今回のテーマは、「インフラの危機」です。
埼玉・八潮市の道路陥没も大きなニュースになりましたが、いま、日本のインフラが老朽化の危機を迎えています。
道路や橋、下水道、トンネル…… 暮らしの「当たり前」は今後どうなっていくのか。
技術的な選択肢はあっても、それを「誰が」「どう」選びとるのか。それこそが問題ではないないか……?
島根県の中山間地で暮らす工藤と、父が町の水道局長だったという青柳が語り合いました。
「あって当たり前のもの」に感謝しよう/息子の保育園のお迎えで…/地方は車がないと生きていけない/37歳で運転免許をとった工藤さん/あって当たり前だけどないと困る、の代表はインフラ?!/道路、電気、水道…インフラが危機に/戦後に作られたインフラが限界/浄水システムベンチャーへの投資の理由/「10年後、水は持たない」/「我が家は浄化槽です」/浄化槽って何?水道局長の息子が解説/インフラはグリッドなので/密度があればあるほどコスパがいい/地方はオフグリッド化していく…?/技術的にはできても課題になるのは「誰が意思決定するか」/オプションの整理と議論のファシリテーションを誰がするか/決めるのは「そこに住んでいる人・住み続けたいと思っている人」/地域の合意形成をしやすい関係性があるか否か/別に分断はしてないけどまとまってはない状態をどうするか/地域活性化チームのリーダーがやるべき…?!/まずは岡山県・西粟倉村で浄化槽チェックから!?
🗣️出演
青柳光昌(SIIF専務理事)
工藤七子(SIIF常務理事)
🎙️番組について
https://note.com/siif_pr/n/nd089f814097c
🐘社会変革推進財団「SIIF」について
「社会の課題解決に新しい経済で挑む」を掲げ、企業、自治体、NPO団体、教育研究機関など共に、自助・公助・共助の枠組みを超えた社会的・経済的資源循環のエコシステムの実現のために、数々の計画立案と実行や支援を行なっています。社会課題の解決と多様な価値創造が自律的・持続的に起こる社会を目指して、財団という立場だからできることを日々模索、実践しています。
https://www.siif.or.jp/
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企画・制作:株式会社湯気
https://yuge.jp/
情報
- 番組
- 頻度アップデート:毎週
- 配信日2025年10月15日 3:00 UTC
- 長さ15分
- シーズン1
- エピソード11
- 制限指定不適切な内容を含まない