FOOTBALL TRIBE

フットボール・トライブ株式会社

サッカー情報メディア「FOOTBALL TRIBE」からの最新ニュースをお届けします。プレミアリーグ、セリエA、ブンデスリーガ、リーガエスパニョーラなどの豊富な欧州サッカー情報から、Jリーグ、海外日本人選手、日本代表、アジアサッカーに至るまで、世界で注目のサッカーニュースをお楽しみください。

  1. -8 H

    グアルディオラ監督、レアルのギュレル獲得に向けシティへ提示額増額を要求か

    「グアルディオラ監督、レアルのギュレル獲得に向けシティへ提示額増額を要求か」  プレミアリーグのマンチェスター・シティが、ラ・リーガのレアル・マドリードに所属するトルコ代表MFアルダ・ギュレルに興味を示しているようだ。 UKメディア『FootballFancast』は、ギュレルに対し、シティが約8,800万ポンド(約179億円)の提示額を準備していると報じた。 同メディアによれば、マドリードはこの額を受け入れず、クラブはより高い条件を求めているという。シティのジョセップ・グアルディオラ監督がクラブ側に提示額を引き上げられるかどうかを確認したとも伝えられており、同監督がギュレルを重要な補強候補として見ている見解を示した。 ギュレルは今2025/26シーズンのリーグ戦で先発10試合、3ゴール5アシストを記録し、マドリードで存在感を高めている。同メディアによると、元MFトニ・クロース氏(2024年引退)が、ギュレルの繊細なボールタッチと今シーズンのパフォーマンスを評価し、継続的な出場が成長の鍵になっていると語った。 また、同メディアはギュレルがシティでプレーした場合、グアルディオラ監督のスタイルに適合する可能性を指摘。ギュレルは左足の技術を生かし、右サイドから内側に入る動きや背番号10番の役割をこなせると説明している。 マドリードの指揮官であるシャビ・アロンソ監督は、ギュレルが元マドリードのメスト・エジル氏(2023年引退)とグティ氏(2011年引退)を合わせたような特徴を持つと評価しているとも伝えれれている。

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  2. -9 H

    アーセナル、北ロンドンダービーのトッテナム戦に向けた負傷者の状況は?

    「アーセナル、北ロンドンダービーのトッテナム戦に向けた負傷者の状況は?」  プレミアリーグのアーセナルが代表戦期間中に複数の負傷者を抱えたことが、チームの準備に影響を与える状況になっているようだ。ミケル・アルテタ監督が率いるアーセナルは、プレミアリーグで11試合を終え、首位につけている一方で、選手の離脱が気になる。 UKメディア『football.london』によると、アーセナルは11月24日に開催されるトッテナム・ホットスパーとのノースロンドンダービーに向けて備える中、複数の選手が負傷で状態不明となっている。 ブラジル代表戦で負傷したDFガブリエウは、右太ももの筋肉損傷が確認され、ブラジル代表から離脱した。右側の鼠径部付近を押さえた様子が見られ、クラブ復帰後の診断が必要とされる状況になった。 FWビクトル・ギェケレシュは2日のバーンリー戦(2-0)でハムストリングを痛め、その後の試合を欠場している。アルテタ監督は負傷の詳細を確認中としており、復帰時期は決まっていない。 MFマルティン・ウーデゴールは10月5日のウェストハム戦(2-0)で膝を負傷し、その試合以前から肩の問題にも悩んでいた。ノルウェー代表監督が復帰まで距離がある見解を示しており、復帰時期は不透明のままだ。 DFリカルド・カラフィオーリはイタリア代表を離脱し、ロンドンでアーセナルの診断を受ける予定になった。イタリア代表監督が無理をさせられないと話しており、状況は慎重に扱われている。 FWカイ・ハフェルツはシーズン開幕戦で膝を負傷し、軽い手術を受けた。アルテタ監督は復帰後しばらく出場時間を管理すると説明している。復帰時期は12月上旬の見込みとされる。 FWガブリエウ・マルティネッリは10月26日のクリスタル・パレス戦(1-0)で打撲、その後4試合を欠場したが、11月下旬の復帰が視野に入っている。 MFノニ・マドゥエケは9月の膝の負傷により約2か月間プレーできていない状況が続く。 アーセナルはこのように多くの負傷選手を抱えたまま、ノースロンドンダービーに向かうことになる。

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  3. -10 H

    イサクがリバプール移籍後の苦闘について語ったこととは?

    「イサクがリバプール移籍後の苦闘について語ったこととは?」  プレミアリーグのリバプールへ今2025年夏に加入したスウェーデン代表FWアレクサンデル・イサクが、負傷によって出遅れた状況について慎重に言葉を選びながら語った。新天地での序盤は思うように進まず、本人にも葛藤が生まれているようだ。 UKメディア『Newcastle World』は、イサクが負傷とコンディション不良に苦しんでいる現状を扱った。同記事は、イサクが移籍市場期間中にコンディションを整えられなかった影響が現在も残っていると指摘し、リバプールが支払った移籍金が1億3000万ポンド(約265億円)であることを示したうえで、ここまでのゴールがカラバオカップでの1点のみであると伝えた。 同メディアによると、イサクは負傷後にスウェーデン代表として途中出場した試合について語った。約30分の出場で鼠径部に問題がなかったと説明し、試合後の体の反応も良かったと述べた。また、負傷は1試合でも複数試合でも選手にとってつらいと明かした。 イサクは、この負傷していた期間が理想的ではなかったと認めつつ、ピッチに立てば言い訳をしない姿勢を示し、怪我でチームを離れたことが苦しかったとも話した。復帰した現在は前向きに進もうとしているとも語った。 さらに同メディアは、イサクが移籍騒動についてスウェーデンメディアから質問された際、過去を蒸し返すことは双方の利益にならないと述べた発言も紹介した。チームの状況が良くなれば自分にも良い流れが戻ると考えていると語った。 また、同メディアは、ニューカッスルユナイテッドのエディ・ハウ監督が、イサクがストライキに入った時期に関係が悪化したと説明したコメントも取り上げている。

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  4. -12 H

    リバプールがバイエルンのニャブリ獲得に向け接触

    「リバプールがバイエルンのニャブリ獲得に向け接触」  今2025/26シーズンの冬の移籍市場を見据えて複数のクラブが攻撃陣の補強を検討しており、移籍動向が徐々に注目を集めている。 ドイツメディア『CFBayernInsider』は、ブンデスリーガのバイエルン・ミュンヘンに所属するドイツ代表MFセルジュ・ニャブリの獲得を、プレミアリーグのリバプールとセリエAのユベントスが検討していると伝えた。 ニャブリの現行契約は2026年6月末までであり、リバプールはフリー移籍の可能性を含めて動いているようだ。両クラブはすでに問い合わせを行ったようだ。また、バイエルンは減俸を条件に2年契約を同選手に提示する姿勢を示していると伝えられた。 今2025年夏の移籍期間中には、適切な条件があればバイエルンがニャブリを放出する可能性が話題になっていた。同クラブはスュペル・リグのガラタサライへ移籍したFWレロイ・サネと、サウジ・プロフェッショナルリーグ・アル・ナスルへ移籍したFWキングスレイ・コマンを失った後、バイエルンのビンセント・コンパニ監督がニャブリを残す判断をしたようだ。この判断は今シーズンの結果につながり、ニャブリはリーグ戦で先発7試合4ゴール3アシストを記録しており、調子を取り戻している。 同選手の獲得に興味を持つと名前の挙がったリバプールは、前線で複数の役割を担える選手を求めており、ニャブリが攻撃的な3ポジションをこなせる点を評価しているようだ。ただ、リバプールは、FWモハメド・サラーの長期的な後継候補として、プレミアリーグで結果を残している若手選手の獲得も目指していると同時に伝えられている。

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  5. -1 J

    ドイツ代表、W杯GSで日本代表と再戦浮上!FIFAランキング逆転でポット1入りか

    「ドイツ代表、W杯GSで日本代表と再戦浮上!FIFAランキング逆転でポット1入りか」  FIFAランキング19位の日本代表は、すでにFIFAワールドカップ北中米大会・グループステージの組み合わせに関わるポット分けでポット2入りが確定。ブラジル代表、スペイン代表の他に、ここに来てグループステージでドイツ代表と再戦する可能性が浮上している。 FIFA(国際サッカー連盟)が10月発表のFIFAランキングではドイツが10位と、9位イタリアに3.85ポイント差をつけられていた。しかし、ドイツが11月15日開催のルクセンブルク戦で勝利し、イタリアがノルウェーに1-4で敗れたことにより、両チームの順位が逆転。海外メディア『フットボール・ミーツデータ』が伝えたところによると、ドイツがポット1圏内の9位に浮上し、イタリアは12位に転落したという。 10月時点では、イタリアがW杯本大会へ出場する場合、ドイツはポット2へ振り分けられることに。その場合、ポット2入りが確定している日本とグループステージで再戦する可能性はない。しかし、ドイツのFIFAランキング浮上、イタリアのW杯欧州予選プレーオフ行きを受けて、ドイツのポット1入りの確率は上昇。12月のW杯抽選会の結果次第では、カタールW杯につづき日本対ドイツという好カードが実現する。 ドイツは欧州予選グループAで4勝1敗と勝ち点12を獲得。11月18日開催の欧州予選最終節では、同じく勝ち点12のスロバキアと対戦するが、この一戦で勝利すればW杯本大会出場が決まる。 なお、『フットボール・ミーツデータ』の報道によると、北中米W杯のポット分けではブラジル、アルゼンチン、フランス、イングランドのポット1入り、日本、イラン、ウルグアイ、エクアドル、セネガルのポット2入り、アルジェリア、パラグアイ、チュニジア、ノルウェー、エジプトのポット3入り、ニュージーランド、ガーナ、カーボベルデ、南アフリカ、サウジアラビア、ヨルダンのポット4入りが確定しているという。

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  6. -1 J

    天皇杯町田ゼルビア戦で…FC東京ゴール裏の一部様子が再び話題!J1町田戦で問題発生

    「天皇杯町田ゼルビア戦で…FC東京ゴール裏の一部様子が再び話題!J1町田戦で問題発生」  天皇杯準決勝の町田ゼルビア対FC東京が11月16日、国立競技場で開催。FC東京ゴール裏の一角の様子が再び話題になっているが、9日開催のJ1第36節・町田対FC東京で発生していた問題が改善されている。 国立開催のJ1第36節・町田対FC東京では、FC東京のゴール裏における車いす席が同クラブサポーターの応援グッズ等の設置で利用できない状況に。非営利一般社団法人『VER Sports Base(ベルスポーツベース)』の代表を務める宇野奈穗氏は、「車いす席の介助者席にバンデーラを挟み、座席が利用できなくなっていました。 また車いす席エリアに侵入し、介助者席に座ったり、落下防止柵に足をかけて上る方々もいました」とXで投稿し、「本当にショックなこと」と自身の心境を綴っていた。 問題発生からおよそ1週間後に行われた天皇杯準決勝では、当該エリアに応援グッズ等の設置はなし。座席後方に柵が設置されており、一部観客は柵付近で立ち見観戦をしていた。 なお、宇野氏はJ1第36節・町田対FC東京の試合後に「この件に関して現地で注意をしなかったのか?という質問をいただいておりますが、個人間のやり取りはトラブルを招く可能性があること、また根本的な解決には至らないことを考えており、Jリーグやクラブ間で話し合いをしていく予定です」と説明。両者の間で話し合いが行われ、改善に至ったものとみられる。 今回、FC東京サポーターの一部による不適切な応援エリアの占有という問題は、当事者からの指摘もあり改善が見られた。スタジアムはすべての人が安全に、そして平等に楽しめる場でなければならず、その理念を守るためには、個々のマナーだけでなく、運営側の明確なルール整備や継続的な対話が欠かせない。再発防止へ向けた取り組みが今回で終わることなく、誰もが安心して応援できる環境が定着していくことが、スポーツ文化の成熟にとって重要であると言える。

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  7. -1 J

    マンチェスター・ユナイテッドのブラジル代表カゼミーロはW杯当確?「進化」が話題に

    「マンチェスター・ユナイテッドのブラジル代表カゼミーロはW杯当確?「進化」が話題に」  11月16日にロンドンで行われたでブラジル代表とセネガル代表との親善試合は、ブラジル代表が2−0で勝利した。同試合で、プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドに所属するMFカゼミーロが攻守で強い存在感を示し、チームの流れをつくった。この試合内容が来年の2026FIFAワールドカップ(W杯)に向け、ブラジル国内で注目を集めているようだ。 UKメディア『Manchester Evening News』は、ユナイテッドのカゼミーロが、ブラジル代表のカルロ・アンチェロッティ監督の下で「進化」したと報じた。同メディアは、ブラジル国内でカゼミーロの存在価値が再評価されている点も強調した。ブラジルの複数メディアは、カゼミーロが中盤を守るだけでなく、前線につながるパスを出し、攻撃の起点になる力を身につけ「進化」したと伝えた。 ブラジルメディア『Folha de Sao Paulo』は、従来のブラジル代表で重視されてきた5番、8番、10番の役割分担が今は混ざり合い、選手が複数の役割を担う必要があると説明。そのうえで、相手ゴールに近い位置でボールを奪う重要性を示し、カゼミーロが守備だけでなく組み立てにも関われる選手として評価を高めたと伝えた。ブラジルが守備と攻撃をつなぐ選手を必要としており、カゼミーロがその役割を満たしたという内容である。 同国メディアの『Globo』は、カゼミーロとプレミアリーグ・ニューカッスル・ユナイテッド所属MFブルーノ・ギマランイスがアンチェロッティ監督の下で連携を深め、W杯に向けた先発候補として固まりつつあると報じた。両者が相手中盤への対応と攻撃構築の役割を入れ替えながらこなす点が評価された。 さらに同国メディア『Correio Braziliense』は、カゼミーロが前W杯から残る貴重な経験者で、リーグ・アンのパリ・サンジェルマンに所属するDFマルキーニョスと並ぶチームのリーダーと伝えた。

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  8. -1 J

    日本代表の田中碧が所属のリーズ監督が解任され得るタイミング、「警鐘が鳴っている」

    「日本代表の田中碧が所属のリーズ監督が解任され得るタイミング、「警鐘が鳴っている」」  日本代表のMF田中碧が所属するプレミアリーグのリーズ・ユナイテッドはリーグ戦で苦戦が続いている。11月10日に行われたノッティンガム・フォレスト戦に1-3で敗れ、ここまで11試合で勝ち点11。直近5試合では4敗しており、サポーターとクラブには不安が広がっているのかもしれない。 そんな中、UKメディア『Football Insider』は、リーズを率いるダニエル・ファルケ監督の周囲で「警鐘が鳴っている」と報じた。同記事によると、サポーターは成績不振を理由にファルケ監督解任を求めており、去就への憶測が強まっていると伝えた。 一方でクラブ上層部は、ファルケ監督が流れを変えることにまだ期待しており、当面は続投を容認している。ただし同メディアは、チームがクリスマスの時点で降格圏に取り残されればクラブが決断を迫られる可能性があると指摘し、アストン・ビラ、マンチェスター・シティ、チェルシー、リヴァプールとの連戦がその判断を左右し得ると伝えた。 元マンチェスター・ユナイテッドのチーフスカウトであるミック・ブラウン氏は12日、同メディアに対し、リーズが最下位争いから抜け出せなければファルケ監督解任が現実味を帯びると警告した。 同メディアのポッドキャストでは、直近5試合中の4敗や、ウルバーハンプトン・ワンダラーズ、ウェストハム・ユナイテッド、フォレストがすでに監督交代に踏み切った事例が紹介され、リーズにも同様の圧力がかかっていると説明された。 また、クラブがファルケ監督と別れる場合の後任候補として、レッドブル・ザルツブルクとRBライプツィヒを率いたマルコ・ローゼ監督の名前を挙げている。ローゼ監督はリーズの少数株主であるレッドブルとの結びつきが強いとも同メディアは報じている。

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