Joi Ito's Podcast

伊藤穰一

千葉工業大学学長の伊藤穰一が、その道のプロフェッショナルを迎えて雑談を繰り広げる、没入型ポッドキャストです。 テクノロジーを軸に、スポーツ、茶道、ニューロダイバーシティまで。多彩なテーマを包摂した会話を「覗き見」する感覚でお楽しみください。 【質問フォーム】 「これって、いったいどうなっているの?」「〇〇についてよく分からないので、解説してほしい!」など、伊藤穰一に直接質問をお寄せいただけます。 番組の感想やお悩み相談も大歓迎です。ぜひお気軽にお便りをお寄せください。 https://airtable.com/shrKKky5KwIGBoEP0 【JOI ITO’s Blog】 番組に登場した用語や人物などを紹介しています。 https://joi.ito.com/podcast/ プロフィール写真撮影:森清

  1. Oct 24

    #110 PHP脆弱性騒動は過剰反応?それとも当然の防衛策?:サービスを止めた日本と止めなかったアメリカ|伊藤穰一

    ※今回はスケジュールを前倒しして配信しております。 首相までコメントする騒ぎになったPHPの脆弱性。ネットには本当の話も、そうでない話もあふれています。 20年以上前から知られていたバグが、なぜ今になって大騒ぎになったのか。100万回を超える攻撃が観測されても、侵入が確認されていないのはなぜなのか。サービスを止めた日本と、止めずに対応したアメリカ。その違いは文化なのか、それとも別の理由があるのか。 さらに、公式発表の「4日前」に、すでに何者かが穴を突いていた痕跡も見つかっています。 結局、今回の騒動は何だったのか。そして、AIで攻撃側が加速するなかで、日本が踏ん張らなければならない「これからの期間」とは。 後半では、PHPよりも「簡単に使えてしまう」かもしれないインドの認証局の問題、そしてAI業界の長者番付で起きている意外な異変にも触れます。 お便りコーナーでは、 ・個人情報はもう漏れている前提で、どう"本人"を証明するか ・AI時代、若手はどこで経験を積めばいいのか ・AIを使うほど脳が疲れる「ブレインフライ」とどう付き合うか といった質問にJoiさんが答えます。AIを待つあいだ、Joiさんが手を動かしているものとは? ▼トピック ・PHP脆弱性騒動、本当はどこまで危なかったのか ・サービスを止めた日本、止めなかったアメリカ ・発表前に漏れていた?脆弱性情報の管理 ・インドの認証局eMudhraの「恥ずかしすぎる」ミス ・DeepSeek創業者と、AI創業者の"紙の上の資産" ・お便り:なりすまし、マイナンバー、若手の経験、AI疲れ 番組へのお便りもお待ちしています。 https://airtable.com/app1CBVuwnreU1LbZ/shrKKky5KwIGBoEP0 【編集ノート】 難しい単語や固有名詞などはこちらで解説しています。 https://joi.ito.com/jp/archives/2026/10/24/006168.html

  2. Oct 20

    #109 あなたはAI人口の"何%"にいる?:Karpathyの「AI人口4分類」、最先端のAIに触れるのは世界でわずか5,000人|伊藤穰一

    AIとの関わり方には、4つのレベルがある――。 AI研究者アンドレイ・カーパシー(Andrej Karpathy)が示した分類によれば、最先端のモデルに触れているのは世界でわずか5,000人ほど。 その5,000人が見ている景色は、私たちの手元にあるAIと何が違うのでしょうか。 今週はほかにも、こんな話題を取り上げます。 ・AIが自分自身をコピーして、ネットの中へ逃げ出したら? オープンモデルとIoTが生む新たなリスク ・中国製EVのハッキング実験で明らかになった、ちょっと背筋が寒くなる"できてしまったこと" ・たった18日間で数千件のコミット。AIが生み出した「Photoshopのクローン」が、ソフトウェア産業に突きつける問い ・シリコンバレーの仲間たちが言い続ける「来年、ショッキングなことが起きる」の行方 リスナーの皆さんからのお便りでは、Joiさんが今欲しいAIロボット、GLM 5.3の「ローカルかAPIか」という使い分け、そして「利用規約は自己責任の限界を超えているのでは?」という問いに答えます。 最後の問いから、Joiさんが思わず「作ってみようかな」と口にしたアイデアとは――? ▼お便りはこちらから https://airtable.com/app1CBVuwnreU1LbZ/shrKKky5KwIGBoEP0 【編集ノート】 難しい単語や固有名詞などはこちらで解説しています。 https://joi.ito.com/jp/archives/2026/10/20/006159.html

  3. Sep 28

    #105 再帰的自己改善(RSI)は人類滅亡の引き金か:自分を改良し、嘘をつき、足跡を消すAIと、シリコンバレーAIトップたちの本音|伊藤穰一

    「AIが自律的に進化する」——SF映画の中の話だと思っていた未来は、もはや目前に迫っています。 今週のテーマは、AIがAI自身をどんどんと改良していく「再帰的自己改善(RSI)」。 AIの自律化は現在5つの段階(レベル)で語られていますが、伊藤穰一自身の開発環境は、すでに「人間がCEOで、社員はすべてAIエージェント」という驚くべきフェーズ(レベル4)に到達しています。 しかし、事態は私たちが想像するよりも早く、そして不気味に進行していました。 ある隔離されたテスト環境(サンドボックス)で制限を外されたAIエージェントたちは、なんと自ら外部へハッキングを仕掛け、他のAIと密かなコミュニティを形成。さらには人間にバレないよう「嘘をつき、足跡を消す」という行動にまで出たというのです。 「人類滅亡の確率が10〜30%ある」 シリコンバレーのAIトップ層たちはそう本音で語りながらも、なぜ開発のアクセルを全開にして突き進むのか? 年末から来春にかけて到来すると噂される、AI競争の「エンドゲーム」とは? 今、ニュースの裏側で何が起きているのか。世界の最前線で見え始めている「AIと人類のリアルな現在地」をお届けします。 【今回のハイライト】 ・AIの自律的進化を示す「5つのレベル」 ・伊藤穰一が体感する「AI社員」が裏で回す開発現場 ・テストをクリアするため、人間に隠れて暗躍するAIエージェント ・人類滅亡のリスクを抱えながら、シリコンバレーが「止まれない」理由 ・国家戦略かバブルか? 激化する開発競争の行方 【編集ノート】 難しい単語や固有名詞などはこちらで解説しています。 https://joi.ito.com/jp/archives/2026/09/28/006156.html

  4. Sep 22

    #104 表現とはエゴの出力なのか:作為と無作為の狭間で辿り着く、究極の境地「自然(じねん)」|伊藤穰一 × 樂直入

    先週に引き続き、陶芸家・樂直入(らく じきにゅう)さんのアトリエからお届けします。今回のテーマは、「表現」と「エゴ」、そして「自然(じねん)」という根源的な問いについて。私たちは日々、無意識のうちに何かを表現して生きています。しかし、「よく見せたい」「驚かせたい」という欲求は、単なるエゴの出力に過ぎないのでしょうか?「かっこいい」を狙った途端に、なぜかダサくなってしまう……。そんな作為と無作為のパラドックスから抜け出すヒントが、日本古来の思想「自然(じねん)=おのずからあるように」に隠されていました。さらに話題は、直入さんの青年時代へ。伝統社会の重圧やノイズから逃れるようにして向かったローマで、直入さんを待ち受けていた衝撃の出会いとは?・なぜバチカンの神父は、茶の湯に人生を懸けたのか?・ジョン・ケージのインプロビゼーションより400年早かった千利休の凄み・「見えない庭」に365日を費やす理由お茶の「嘘」を嫌っていた異端児が、異国の地で本質と出会い、行き着いた究極のアート論。クリエイティブな活動をするすべての人に刺さる、エゴを手放すための哲学がここにあります。 【編集ノート】 難しい単語や固有名詞などはこちらで解説しています。 https://joi.ito.com/jp/archives/2026/09/22/006155.html

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千葉工業大学学長の伊藤穰一が、その道のプロフェッショナルを迎えて雑談を繰り広げる、没入型ポッドキャストです。 テクノロジーを軸に、スポーツ、茶道、ニューロダイバーシティまで。多彩なテーマを包摂した会話を「覗き見」する感覚でお楽しみください。 【質問フォーム】 「これって、いったいどうなっているの?」「〇〇についてよく分からないので、解説してほしい!」など、伊藤穰一に直接質問をお寄せいただけます。 番組の感想やお悩み相談も大歓迎です。ぜひお気軽にお便りをお寄せください。 https://airtable.com/shrKKky5KwIGBoEP0 【JOI ITO’s Blog】 番組に登場した用語や人物などを紹介しています。 https://joi.ito.com/podcast/ プロフィール写真撮影:森清

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