風呂端会議

#152(その2)「杉並湯」(杉並区・梅里)

世代も仕事も育ちも違う風呂好き3人が、

いろいろな街のお風呂屋さんを、

遠回りしてご紹介する番組『風呂端会議』の第152回(その2)です。

ご紹介するのは、

丸の内線「新高円寺」駅から 5分ほどで、

鉄っ気の多いよく暖まるサッパリ湯。

建物自体の輝きも増しているお風呂屋さん、

杉並区・梅里の「杉並湯さん」です。

8/8に開催した、HALCAMOワンマンライブ

「HALCAMO フェスティバル Vol.4」の準備が大詰めを迎えたころ、

少し長くなったリハの後、バキバキになった体を抱えて、

2人が思い出したのが「杉並湯さん」でした。。。

近くにある小沢川の暗渠は年々緑が増えていて、

サカ井が「緑の色が濃い」と言い、

オー山は「今やトンネル状でもない」と語る迫力。

その横に建つ建物は、以前よりもグッと明るさが増していて、

2人はその不思議さを語るのでした。

10年くらい前、初めて脱衣所の貼り紙を見た時からサカ井は、

『「杉並湯さん」は”水の良さ”を売りにしたいんだ』と感じていたと話し、

オー山は「その答えがインスタの投稿へ繋がっている」と思うのでした。

ペンキ絵の映る脱衣所よりの鏡。

お湯はもちろん強いバイブラも楽しめる深風呂。

少し湯質が異なる浴槽など清潔で明るい浴室は

サカ井・オー山とも大好きな世界です♨️

「杉並湯さん」が力を入れているロビーの整備。

ビールを買うとジョッキが使える上におつまみ付きです。

前回も2人はゆっくりさせていただきました。

行く度に少しずつ変化があり、女性の1人客も増えた店内。

変わらないのは芯まで暖まる井戸水の湯。

季節を選ばずに体を暖め、楽にしてくれるお風呂屋さん、

杉並区・梅里の「杉並湯さん」

を訪ねてみてください!

今回もお聴きいただき、

ありがとうございました!!

「さぁ、あなたもLet’s 銭湯!」

出演:

サカ井

オー山

 

声の出演・効果音収録:玉の湯さん(杉並区・阿佐ヶ谷)

テーマ曲:サカ井