ちょっぴり賢くなれる夜|世界史・哲学・宗教・科学の話

ジェリー

明日、ちょっとだけ世界の見え方が変わる。 哲学・歴史・宗教・科学を、日常の例でわかりやすく語る夜の知的ラジオです。 扱うテーマ:哲学(倫理・幸福・自由)、世界史・日本史、宗教、科学(物理・経済 など)、政治 こんな人へ:考えるのが好き/雑学を深く知りたい/明日誰かに話したい小ネタがほしい 隔週配信。感想コメント・フォローが励みになります。 Instagram https://www.instagram.com/idea.platon/

  1. 4日前

    第26夜 星占いって何なの? 4000年の歴史を一気にたどる西洋占星術の話

    朝の番組で見る「今日のラッキーは蟹座のあなた!」。あれ、起源をたどると4000年前のバビロニアにたどり着くんです。 今回は雑学回。西洋占星術の4000年の歴史を一気にお話しします。 始まりは農業のための星の観測——つまり占星術はもともと「科学」だったんです。それがギリシャでプラトンの「イデア論」と合体して体系的な学問になり、プトレマイオスの教科書『テトラビブロス』で「個人の運命」を占うものへ。中世の宮廷では必須教養として扱われ、なんとケプラーやガリレオといった近代科学の偉人たちまで占星術に関わっていた。 ところが17世紀の科学革命で、占星術は「学問」のポジションを失います。それが20世紀、ある新聞のコラムをきっかけに「文化」として大復活——。プラトンやプトレマイオスが、毎朝の星座占いにつながっていく。そんな知の冒険をお楽しみください。 <目次> 1. そもそも「12星座」ってなんなの? 2. バビロニアの神官、夜空を見上げる——占星術は「科学」だった 3. 星と運命がつながる瞬間——王様の運命を占う 4. ギリシャ哲学との融合——プラトンのイデア論 5. プトレマイオスの登場——占星術のバイブル『テトラビブロス』 6. 中世〜ルネサンス、占星術の黄金時代——宮廷占星術師と近代科学の偉人たち 7. 科学革命、占星術と天文学が別れる日 8. そして20世紀、まさかの大復活——現代の星座占いの起源 9. おまけ:科学的には占いってどうなの? <キーワード> 西洋占星術、星占い、12星座、黄道十二星座、ホロスコープ、占い、バビロニア、メソポタミア文明、神官、天文学、黄道、暦、アレクサンドロス大王、ギリシャ哲学、プラトン、イデア論、プトレマイオス、テトラビブロス、天動説、中世ヨーロッパ、宮廷占星術師、ルネサンス、アリストテレス、ケプラー、ガリレオ・ガリレイ、ニュートン、科学革命、万有引力、サンデー・エクスプレス、R・H・ネイラー、ミシェル・ゴークラン、統計学、スピリチュアル、占星術の歴史、星座と性格、宗教と文化 <インスタグラム> 「いいね」ひとつが励みになります。 応援のコメント・メッセージもお待ちしてます! https://www.instagram.com/idea.platon/

    32分
  2. 5月21日

    第25夜 ヒンドゥー教の魅力を大解説![後編] 全力で生きること、それが人生の答えだ!

    ヒンドゥー教シリーズ、感動の最終回! 「踊りが終わったあとに神と一つになるんじゃない。この踊りそのものが、すでに神との一体化だ」。 ブラフマー・ヴィシュヌ・シヴァ——ヒンドゥー教の三神が語る世界観とは? そしてこの宇宙は、なぜ存在するのか? その答えが「リーラ(神の遊び)」という概念に込められています。神が満ちすぎているから、その勢いが溢れ出して宇宙になった。そんな驚くべき宇宙誕生の思想から導かれる人生の答えとは!? 後半では、「人生をRPGとして最高スコアでクリアする」ための具体的な方法論「プルシャールタ(4つの目標)」と「アーシュラマ(4つのライフステージ)」を解説。これほど明快な人生設計、誰からも教えてもらったことがないはず。そしてゲームを完全クリアするための「最後の条件」とは一体何なのか。すべてがつながる最終回です。 <目次> 1. 前回のおさらい 2. 三神——ブラフマー・ヴィシュヌ・シヴァが示す「循環する宇宙」 3. リーラ——「世界は神の遊び」 4. 私たちは神の一部だった!? 5. ラーサ・リーラ——「踊りそのものが、神との一体化」 6. インド映画はラーサ・リーラの再現だった 7. 人生攻略法——4つの目標「プルシャールタ」と4つのライフステージ「アーシュラマ」 8. 死ぬ瞬間に何を想うか——ゲームクリアの最期の条件 9. 旅の終着点、それがガンジス川 <キーワード> ヒンドゥー教、三神、トリムルティ、ブラフマー、ヴィシュヌ、シヴァ、ブラフマン、リーラ、神の遊び、クリシュナ、ゴーピー、ラーサ・リーラ、インド映画、ボリウッド、ダルマ、プルシャールタ、アルタ、カーマ、モークシャ、解脱、アーシュラマ、学生期、家住期、林住期、遊行期、輪廻転生、カルマ、ガンジス川、ガンガー、ウパニシャッド、バガヴァッド・ギーター、インド哲学、インド文化、死生観、宗教と人生、世界三大宗教 <インスタグラム> 「いいね」ひとつが励みになります! 応援のコメント・メッセージもお待ちしてます! https://www.instagram.com/idea.platon/

    37分
  3. 5月9日

    第24夜 ヒンドゥー教の魅力を大解説![中編] バラモン教はいかにしてヒンドゥー教になったのか?

    神様大集合! ついに明かされるヒンドゥー教成立の秘密! 紀元前500年、ブッダ登場で大ピンチのバラモン教。 ところがここから、めちゃくちゃ面白い展開になるんです。 神様を全部集めて、人の姿にして、物語にして──気づけば、世界最強クラスの宗教ヒンドゥー教ができあがってました。 自然崇拝から始まった一つの信仰が、人類史上もっとも巧みに「人間の生きる意味」を物語化していく過程を、たっぷりと語ります。インド思想・宗教史・仏教との比較に興味がある方、必聴の回です。 <目次> 1. 前回のおさらい 2. ヒンドゥ教成立にブッダが関わっていた?!── 「無我の境地」が突きつけた挑戦状 3. バラモンたちの逆襲 ── 多神教の包容力という戦略 4. 神様大集合! ── 土着信仰の取り込みとヒンドゥー教の誕生 5. ビジュアル化と叙事詩 ── 人々の心に届く神々の物語 6. 『バガヴァッド・ギーター』が教える「ダルマ」の思想 7. こぼれ話 ── 仏教はなぜインドで少数派になったのか? <キーワード> ヒンドゥー教、バラモン教、仏教、ブッダ、ゴータマ・シッダールタ、インド宗教史、インド哲学、アーリア人、 無我の境地、アートマン、輪廻転生、カルマ、ダルマ、涅槃、カースト制度、ヴェーダ、ウパニシャッド、バガヴァッド・ギーター、叙事詩、密教、空海、曼荼羅、マントラ、多神教、自然崇拝 <インスタグラム> 「いいね」ひとつが励みになります。 応援のコメント・メッセージもお待ちしてます! https://www.instagram.com/idea.platon/

    20分
  4. 4月16日

    第23夜 ヒンドゥー教の魅力を大解説![前編] 世界最大の地方宗教はどう始まったの?

    「人生を最高スコアでクリアする」。これがヒンドゥー教だ! ヒンドゥー教。信者数10億人のそのほぼすべてがインド人という、世界最大にして謎多き「地方宗教」。 日本ではほとんど語られないこの宗教の魅力を、成立の歴史と思想両面から紐解きます。 今回は、ヒンドゥー教の前身であるバラモン教の成立までを、遊牧民アーリア人の精神性から導き出します。「なぜカースト制は4000年も続いたのか」「カルマや輪廻転生はどこからきたのか」「インド映画の主人公はなぜ突然踊りだすのか」——これらすべてが、一本の思想的な糸でつながっていきます。 単なる神話の紹介ではなく、宗教が社会制度・死生観・文化とどのように結びついているかを、歴史の流れの中で体感できるエピソードです。仏教との関係、インド映画、現代のスピリチュアルブームとの意外な接点も。 <目次> 1. ヒンドゥー教とは何か——信者10億人、世界最大の「地方宗教」 2. アーリア人の南下——インドの始まりと二つの民族の衝突 3. ヴァルナ制の誕生——「色」で分けた世界の起源 4. バラモン教の宇宙観——アートマン・カルマ・輪廻転生の本当の意味 5. カルマはなぜ記録されるのか——アーカーシャとアカシックレコードの元ネタ 6. 天命と来世——「人生を最高スコアでクリアせよ」という思想の誕生 7. 4000年続く安定の秘密——ダルマが社会に埋め込まれるまで <キーワード> ヒンドゥー教、ヒンズー教、バラモン教、カースト制、ヴァルナ制、アーリア人、ドラヴィダ人、インダス文明、輪廻転生、カルマ、業、アートマン、ダルマ、天命、アーカーシャ、アカシックレコード、インド哲学、古代インド、インド宗教、サンスクリット語、不可触民、ダリット、インド史、宗教の起源、死生観、仏教との違い、インド文化、インド映画、世界三大宗教、スピリチュアル、遊牧民、騎馬民族、インド人口、カースト差別、宗教と社会、前世と来世 <インスタグラム> 「いいね」ひとつが励みになります。 応援のコメント・メッセージもお待ちしてます! https://www.instagram.com/idea.platon/

    26分
  5. 3月30日

    第22夜 日本は儒学で作られていた! 日本史を独自視点で一気見!(後編)

    今回は儒学思想のひとつ「陽明学」が主役です。 江戸時代を終わりに向かわせた「大塩平八郎の乱」、明治政府の主要人物、伊藤博文・山縣有朋を輩出した吉田松陰の松下村塾。そして日本を悲惨な戦争に向かわせた「教育勅語」。現代のぼくらにつながるパーツが、儒学という一本の綱でつながっているんです。 バラバラに見えた日本史が、一つのストーリーとして見えてくる、そんな回です。 <目次> 1. 前回のおさらい:朱子学が作った250年の平和と、その限界 2. 陽明学:それは最高にアツい儒学 3. 大塩平八郎の乱:——元幕府役人はなぜ反乱を起こしたか 4. 吉田松陰と松下村塾:6畳の革命は陽明学から生まれた 5. 明治政府のジレンマ:教育勅語が生まれたのは、日本人が儒学大好きすぎたから 6. 太平洋戦争下の精神性:軍人勅諭・戦陣訓 7. そして現代へ:1500年の儒学がぼくらに染み込んでいる <キーワード> 陽明学 朱子学 儒学 知行合一 大塩平八郎 大塩平八郎の乱 吉田松陰 松下村塾 伊藤博文 山縣有朋 高杉晋作 木戸孝允 王陽明 孟子 性善説 教育勅語 軍人勅諭 戦陣訓 明治維新 倒幕 幕末 天保の大飢饉 終身雇用 年功序列 空気を読む おもてなし 日本文化の起源 日本史 哲学ポッドキャスト 教養 <インスタグラム> 「いいね」ひとつが励みになります。 応援のコメント・メッセージもお待ちしてます! https://www.instagram.com/idea.platon/

    35分
  6. 3月30日

    第21夜 日本は儒学で作られていた! 日本史を独自視点で一気見!(前編)

    日本は神道や仏教の国って教えられましたよね。でも本当は儒学が日本の土台を作ったんです。 「和を以て貴しとなし」「武士道」「上様」——私たちが「日本らしい」と感じるものの多くは、実は儒学から来ているんです。 今回は、渡来人の到来から始まり、物部氏vs蘇我氏の激突、聖徳太子の17条憲法、そして徳川家康による江戸幕府の設計まで、儒学がどのように日本の骨格を作り上げたかを一気に解き明かします。孔子の教えが2000年の時を越えて、見知らぬ島国の統治システムとして結実した——その驚きの旅へ。 <目次> 1. 日本列島に人がやってきた!(縄文・弥生と渡来人) 2. 大和政権の誕生! 3. 物部氏vs蘇我氏の激突——「日本独自派」対「大陸システム導入派」 4. 17条憲法と冠位十二階は、儒学から来ていた! 5. 徳川家康と統治思想の選択——神道・仏教・キリスト教・儒学、どれを選ぶ? 6. 江戸時代をつくった朱子学に迫る <キーワード> 儒学、儒教、朱子学、性即理、孔子、聖徳太子、17条憲法、冠位十二階、仁義礼智信、蘇我馬子、物部守屋、丁未の乱、徳川家康、江戸幕府、渡来人、弥生時代、大和政権、士農工商、身分制度、日本思想史、東洋哲学、武士道、孝悌忠信、無常観、仏教、神道 <インスタグラム始めました> https://www.instagram.com/idea.platon/ お便り・トークテーマお待ちしてます!

    32分
4.5
5段階評価中
108件の評価

番組について

明日、ちょっとだけ世界の見え方が変わる。 哲学・歴史・宗教・科学を、日常の例でわかりやすく語る夜の知的ラジオです。 扱うテーマ:哲学(倫理・幸福・自由)、世界史・日本史、宗教、科学(物理・経済 など)、政治 こんな人へ:考えるのが好き/雑学を深く知りたい/明日誰かに話したい小ネタがほしい 隔週配信。感想コメント・フォローが励みになります。 Instagram https://www.instagram.com/idea.platon/

その他のおすすめ