組織ラジオ  いまのたかの

#258 緊急入院して実感〜リーダーが突然いなくなっても機能し続ける組織

今回はいつもとは少々趣が違います。今野が緊急入院。その病室からお届けします。内容は、緊急入院した今野がしみじみと実感したリスクマネジメント。

病気の方は、まだ診断は最終確定していませんが「免疫性血小板減少症」という指定難病の疑いが濃厚です。自己免疫が血小板細胞を攻撃し、血小板が極端に減少する病気です。入院して薬を大量投与しましたので、今は危機を脱しています。

検査のために大きな病院に行ったところ、そのまま緊急入院。家庭のことも、仕事のことも、何も入院準備ができていません。頼りになるのは奥様。いざとなったときに頼れること、日頃のコミュニケーションのおかげで仕事のことも1から説明する必要がなかったこと。奥様への感謝をしみじみと感じながら、今野は職業柄、組織でもリーダーが突然しばらくの間、仕事ができなくなることがあると思いました。社長が緊急入院することだってあり得るのです。そのときに、組織が止まることなく機能し続けるには日頃の準備が必要です。今回は家庭のことでしたが、そこで今野が実感したことは組織のリスクマネジメントにも通じることだと思い至ったのです。

みなさんの会社は社長が急にいなくなっても機能する準備ができていますか?あなたの職場はマネージャー、リーダーはもちろん、誰かが急にしばらくの間出社できないという事態になってもカバーできる体制になっていますか?

そのためには何が必要なのでしょう。

今野がしみじみと実感した話をぜひお聞きください。

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