福島市長選　新人馬場雄基氏が当選確実

「福島市長選　新人馬場雄基氏が当選確実」　任期満了に伴う福島市長選挙で、新人の馬場雄基さん（33）が当選確実となりました。 新人の馬場雄基さんは、幼稚園から高校までを福島市で過ごし、2021年から衆議院議員を務め、2025年9月に辞職。所属していた立憲民主党からも離党して無所属で福島市長選に立候補していました。 馬場さんは選挙戦で福島駅前再開発の計画整理やデータ行政の確立を訴えていました。 福島中央テレビは16日の出口調査の結果から、馬場雄基さんが当選確実と判断しました。 当選確実の一報を受けて馬場氏は「すべての垣根を越えていく覚悟で、すべての壁を越えていく覚悟で皆様と一緒に新しい街づくりの形を作らせて頂きたい、そのように改めて覚悟を伝えさせてください」と述べました。 福島市制施行後、史上最年少の福島市長になる見通しです。