📚 漢方カフェテラス 第5回配信!
今回のテーマは、明治の文豪 夏目漱石 を漢方の視点から眺めてみました。
漱石は生涯、胃潰瘍と神経衰弱 に悩まされ、ついには吐血で命を落としました。
小説『吾輩は猫である』に登場する「くしゃみ先生」が服用していた タカジアスターゼ は、当時の最新消化薬。
しかし、根本的な治療にはならず、彼を救うことはできませんでした。
もし現代なら――
💊 PPI(プロトンポンプ阻害薬)やピロリ菌除菌療法 があり、命を落とすことはなかったでしょう。
さらに漢方を組み合わせれば、ストレスや胃腸虚弱のケアもできたかもしれません。
👓 番組内で紹介した処方候補
半夏瀉心湯 (安中散)
加味逍遙散
補中益気湯
柴胡加竜骨牡蛎湯
文学史に「もし」は禁物ですが、漢方的に偉人を診てみるのも面白いですね。
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情報
- 番組
- 配信日2025年9月16日 22:00 UTC
- 長さ10分
- シーズン17
- エピソード1
- 制限指定不適切な内容を含まない