庭野日鑛会長の法話

2022年10月号 苦悩を生むもとを知る――智慧①

菩薩の「実践行」として、私たちの日常生活における実践徳目を示す六波羅蜜の最後に「智慧」がおかれ、その「智慧をいただくことが大切」といわれるのはなぜなのでしょうか。また、仏さまの「智慧」はどうすれば得られ、生活実践へとつながるのか──六波羅蜜の根幹の教え「智慧」についてご指導いただきます。