
最悪“クマ災害”自衛隊出動の秋田・鹿角市…2016年には4人殺害の凶暴熊“スーパーK”世間を震撼 自衛隊過去には“海のギャング”トドを機関砲で駆除
「最悪“クマ災害”自衛隊出動の秋田・鹿角市…2016年には4人殺害の凶暴熊“スーパーK”世間を震撼 自衛隊過去には“海のギャング”トドを機関砲で駆除」 止まらない各地でのクマ出没。宮城県では、民家の庭先にある木の上で柿を食べるクマの姿が目撃されました。また、秋田県では美術館の敷地内をクマがのそのそと歩いていました。さらに、富山市では交通量が多い国道沿いにあるやぶの中でクマを発見。現場に緊張が走る中、銃声が響きました。記者:今、銃声が聞こえました。2発目です。あ、3発目です。やぶの中のプレハブ小屋のそばにいたクマ1頭が駆除されました。通行人:びっくり。何してるのかと…。怖いですね。こんなとこにクマが出たら…。クマ災害が猛威を振るう中、5日午後に自衛隊が秋田・鹿角市で支援活動を開始しました。5日、自衛隊が出動した秋田・鹿角市。9年前には、山林でタケノコ採りにやってきた男女4人が次々とクマに襲われる連続殺害事件が起き、世間を震撼させました。その凶暴グマは、鹿角市のイニシャルから“スーパーK”と名付けられたのです。番組は、クマ対策に自衛隊が出動した鹿角市内を緊急取材しました。ある洋服店では、自動ドアを手動に切り替えてクマの侵入を防いでいました。洋服店の店主:取っ手を変えて自動で開かないよう早めからやりました。(家族も)夜8時に出掛けていたが、それも中止にしている。本当に(クマが)隣まで来ている感覚。焼き物店で働く女性は、仕事の行き帰りでクマに襲われるのではないかと恐怖を感じていました。焼き物店で働く女性:クマが出たところを通るのは怖いから、自転車のベルを鳴らしながら来る。ヘルメットをしてやっています。一方、秋田・男鹿市のスーパーで人気商品になっていたのはクマ対策グッズです。クマ撃退スプレーはすでに完売。この店では、クマ対策グッズが2024年の約8倍の売れ行きとなっていました。買い物客からは「前に(店に)来た時はいっぱい(グッズが)あったがなくなった。怖い。よろいを着て歩かないといけない。ラジオを最高にボリュームを上げて体につけている」「やらないより、やった方がいい。
Informations
- Émission
- FréquenceTous les jours
- Publiée5 novembre 2025 à 09:39 UTC
- Durée3 min
- ClassificationTous publics