組織ラジオ  いまのたかの

#256 変革リーダーに求められる「若者・よそ者・バカ者」の視点

今回はコンセンサスの話からスタート。それはメンバーそれぞれが異なる経験、異なる知識、異なる視点を持っており、持ち寄った経験・知識・視点などを駆使して多角的に考え、チームとして最適解を出そうとするものです。お互いの「違い」を認め合うからこそ最適解に近づきます。だからマネージャー、リーダーがチームとしての最適解を導き出したいのなら、自分とメンバー、メンバー同士が「違い」を認め合うチーム状態を創り出すことです。

さらに変革を推し進めるためには、自分たちの常識、自分たちのローカルルールとは違う視点を持つことも不可欠。「若者・よそ者・バカ者が変革をもたらす」という言葉があります。若者とは過去の歴史が作った常識とは違う視点、よそ者とはローカルルールとは違う視点、バカ者とは波風が立つことを恐れない視点。この3つの視点を認め、尊重する姿勢。変革リーダーにはこの3つの視点が求められるのです。

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