。部屋には「大切だったけれど手放す時が来たもの」をテーマに、企業経営者・カメラマン・楽器の漆塗り職人など10人の作者が使っていた思い入れのある物が置かれ、それにまつわる物語がつづられています。さらに、宿泊料はお金ではなく自分の思いをつづった物語。ホテルの願いは、“役目を終えた物をそれを必要する誰かに手渡す”。暮らしの中で行うサステナブルなリレーの“気づき”を持ち帰ってもらうこと。日鉄興和不動産「BOOK HOTEL 物々語」企画発案者・山本瑞生さん:「これってサステナブルだったんだ!」と気付いていただくというのが、今回のホテルの一番の目的。東京都・目黒区にある日鉄興和不動産が展開する環境配慮型の木造賃貸マンション。このマンションの一室で6月からスタートしたのが、誰かに語りたくなる“心に残る体験“ができる宿泊施設「BOOK HOTEL 物々語」です。室内を彩るものは誰かが大事に使っていた中古品などで、その“中古品”たちには“物語”が宿っています。「大切に使い、不要になったら誰かへ手渡す」そんな“モノの循環”のあたたかさと“頑張らないサステナブル”を体感する施設です。そして、この施設にはもうひとつ、宿泊料は無料という特徴があります。その代わりに、宿泊していた女性がチェックアウトする日にペンを手に取りノートに書き始めたのは、「手の届かないところを目指して、ハイヒールで背伸びしていた日々」「虹に向かって飛んでいく飛行機を見た。履いていたのはスニーカー。私は今日も歩み続ける。じゃあね、あの日のハイヒール!」という物語。

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  2. 7 TIMER SIDEN

    アフリカの島国・マダガスカルで軍事クーデターか…軍の一部が“権力の掌握”を宣言 大統領は出国

    「アフリカの島国・マダガスカルで軍事クーデターか…軍の一部が“権力の掌握”を宣言 大統領は出国」 独特な形で有名な「バオバブの木」、直立したまま横っ飛びするサル。この自然豊かで美しい島国で、今、クーデターが起きています。路上に放置され、燃え尽きた車の残骸。店のショーウィンドーは割られ、粉々になったガラス。ATMは破壊されています。従業員:私たちは職を失い、養う家族がいます。生活費は上がり続けている。1日1食に減らすしかありません。日本から約1万km以上離れたアフリカ大陸の南東の島国・マダガスカルでは、慢性的な停電や断水などへの不満をきっかけに、9月から若者世代による反政府デモが激化。マダガスカルのラジョエリナ大統領は13日、SNSで出国したことを明らかにしました。マダガスカル・ラジョエリナ大統領:私は本日、首相を解任し、政府を解散する決定を下しました。国連によると、今回の反政府デモで少なくとも22人が死亡、100人以上が負傷したとしています。抗議者:私たちはマダガスカルの人々が苦しんでいることを世界に知ってもらいたいのです。私たちは戦うつもりはありません、願いを聞いてほしいのです。こうした中、地元メディアなどは14日、軍の一部が大統領官邸を占拠し「権力を掌握した」と宣言したと伝えています。マダガスカル軍・ランドリアニリナ大佐:(Q.選挙を実施しますか?)もちろん、もちろん、早くて18カ月後。遅くても24カ月後に。(Q.つまりこれは“暫定政府”ですか?)そうです。地元メディアは、軍が上院など国の機関の解散を発表したと報じていて、現地ではクーデターが進行しているとみられます。観光地としても人気の高いマダガスカル。一度見たら忘れられない、その独特な形の木「バオバブ」は、サン=テグジュペリの世界的な名作「星の王子さま」にも登場するマダガスカルを代表する樹木です。腕を左右に広げ、直立したまま長い尻尾でバランスをとって横っ飛びをする真っ白なサル、ベローシファカ。

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  3. 8 TIMER SIDEN

    【自民・維新党首会談】高市総裁「維新と16日から政策協議」「首相指名や連立含みの協力をお願いしたいと…」

    「【自民・維新党首会談】高市総裁「維新と16日から政策協議」「首相指名や連立含みの協力をお願いしたいと…」」 高市総裁のぶら下がり取材の模様をお伝えします。自民党・高市総裁:16日から東京にいらっしゃる藤田代表と私、両党の政調会長による政策協議をすることになりました。――首相指名選挙について協力を求めたとのことでしたが、維新側からはどのような判断がございましたか?自民党・高市総裁:何といっても政策の一致が第一なので、16日から本格的に政策協議をやろうということになりました。――連立についても触れられたとのことでしたが、そちらについては特に何かおっしゃっていたことはありますでしょうか?自民党・高市総裁:それも含めて基本政策、ほぼ一致はしていると思うんですが、いろんな政策についてきちっと協議をするということでございます。――16日からの政策協議は、いわゆる首班指名選挙や連立も含めた見据えたような政策協議をやるのかというのと、具体的にどの項目で、どういった政策について話していくのか、15日の会談のことを教えてください。自民党・高市総裁:特に今、項目を決めているわけではなく、あちら側からも政策が出てきて、私たちからもそれを検討するという形になろうかと思います。15日、何かたたき台があるという話ではございません。――先ほど国民民主の玉木代表との会談で、一緒に責任を担っていただきたいと要請をされていて、一方、維新の吉村代表との会談の中でも連立を組む要請とか、この差というか維新の方により踏み込まれたのは…?自民党・高市総裁:責任を担うということは同じですよ。これは政権の中で責任を担っていただくということでございますから、その大きな意味の差があるわけではありませんが、なかなか共同代表ということで大阪から出てくることが困難でいらっしゃる吉村知事も出てきてくださっておりますので、その辺り本音ベースで首班指名のご協力、それも一緒に政権を担っていただく、連立含みのご協力をお願いしたいということを率直に申し上げました。

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  4. 8 TIMER SIDEN

    自民・維新 16日から政策協議開始 野党3党会談は基本政策で折り合えず

    「自民・維新 16日から政策協議開始 野党3党会談は基本政策で折り合えず」 自民党の高市総裁と日本維新の会の吉村代表・藤田共同代表が党首会談を行い、16日から政策協議を進めることで一致しました。国会内で15日午後6時前から1時間近く行われた会談で、高市総裁は21日に行われる見通しの首相指名選挙での協力と、連立政権も視野に入れた連携を申し入れました。会談のために大阪から上京した吉村代表は、副首都構想など維新が掲げる政策の実現を主張しました。そのうえで両党は16日、党首に加え政策責任者の政務調査会長も同席して政策協議を行うことで合意しました。一方、自民との党首会談に先立ち、維新は国会での首相指名選挙への対応をめぐって、立憲民主党・国民民主党の3党で党首会談を行いましたが、政策の違いで折り合えず、引き続き協議することになりました。3党の会談は、午後4時から約1時間にわたって行われ、立憲民主党の野田代表は、「公明党が連立を離脱したので、野党が知恵を出し合って共闘すれば政権交代できるチャンスだ」として、首相指名選挙での統一候補擁立に向けた連携を呼びかけました。しかし、首相候補を統一する前提として基本政策の一致が必要だとする日本維新の会の藤田共同代表、国民民主党の玉木代表と、安全保障や原発に関する政策などで折り合えませんでした。立憲民主党・野田代表:ざっくばらんに話すことができた。政党としてそれぞれ基本政策が全部一致するわけがなく、元々違いがある。お互いの考え方を理解し合えれば、私は政権運営できると思う。日本維新の会・藤田共同代表:違いは目をつぶるというか、すぐに結論を出さず、決裂せず、何を大義に掲げてその枠組みを考えるかというのが一番大事なんじゃないか。それがもしできるのであれば、ありえる話だろう。国民民主党・玉木代表:丁寧にご説明いただいたのはありがたいと思うが、依然隔たりがあると、きょうは申し上げた。政権の枠組みを決めるという大切な話なので、もう少し丁寧にやっていただけませんかと。

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  5. 9 TIMER SIDEN

    「恐怖よみがえる」自転車と接触し転倒させた車が走り去るひき逃げの瞬間…大事故の可能性も 直前には“おかしな様子”東京・八王子市

    「「恐怖よみがえる」自転車と接触し転倒させた車が走り去るひき逃げの瞬間…大事故の可能性も 直前には“おかしな様子”東京・八王子市」 東京・八王子市の車通りが多い道路で、車が自転車に接触。自転車はその衝撃で倒れてしまいますが、車はそのまま走り去っていきました。ひき逃げの瞬間です。被害に遭った女性は当時、何が起きたか分からなかったといいます。被害者:その時は分からなかったんですけど、なんか後ろから衝撃を受けて、自転車ごとバーッと吹っ飛んだというか転んでしまって、前かごの荷物がバーッと散ったので、その瞬間“事故かな”と思った。すぐ目の前にはガードレールがありましたが、女性はその直前で倒れたため、擦り傷や打撲といった軽傷で済んだといいます。しかし接触したタイミングが遅かった場合、大事故になっていた可能性もあります。ひき逃げした車の後ろを走っていた運転手は、事故直前の運転におかしな点があったと話します。後ろを走っていた運転手:「左にずいぶん寄って走ってるな」とは思いました。映像でも、何でもないときにもかなり左に寄ってますよね。事故の10秒ほど前にはセンターライン付近を走っていましたが、徐々に左へ。事故を起こした後には、数メートル先でブレーキランプが点灯しますが、車が戻ってくることはなく、この先のコンビニに入っていったということです。被害者の女性は強い憤りを感じています。被害者:すごく悪質ですよね。恐怖が蘇るというんですかね。もっと大きな事故になりかねないし、人に当たったのに逃げるような人は、やっぱり車に乗る資格がないと思います。警視庁は、逃げた運転手の行方を追っています。

    2 min.

Om

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