高知新聞記者が「あんぱん」を語る!「たまるかラジオ」

第17回「明日はわが身?嵩の爆睡」

やなせたかしさんと妻、暢(のぶ)さんをモデルにしたNHK連続テレビ小説「あんぱん」。高知新聞社の担当記者と仲間たちが1週間の放送をテーマにあれこれ語る「それいけ!あんぱん たまるかラジオ」の第17回です。

「あんぱん」やラジオの感想、担当記者への質問などのお便りは⁠こちらから⁠★

今回は、あんぱん担当記者「ムラセ」と、高知新聞のアプリ「ニュニュ」を担当する「めがね部長」が、第17週「あなたの二倍あなたを好き」の放送分を振り返ります。
 ドラマでは、昭和南海地震とおぼしき大地震が高知県を襲った中、数日たって「うちで寝てました」とばつが悪そうに出社した嵩。編集長から「おんしゃあ、それでも新聞記者か!」と怒鳴られたシーンに、現役の新聞記者であるムラセとめがね部長は「わたしたちも、もし地震の時に出遅れたら…」と震え上がります。
 そしてムラセは、暢さんも昭和南海地震時には高知にいたと紹介。えっ、2人は東京で思いを通わせたんじゃないの…?と不思議がるめがね部長に、ムラセは史実の2人の恋路、そして暢さんの意外な一面を明かします。

今回の放送で触れたエピソードは、以下の記事で詳しく紹介しています。
▼【あんぱん】昭和南海地震が発生!その時やなせさんは…? 転身決意のきっかけに  暢さんも実は高知にいた


▼【あんぱんの高知新報】のぶの職場、高知新聞をモデルに 原稿用紙、腕章も NHKスタッフが高知で取材

高知新聞の特設ページ⁠⁠⁠⁠⁠「まるっと楽しむあんぱん」⁠⁠⁠⁠⁠

◆高知新聞社では、やなせさんと暢さんの歩みをひもとくムック「⁠⁠⁠⁠⁠やなせたかし はじまりの物語⁠⁠⁠⁠⁠」を出版しました。ぜひご覧ください。