北澤直と椎名毅の「東西南北」

北澤直/椎名毅

元Coinbase日本代表、外資系投資銀行員、弁護士の北澤直と、元衆議院議員、弁護士の椎名毅が、国内外のニュースを独自の視点で掘り下げるポッドキャストです。 ※なお、ここで話した内容は、出演者個人の見解にとどまり、投資のアドバイスでもなく、投票の勧誘を行うものでもありません。

  1. Sep 9

    監視社会の始まり?米国Flock騒動と日本のNシステム | Ep139-3

    いまアメリカで、監視カメラ企業「Flock Safety」が大きな注目を集めています。Flockは、道路を走る車のナンバープレートや車種、色、通過場所・時刻などを自動で読み取り、クラウド上で検索できる仕組みを提供する企業。ところが、そのネットワークが全米規模に拡大する中で、警察官による私的な追跡、ICEや中絶関連捜査への利用、自治体の想定を超えたデータ共有などが次々と明らかになり、「これは防犯カメラなのか、それとも巨大な監視インフラなのか」という議論が一気に広がっています。今回の東西南北では、まずFlockとは何なのか、なぜ2026年になって突然これほど大きな問題になったのかを整理します。さらに、監視カメラの問題は「台数」ではなく、「識別」「保存」「検索」「地域横断」「他データとの統合」にあるのではないか、という視点から各国を比較。車載カメラや自治体CCTVが非常に普及している韓国、国家主導で顔認証や車両情報を統合してきた中国、GDPRやAI Actによって生体認証に強い制約をかけるEU。そして日本では、防犯カメラや警察の「Nシステム」はどこまでFlockに近いのか。AIやクラウドによる映像解析が進めば、日本でも同じ問題は起こり得るのか。一台の防犯カメラは、いつ「監視網」に変わるのか。Flockを入り口に、AI時代の防犯とプライバシーの境界線を考えます。

  2. Sep 7

    辺野古問題 避けられたはずの新たな犠牲者 | Ep139-2

    今年3月、沖縄・辺野古沖で起きた同志社国際高校の研修旅行中のボート転覆事故。高校2年生の女子生徒と船長が死亡したこの事故をめぐり、新たな痛ましい事実が明らかになりました。 研修旅行の企画に深く関わっていた59歳の男性教諭が8月に死亡。報道によれば、事故後、「自分のせいだ」「遺族に申し訳ない」と周囲に漏らし、学校側に休職を申し出ていたともいいます。 なぜ、生徒たちは辺野古沖で船に乗ることになったのか。なぜ、波浪注意報が出る中で出航したのか。なぜ、引率教員は船に乗っていなかったのか。そして事故後、学校は関係する教員や生徒にどのように向き合ってきたのでしょうか。 さらに、この事故にはもう一つ大きな論点があります。 転覆した船は、普段は辺野古基地建設への抗議活動にも使用されていた船でした。一方、学校側は「平和学習」として現地を訪れていたと説明しています。 では、「平和教育」と「政治活動」の境界線はどこにあるのか。教育の政治的中立性という問題と、生徒にさまざまな社会問題を考えさせる教育は、どう両立すべきなのか。そして事故後、この問題をめぐる政治家、行政、学校、基地反対運動側それぞれの主張には、どのような背景や思惑があるのでしょうか。 Ep139-2では、辺野古沖転覆事故のその後を追いながら、安全管理、学校組織の責任、事故後の対応、そして「平和教育」をめぐって浮上した政治的・社会的な論点まで、椎名毅が分析します。

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元Coinbase日本代表、外資系投資銀行員、弁護士の北澤直と、元衆議院議員、弁護士の椎名毅が、国内外のニュースを独自の視点で掘り下げるポッドキャストです。 ※なお、ここで話した内容は、出演者個人の見解にとどまり、投資のアドバイスでもなく、投票の勧誘を行うものでもありません。

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