なんでも倫理

ASー動物と倫理と哲学のメディア

色々なことを、倫理的な観点から考えてみるポッドキャスト。 AS-動物と倫理と哲学のメディアのメンバーが運営しています。 ご質問やご感想はSNSで募集しています。 ASのアカウントをメンションの上ご投稿いただけると嬉しいです! -------- X: @animotethics instagram: @animotethics LISTEN: https://listen.style/p/animotethics?nxDrdoma --------

  1. JAN 5

    #33-2 藤井風を裏切らない聖地巡礼 ― LOVE ALLのまなざし、ゾウ観光の裏側

    ベジタリアンである藤井風さんについて、自称カゼリアン(藤井風ファン)のASメンバー4人で語り合いました! 作品に表れる藤井風の精神を、ベジタリアンならではの目線も交えてゆるく楽しく読み解いています。さらに、"Prema"のMVに登場するゾウをきっかけに、タイの観光産業でゾウが置かれている厳しい状況について考えます。 (ゾウ観光業について詳しくは、ASのブログ⁠「藤井風とタイの観光業 - 愛ある『聖地巡礼』のために」⁠にまとめましたのでぜひご活用ください。) LOVE ALL SERVE ALLの精神 / 色々な姿や形に惑わされるけど / へでもねえよ → 私と藤井風同じこと考えてる? / 怒りの世界と包容の世界 / 愛のある聖地巡礼のために / アジアのゾウのほとんどが「不適切な環境での飼育」/ 人間と触れ合える = 血を流すような調教を経験 / 「エシカル」「サンクチュアリ」にご注意を! / ゾウに乗ってしまったことがあります… / それでもできることを 各種リンク ASブログ「藤井風とタイの観光業 - 愛ある『聖地巡礼』のために」 ⁠https://animotethics.com/blogs/kaze-and-elephant⁠ Animal Protection Index(World Animal Protection) ⁠https://api.worldanimalprotection.org/⁠⁠ 動物保護に関する法律や政策の取り組みに基づき、世界50カ国をランキングしています。 Elephant-friendly tourist guide (World Animal Protection)⁠https://www.worldanimalprotection.org/our-campaigns/wildlife/commercial-exploitation/travel-tourism/elephant-friendly-tourist-guide/⁠ 英語ページですが、地図やリストでタイ国内の施設を確認できます。 “Elephants. Not commodities.” (World Animal Protection) ⁠https://www.worldanimalprotection.org/globalassets/pdfs/elephants-not-commodities.pdf⁠ こちらの報告書をもとにゾウ観光の裏側を紹介しました。

    39 min
  2. 11/17/2025

    # 32-3 カントで動物倫理を語る意味とは?――“飽きないゲーム” “星空” “ロゼッタストーン”としてのカント(早稲田大学 中村 涼さん、北海道大学 清水 颯さん)

    今年2月1日に開催された、動物倫理かいぎ創立記念イベントの発表内容を、登壇者ご本人にシェアしていただくシリーズ!第四弾のゲストは、早稲田大学の中村涼さんと北海道大学の清水颯さん。 お二人はカント研究を下敷きに、中村さんは環境倫理、清水さんは人と人以外との関係に取り組んでこられました。 今回は前回に引き続き、ご研究の関心、動物倫理におけるカント義務論のアプローチに加えて、カントを下敷きにした研究や倫理学における理論研究の意義などについてもお話しいただきました。 300年前を生きたカントをもとに現代を語ることや、アプローチしやすい他の理論ではなくカント義務論を取り上げることに意味はあるのか? どう向き合うべきなのか? さらにはお二人にとってのカント研究の現れ方、動機の違いも興味深く、人柄にも迫れるようなお話でした。 聴いていただくと、倫理学の魅力をあらためて感じてもらえるかもしれません。 ご意見・ご感想は@animotethicsをメンションの上ご投稿ください!投稿のシェアもぜひよろしくお願いいたします。 こちらのフォームからもお便りお待ちしております。 中村さんのカント的アプローチ / 動物実験を減らすための議論 / カントの議論を21世紀視点で問い直す / あの時代に生きていたからカントはカントである / 2つの意味で「難しい」直接義務のアプローチ / 権利論と義務論とカント義務論 / 工場畜産批判をするためにカントをアレンジしすぎる / 理論が倫理を豊かにする / 倫理学はかぎ針だ / 倫理学が好きになった! / 二人が名言連発 / 研究の展望 / カントはなかなか飽きないゲーム / カントは星空 / 実践と学問をつなげる / 骨太の問題意識が必要 / コットンさんと背後の綿引さんから動物倫理かいぎへの思い --- 各種リンク 動物倫理かいぎ: ⁠⁠https://modern-orchid-165.notion.site/551464aedf5d4879a73d73eace89b25e⁠中村涼さんResearchmap ⁠⁠https://researchmap.jp/rotfuchs⁠⁠清水颯さんResearchmap ⁠⁠https://researchmap.jp/hayate-s⁠

    56 min
  3. 11/03/2025

    # 32-2 理性だけじゃない!情感豊かなカントを探る――動物倫理への4つのアプローチ(早稲田大学 中村 涼さん、北海道大学 清水 颯さん)

    今年2月1日に開催された、動物倫理かいぎ創立記念イベントの発表内容を、登壇者ご本人にシェアしていただくシリーズ! 第四弾のゲストは、早稲田大学の中村涼さんと北海道大学の清水颯さん。 お二人はカント研究を下敷きに、中村さんは環境倫理、清水さんは人と人以外との関係に取り組んでこられました。 今回は共同発表の内容から発展して、これまでのご研究や関心、動物倫理におけるカント義務論のアプローチなどについてお話しいただきました。 お二人は異なるきっかけからカント研究を始めたそうですが、 「めちゃくちゃ理性!」だけじゃない「情感豊かなカント」への関心は重なっているとのこと。 清水さん注目の、これまでの見方を覆すカント義務論へのアプローチも聴きどころです。 次回は、カントの生きた時代を踏まえて現代の動物実験や畜産を問い直していくこと、お二人の研究の展望から見えてくる理論研究の意義についてお話ししていきます。 ご意見・ご感想は@animotethicsをメンションの上ご投稿ください!投稿のシェアもぜひよろしくお願いいたします。 --- 中村さんのきっかけ / 「永遠平和」への憧れ / 自然に囲まれて育った / 自己自身に対する義務と動物を大切にすること / 清水さんのご研究 / カントは「理性、理性!」だけだったのか? / 人と人以外(動物やAI)との関係 / 何か満足を感じながら義務やるぞ / 感情に注目すれば何か言えるのではないか / 違う理論から同じ結論に辿り着く / カント義務論から動物倫理への4つのアプローチ / ニコ・ミュラーがラディカルで面白い / 自己自身に対する義務からのアプローチに繋がる? 各種リンク 動物倫理かいぎ: ⁠https://modern-orchid-165.notion.site/551464aedf5d4879a73d73eace89b25e 中村涼さんResearchmap ⁠https://researchmap.jp/rotfuchs⁠ 清水颯さんResearchmap ⁠https://researchmap.jp/hayate-s 中村涼(2024)「『自然物に関する義務』再考 ― カント義務論に見る環境倫理の可能性 ―」『フィロソフィア』第111号、pp.93–105. https://waseda.repo.nii.ac.jp/records/2002334 清水颯(2025)「動物倫理への新たなカント的アプローチ――Kantianism for Animals の論点とその評価」『応用倫理―理論と実践の架橋―』 https://researchmap.jp/hayate-s/published_papers/50187505

    38 min

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