福島中央テレビ

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  1. 13時間前

    梨を食べるクマ、畑にいるクマ、3頭のクマ…9日夜からクマの目撃相次ぐ 福島市、西郷村、大玉村、会津坂下町など計11件

    「梨を食べるクマ、畑にいるクマ、3頭のクマ。9日夜からクマの目撃相次ぐ 福島市、西郷村、大玉村、会津坂下町など計11件」 10月10日午前11時までの福島県警の発表によりますと、10月9日の夕方以降、県内では次の場所でクマの目撃情報があったということです。  福島市在庭坂字北瀬戸原地内 。9日午後5時半ごろ、梨畑で梨を食べているクマ1頭(体長約1.3メートル)が目撃される  西郷村大字熊倉字上川原地内 。9日午後6時ごろ、畑の中にいるクマ1頭(体長約1メートル)が目撃される  会津美里町沼田字遠前田地内 。9日午後6時過ぎ、道路を横切るクマ1頭(体長約1.5メートル)が目撃される  会津坂下町字舘ノ下地内 。9日午後6時半過ぎ、クマ2頭(1頭は体長約50センチ、もう1頭は体長不明)が目撃される 。9日午後7時半過ぎ、近隣住民からクマの目撃があったと通報  大玉村大山字南小屋地内 。9日午後7時半ごろ、クマ3頭(1頭は体長約1メートル、2頭は体長約50センチ)が目撃される  福島市飯坂町中野字堰坂地内 。9日午後8時ごろ、道路を横断するクマ1頭(体長約1.5メートル)が目撃される  南会津町下山字谷地地内 国道289号上 。9日午後10時ごろ、道路上でクマ1頭(体長約1.5メートル)が目撃される  南会津町宮床字居平地内 国道289号上 。9日午後11時55分ごろ、道路上でクマ1頭(体長約1メートル)が目撃される  福島市土湯温泉町字鷲倉山地内 吾妻小富士付近 。10日午前7時ごろ、山林にいるクマ1頭(体長約1メートル)が目撃される  福島市在庭坂字天戸端地内 天戸川の中州 。10日午前7時ごろ、中州にいるクマ1頭(体長約1メートル)が目撃される

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  2. 1日前

    「緊急銃猟」想定し福島市で訓練 福島県内の熊の目撃件数は過去最多に

    「「緊急銃猟」想定し福島市で訓練 福島県内の熊の目撃件数は過去最多に」 県内を含む全国各地で熊による被害が相次ぐなか、その対策の要として、注目されているのが、「緊急銃猟」と言う制度です。その研修会と訓練が福島市で行われました。 「緊急銃猟」は市街地に熊が出没した際に、自治体の判断でハンターが発砲することができる制度です。 この制度をより理解してもらい、円滑な運用につなげるため、環境省は全国各地で研修会を開いています。 きょうは緊急銃猟の手順や役割を確認した後、市内の河川敷では訓練が行われました。訓練では現場に到着した消防職員がドローンで熊の様子を確認しながら、市や警察と連携。 通行制限などを行い、周辺住民の安全を確保します。そして市の職員が現場近くの建物から発砲の真似をして、駆除するまでの流れを確認しました。  環境省 鳥獣保護管理室 安藤 祐樹さん「緊急銃猟の実際の動きを見られたのは大きな成果。研修を積み重ねてより良い運用の仕方を環境省で検討していきたい」 福島県内の2025年の熊の目撃件数は前年の同じ時期より363件多い、948件で過去最多となっています。 環境省は今後も県内の市町村と連携しながら、情報共有や財政支援などを通じて安全安心な熊対策につなげたいとしています。

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  3. 1日前

    「あっ、来たな」季節の移ろい確実に。肌寒くアツアツの“あじまん”は大人気 ハクチョウも湖に飛来 福島

    「「あっ、来たな」季節の移ろい確実に。肌寒くアツアツの「あじまん」は大人気 ハクチョウも湖に飛来 福島」 福島県内は10月に入っても暑い日が続いていますが、日ごとに秋が深まるのを感じる話題からお伝えします。 まずは観光道路・磐梯吾妻スカイラインの浄土平です。周辺では、吾妻小富士のふもとや、桶沼、蓬莱山などで紅葉がいまちょうど見ごろを迎えています。 9日は平日にも関わらず午前中から、県の内外から多くの観光客が訪れていました。 一方、秋になって販売がはじまったのが、あんこがぎっしりと詰まった「あじまん」です。福島では一般的に「大判焼」や「今川焼」などと呼ばれていますが、山形県発祥のこちらの店では長年「あじまん」という名前で親しまれているそうです。 毎年10月から春にかけて販売していますが、今年も客足は好調です。  店の担当者 「土日だと1000個以上は焼いてると思いますね。」 きょうも店にはアツアツの「あじまん」を求めて多くの人が訪れていました。  お客さん 「子どもたちが大好きで、いつも楽しみにしている」  お客さん 「ここのあんこがおいしいのでいつも利用してます」 9日は朝から肌寒かったですし、「温かいものでホッと一息つきたい」という人も多かったのかもしれませんね。 季節感をつかむのが難しい日が続いていますが、猪苗代湖では、冬の使者「ハクチョウ」の飛来が確認されました。 今シーズン初めての飛来が確認されたのは、コハクチョウの成鳥52羽です。9日午前5時半ごろ、猪苗代町の猪苗代湖の湖畔から少し離れた場所に飛来したハクチョウの様子を「猪苗代湖の自然を守る会」の鬼多見賢さんが確認しました。  猪苗代湖の自然を守る会 鬼多見賢さん「あっ、来たなって感じだよね。一気に50羽以上来たということは、ことしも早い時期に雪が降るのかなと予想されます」 鬼多見さんによりますと、今シーズンのハクチョウの飛来は、前年と比べて2日ほど早いということです。 このまま順調に飛来が続けば、およそ2500から3000羽のハクチョウが猪苗代湖で冬を越す見込みです。

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