今回は、あんぱん担当記者「ムラセ」と、高知新聞のアプリ「ニュニュ」を担当する「めがね部長」が、第11週「軍隊は大きらい、だけど」の放送分を振り返ります。
この週の物語は、柳井嵩(北村匠海さん)の軍隊生活一色。ムラセは、脚本家の中園ミホさんが「やなせさんを描くことは戦争を描くこと。戦後80年を意識して、しっかり描きます」 と語っていたと紹介し、暴力が渦巻く軍隊で決して嵩を殴らなかった八木上等兵(妻夫木聡さん)にもモデルとなる上官が存在したと明かします。
めがね部長は、嵩を訪ねてきた弟の千尋(中沢元紀さん)が本心をぶちまけるシーンを絶賛。ムラセとともに、作中ではあまり描かれなかった千尋の京都での学生時代について、史実を基に想像を膨らませます。
今回の放送で触れた記事は…
▼朝ドラ「あんぱん」脚本家の中園ミホさん 「やなせさんに導かれて」「悲しさあるから喜びがある」
▼やなせさんが生きた戦争の日々 小倉で従軍「理不尽な世界」 訓練は旧式、日常的に殴られ…
▼やなせたかしさんが大ファンだった! 井伏鱒二が「月刊高知」に寄せた随筆に挿絵 田中貢太郎と父・清が結んだ縁
▼弟の千尋さん「京都土佐塾」で青春 寮の名札、やなせさんの元へ
★「あんぱん」やラジオの感想、担当記者への質問などのお便りはこちらから★「あんぱん」をもっと深く、もっと楽しく! 特設コーナーはこちらまた、やなせさんと暢さんの歩みをひもとくムック「やなせたかし はじまりの物語」を発売しました。ぜひご覧ください。#ポッドキャスト #朝ドラ #朝ドラあんぱん
情報
- 番組
- 頻度アップデート:毎週
- 配信日2025年6月13日 7:11 UTC
- 長さ24分
- 制限指定不適切な内容を含まない