ラジオ番組【地域色彩】

修理だけじゃない。人と現場に“ちゃんと向き合う”という仕事の本質を語る/小宮山正樹(有限会社小宮山建機 代表取締役)× 石塚直樹

建設機械の修理──それは現場の安全と進行を陰で支える、なくてはならない仕事。油圧ショベル、クレーン、アスファルトフィニッシャなど、多様な機械に対応しながら、あらゆる現場の課題に柔軟に応える。そんな現場の期待に一つひとつ応え続けてきた人物がいます。

かつては大手メーカーで修理部門に携わり、経験と技術を蓄積。その後、独立を決意し、今では広大な敷地に自社工場を構えるまでに成長しました。特徴は、技術だけでなく「人と向き合う姿勢」。修理業でありながら、現場ごとのニーズを丁寧に汲み取り、信頼関係を築く“現場密着型”のサービスを追求しています。

現在は長野県長野市を拠点に一人で作業を担いながらも、事業は着実に拡大中。今後は重機の法定検査にも対応できる体制づくりや、技術を次世代に継承していく仕組みづくりにも意欲を見せています。

“誰かの困った”に応えながら、地域に根ざした技術と信頼を積み上げていく。そんな前向きな挑戦の背景を、ぜひ番組でご体感ください。