青空朗読

一般社団法人 青空朗読

インターネット上の図書館「青空文庫」の作品を朗読する「青空朗読」は、プロのアナウンサーによる社会貢献活動としてスタートし、最近は、朗読を学ぶ一般の方々からも作品を提供していただいています。2016年5月に一般社団法人となりました。

  1. 【青空朗読】家康 著者:坂口 安吾 読み手:水野 久美子 時間:50分48秒

    1時間前

    【青空朗読】家康 著者:坂口 安吾 読み手:水野 久美子 時間:50分48秒

    家康 著者:坂口 安吾 読み手:水野 久美子 時間:50分48秒  徳川家康は狸オヤジと相場がきまっている。関ヶ原から大坂の陣まで豊臣家を亡すための小細工、嫁をいじめる姑婆アもよくよく不埓な大狸でないとかほど見えすいた無理難題の言いがかりはつけないもので、神君だの権現様だの東照公だのと言いはやす裏側で民衆の口は狸オヤジという。手口が狸婆アの親類筋であるからで、民衆のこういう勘はたしかなものだ。  けれども家康が三河生来の狸かというと、そうは言えない。晩年の家康は誰の目にも大狸で、それまで家康は化けていたというのだが、五十何年も化けおおせていた大狸なら最後の仕上げももうすこしスッキリとあかぬけていそうなものだ・・・ 【青空朗読】とは 青空朗読はインターネット上の図書館「青空文庫」の作品を朗読するプロのアナウンサーによる社会貢献活動としてスタートしました。近年は、朗読を学ぶ一般の方々からも作品を提供していただいています。2016年5月に一般社団法人となりました。 https://aozoraroudoku.jp 【青空朗読ご支援のお願い】 ★企業および団体の皆様へ 青空朗読は、「青空文庫」の蔵書を朗読で味わうことができる公共空間を目指しています。 CSR等企業の社会貢献活動の一環として、運営費のご支援をお願いしております。 詳しくは、青空朗読までお問い合わせください。 ★個人の皆様へ ご寄付のお願い 継続して活動を続けていくために、青空朗読の活動趣旨にご賛同いただける方からのご寄付をお待ちしています。 ★振込先 三井住友銀行 赤坂支店 普通 9263872 口座名義:一般社団法人 青空朗読 こちらからもご寄付いただけます。 https://syncable.biz/associate/aozoraroudoku

    51分
  2. 【青空朗読】狐 著者:永井 荷風 読み手:小林 きく江 時間:48分32秒

    1日前

    【青空朗読】狐 著者:永井 荷風 読み手:小林 きく江 時間:48分32秒

    狐 著者:永井 荷風 読み手:小林 きく江 時間:48分32秒    一  小庭を走る落葉の響、障子をゆする風の音。  私は冬の書斎の午過ぎ。幾年か昔に恋人とわかれた秋の野の夕暮を思出すような薄暗い光の窓に、ひとり淋しく火鉢にもたれてツルゲネーフの伝記を読んでいた。  ツルゲネーフはまだ物心もつかぬ子供の時分に、樹木のおそろしく生茂った父が屋敷の庭をさまよって、或る夏の夕方に、雑草の多い古池のほとりで、蛇と蛙の痛しく噛み合っている有様を見て、善悪の判断さえつかない幼心に、早くも神の慈悲心を疑った……と読んで行く中に・・・ 【青空朗読】とは 青空朗読はインターネット上の図書館「青空文庫」の作品を朗読するプロのアナウンサーによる社会貢献活動としてスタートしました。近年は、朗読を学ぶ一般の方々からも作品を提供していただいています。2016年5月に一般社団法人となりました。 https://aozoraroudoku.jp 【青空朗読ご支援のお願い】 ★企業および団体の皆様へ 青空朗読は、「青空文庫」の蔵書を朗読で味わうことができる公共空間を目指しています。 CSR等企業の社会貢献活動の一環として、運営費のご支援をお願いしております。 詳しくは、青空朗読までお問い合わせください。 ★個人の皆様へ ご寄付のお願い 継続して活動を続けていくために、青空朗読の活動趣旨にご賛同いただける方からのご寄付をお待ちしています。 ★振込先 三井住友銀行 赤坂支店 普通 9263872 口座名義:一般社団法人 青空朗読 こちらからもご寄付いただけます。 https://syncable.biz/associate/aozoraroudoku

    49分
  3. 【青空朗読】イエスとペテロ 著者:片山 廣子 読み手:アン荻野 時間:8分22秒

    2日前

    【青空朗読】イエスとペテロ 著者:片山 廣子 読み手:アン荻野 時間:8分22秒

    イエスとペテロ 著者:片山 廣子 読み手:アン荻野 時間:8分22秒  聖書の中にあるイエス・キリストやお弟子たちの話が、人の口から耳へ、思ひもかけない遠くの国に伝へられて、その国のキリストやペテロの話になつてゐることもある。これはアイルランドの民話で、ユダヤ、サマリヤ、ガリラヤの国々がすぐ彼等の村々に続いてゐるやうにも聞える話である。  イエス・キリストがガリラヤの湖のほとりや野はらや町を歩かれた時、いつも十二人の弟子がみんなで従いて歩いたわけではなかつた。さてこれはイエスがペテロ一人だけ連れてゆかれた時の話。  或る日イエスはペテロをつれてガリラヤの湖のそばの山路をゆかれた。日のしづみかけてゐる路傍に老人の乞食がゐた・・・ 【青空朗読】とは 青空朗読はインターネット上の図書館「青空文庫」の作品を朗読するプロのアナウンサーによる社会貢献活動としてスタートしました。近年は、朗読を学ぶ一般の方々からも作品を提供していただいています。2016年5月に一般社団法人となりました。 https://aozoraroudoku.jp 【青空朗読ご支援のお願い】 ★企業および団体の皆様へ 青空朗読は、「青空文庫」の蔵書を朗読で味わうことができる公共空間を目指しています。 CSR等企業の社会貢献活動の一環として、運営費のご支援をお願いしております。 詳しくは、青空朗読までお問い合わせください。 ★個人の皆様へ ご寄付のお願い 継続して活動を続けていくために、青空朗読の活動趣旨にご賛同いただける方からのご寄付をお待ちしています。 ★振込先 三井住友銀行 赤坂支店 普通 9263872 口座名義:一般社団法人 青空朗読 こちらからもご寄付いただけます。 https://syncable.biz/associate/aozoraroudoku

    8分
  4. 【青空朗読】喫茶店にて 著者:萩原 朔太郎 読み手:野村 洋二 時間:4分06秒

    3日前

    【青空朗読】喫茶店にて 著者:萩原 朔太郎 読み手:野村 洋二 時間:4分06秒

    喫茶店にて 著者:萩原 朔太郎 読み手:野村 洋二 時間:4分06秒  先日大阪の知人が訪ねて来たので、銀座の相当な喫茶店へ案内した。学生のすくない大阪には、本格的の喫茶店がなく、珍らしい土産話と思つたからである。果 して知人は珍らしがり、次のやうな感想を述べた。先程から観察して居ると、僅か一杯の紅茶を飲んで、半時間もぼんやり坐つてる人が沢山居る。一体彼等は何 を考へてゐるのだらうと。一分間の閑も惜しく、タイムイズマネーで忙がしく市中を馳け廻つてる大阪人が、かうした東京の喫茶店風景を見て、いかにも閑人の 寄り集りのやうに思ひ、むしろ不可思議に思ふのは当然である。私もさう言はれて、初めて喫茶店の客が「何を考へて居るのだらう」と考へて見た・・・ 【青空朗読】とは 青空朗読はインターネット上の図書館「青空文庫」の作品を朗読するプロのアナウンサーによる社会貢献活動としてスタートしました。近年は、朗読を学ぶ一般の方々からも作品を提供していただいています。2016年5月に一般社団法人となりました。 https://aozoraroudoku.jp 【青空朗読ご支援のお願い】 ★企業および団体の皆様へ 青空朗読は、「青空文庫」の蔵書を朗読で味わうことができる公共空間を目指しています。 CSR等企業の社会貢献活動の一環として、運営費のご支援をお願いしております。 詳しくは、青空朗読までお問い合わせください。 ★個人の皆様へ ご寄付のお願い 継続して活動を続けていくために、青空朗読の活動趣旨にご賛同いただける方からのご寄付をお待ちしています。 ★振込先 三井住友銀行 赤坂支店 普通 9263872 口座名義:一般社団法人 青空朗読 こちらからもご寄付いただけます。 https://syncable.biz/associate/aozoraroudoku

    4分
  5. 【青空朗読】家じゅうの人たちの言ったこと 著者:ハンス・クリスチャン・アンデルセン/矢崎 源九郎 訳 読み手:寺田 理恵子 時間:12分10秒

    4日前

    【青空朗読】家じゅうの人たちの言ったこと 著者:ハンス・クリスチャン・アンデルセン/矢崎 源九郎 訳 読み手:寺田 理恵子 時間:12分10秒

    家じゅうの人たちの言ったこと 著者:ハンス・クリスチャン・アンデルセン/矢崎 源九郎 訳 読み手:寺田 理恵子 時間:12分10秒  家じゅうの人たちは、なんと言ったでしょうか? まずさいしょに、マリーちゃんの言ったことを聞きましょう。  その日は、マリーちゃんのお誕生日でした。マリーちゃんにとっては、いちばん楽しい日のような気がしました。小さなお友だちが、大ぜいあそびにきました。マリーちゃんは、いちばんきれいな着物を着ました。その着物は、いまでは神さまのところにいらっしゃるおばあさまから、いただいたものでした。おばあさまは、明るい美しい天国にいらっしゃるまえに、自分でこの着物をたって、ぬってくださったのです。  マリーちゃんのお部屋の机の上は、いろんな贈り物で、ピカピカかがやいていました。たとえば、この上もなくかわいらしいお台所。それには、ほんとのお台所にいるものが、のこらずついていました・・・ 【青空朗読】とは 青空朗読はインターネット上の図書館「青空文庫」の作品を朗読するプロのアナウンサーによる社会貢献活動としてスタートしました。近年は、朗読を学ぶ一般の方々からも作品を提供していただいています。2016年5月に一般社団法人となりました。 https://aozoraroudoku.jp 【青空朗読ご支援のお願い】 ★企業および団体の皆様へ 青空朗読は、「青空文庫」の蔵書を朗読で味わうことができる公共空間を目指しています。 CSR等企業の社会貢献活動の一環として、運営費のご支援をお願いしております。 詳しくは、青空朗読までお問い合わせください。 ★個人の皆様へ ご寄付のお願い 継続して活動を続けていくために、青空朗読の活動趣旨にご賛同いただける方からのご寄付をお待ちしています。 ★振込先 三井住友銀行 赤坂支店 普通 9263872 口座名義:一般社団法人 青空朗読 こちらからもご寄付いただけます。 https://syncable.biz/associate/aozoraroudoku

    12分
  6. 【青空朗読】泥棒と若殿 著者:山本 周五郎 読み手:大栗 幸子 時間:1時間10分9秒

    5日前

    【青空朗読】泥棒と若殿 著者:山本 周五郎 読み手:大栗 幸子 時間:1時間10分9秒

    泥棒と若殿 著者:山本 周五郎 読み手:大栗 幸子 時間:1時間10分9秒    一  その物音は初め広縁のあたりから聞えた。縁側の板がぎしっとかなり高く鳴ったのである、成信は本能的に枕許の刀へ手をのばした、しかし指が鞘に触れると、いまさらなんだという気持になって手をひっこめた。  ――もうたくさんだ、どうにでも好きなようにするがいい、飽き飽きした。  こう思いながら、仰向きに寝たまま腹の上で手を組み合せた。右がわの壁に切ってある高窓の戸の隙間から、月の光が青白い細布を曳いたように三条ながれこんでいる。ついさっきまで夜具の裾のほうにあったのが、今はずっと短かくなって、破れ畳の中ほどまでを染めているにすぎない、するともう三時ころなのだなと思った・・・ 【青空朗読】とは 青空朗読はインターネット上の図書館「青空文庫」の作品を朗読するプロのアナウンサーによる社会貢献活動としてスタートしました。近年は、朗読を学ぶ一般の方々からも作品を提供していただいています。2016年5月に一般社団法人となりました。 https://aozoraroudoku.jp 【青空朗読ご支援のお願い】 ★企業および団体の皆様へ 青空朗読は、「青空文庫」の蔵書を朗読で味わうことができる公共空間を目指しています。 CSR等企業の社会貢献活動の一環として、運営費のご支援をお願いしております。 詳しくは、青空朗読までお問い合わせください。 ★個人の皆様へ ご寄付のお願い 継続して活動を続けていくために、青空朗読の活動趣旨にご賛同いただける方からのご寄付をお待ちしています。 ★振込先 三井住友銀行 赤坂支店 普通 9263872 口座名義:一般社団法人 青空朗読 こちらからもご寄付いただけます。 https://syncable.biz/associate/aozoraroudoku

    1時間10分
  7. 【青空朗読】生霊 著者:小泉 八雲/田部 隆次 訳 読み手:みきさん 時間:16分54秒

    6日前

    【青空朗読】生霊 著者:小泉 八雲/田部 隆次 訳 読み手:みきさん 時間:16分54秒

    生霊 著者:小泉 八雲/田部 隆次 訳 読み手:みきさん 時間:16分54秒  昔、江戸霊岸島に喜兵衞と云う金持ちの瀬戸物店があった。喜兵衞は六兵衞と云う番頭を長く使っていた。六兵衞の力で店は繁昌した、――余り盛大になって来たので、番頭独りでは管理して行かれなくなった。そこで、経験のある手代を雇う事を願って許された、それから自分の甥を一人よびよせた――以前大阪で瀬戸物商売を習った事のある、二十二ばかりの若者であった。  この甥は甚だ役に立つ助け役であった・・・ 【青空朗読】とは 青空朗読はインターネット上の図書館「青空文庫」の作品を朗読するプロのアナウンサーによる社会貢献活動としてスタートしました。近年は、朗読を学ぶ一般の方々からも作品を提供していただいています。2016年5月に一般社団法人となりました。 https://aozoraroudoku.jp 【青空朗読ご支援のお願い】 ★企業および団体の皆様へ 青空朗読は、「青空文庫」の蔵書を朗読で味わうことができる公共空間を目指しています。 CSR等企業の社会貢献活動の一環として、運営費のご支援をお願いしております。 詳しくは、青空朗読までお問い合わせください。 ★個人の皆様へ ご寄付のお願い 継続して活動を続けていくために、青空朗読の活動趣旨にご賛同いただける方からのご寄付をお待ちしています。 ★振込先 三井住友銀行 赤坂支店 普通 9263872 口座名義:一般社団法人 青空朗読 こちらからもご寄付いただけます。 https://syncable.biz/associate/aozoraroudoku

    17分
  8. 【青空朗読】銭形平次捕物控 鈴を慕う女 著者:野村 胡堂 読み手:伊藤 和 時間:52分35秒

    5月19日

    【青空朗読】銭形平次捕物控 鈴を慕う女 著者:野村 胡堂 読み手:伊藤 和 時間:52分35秒

    銭形平次捕物控 鈴を慕う女 著者:野村 胡堂 読み手:伊藤 和 時間:52分35秒    一 「八、あれを跟けてみな」 「ヘエ――」 「逃がしちゃならねえ、相手は細かくねえぞ」 「あの七つ下がりの浪人者ですかい」 「馬鹿ッ、あれはどこかの手習師匠で、仏様のような武家だ。俺の言うのは、その先へ行く娘のことだ」 「ヘエ――、あの美しい新造が曲者なんですかい。驚いたな」 「静かに物を言え、人が聞いてるぜ」  銭形の平次と子分のガラッ八は、その頃繁昌した、下谷の徳蔵稲荷に参詣するつもりで、まだ朝のうちの広徳寺前を、上野の方へ辿っておりました。 「ガラッ八、よく見ておくんだよ、心得のために話しておくが――」 「ヘエ――」  平次は一段と声を落しました・・・ 【青空朗読】とは 青空朗読はインターネット上の図書館「青空文庫」の作品を朗読するプロのアナウンサーによる社会貢献活動としてスタートしました。近年は、朗読を学ぶ一般の方々からも作品を提供していただいています。2016年5月に一般社団法人となりました。 https://aozoraroudoku.jp 【青空朗読ご支援のお願い】 ★企業および団体の皆様へ 青空朗読は、「青空文庫」の蔵書を朗読で味わうことができる公共空間を目指しています。 CSR等企業の社会貢献活動の一環として、運営費のご支援をお願いしております。 詳しくは、青空朗読までお問い合わせください。 ★個人の皆様へ ご寄付のお願い 継続して活動を続けていくために、青空朗読の活動趣旨にご賛同いただける方からのご寄付をお待ちしています。 ★振込先 三井住友銀行 赤坂支店 普通 9263872 口座名義:一般社団法人 青空朗読 こちらからもご寄付いただけます。 https://syncable.biz/associate/aozoraroudoku

    53分

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