観光経済新聞

ホテルグランヴィア大阪など、アフター万博で「食」強化 ラウンジや朝食サービス拡充

「ホテルグランヴィア大阪など、アフター万博で「食」強化 ラウンジや朝食サービス拡充」 ホテルグランヴィア大阪は1日、同館の高品質フロア宿泊者専用ラウンジでの飲食サービスを拡充した。「アフター万博」を見据えた需要獲得を目的とした取り組み。時間帯に合わせてこだわりのモーニングやカクテルをサービス。併せて、同ホテルとホテルヴィスキオ大阪の朝食メニューを拡充し、両ホテル挙げて食体験の訴求力を高める考えだ。 ホテルグランヴィア大阪が拡充したのは、同館27階の高品質フロア「グランヴィアフロア」にある、同フロア宿泊者専用ラウンジ「グランヴィアラウンジ」で提供する飲食サービス。従来は主に小菓子とドリンクのみ提供していたものを、午前8~10時のモーニング、午後3~4時30分のティータイム、午後5時30分~午後7時30分のカクテルタイムの時間ごとに、同ラウンジでしか味わえないこだわりのフードメニューなどを提供するスタイルにした。2012年の開設以来、初めてのサービス拡充となる。