FOOTBALL TRIBE

フットボール・トライブ株式会社

サッカー情報メディア「FOOTBALL TRIBE」からの最新ニュースをお届けします。プレミアリーグ、セリエA、ブンデスリーガ、リーガエスパニョーラなどの豊富な欧州サッカー情報から、Jリーグ、海外日本人選手、日本代表、アジアサッカーに至るまで、世界で注目のサッカーニュースをお楽しみください。

  1. 1H AGO

    浦和レッズ監督就任破談の裏側激白!元ブンデス指揮官「スコルジャが…」

    「浦和レッズ監督就任破談の裏側激白!元ブンデス指揮官「スコルジャが…」」  ブンデスリーガ所属RBライプツィヒ元暫定監督であるアヒム・バイアロルツァー氏が、浦和レッズ監督就任が破談に終わった裏側を告白。現指揮官であるマチェイ・スコルジャ氏とともに最終候補まで残っていたという。 バイアロルツァー氏は2010年に現役を引退した後、RBライプツィヒの下部組織やトップチームを指揮。2019年にケルンを率いていたほか、2020年にはマインツを指揮。2021年12月にRBライプツィヒの暫定監督を辞任した後はしばらくフリーの身だったが、2023年7月から2025年10月までレーゲンスブルクの幹部を務めていた。 ドイツの移籍専門サイト『トランスファーマルクト』で11月19日に掲載されたインタビュー記事によると、同氏はRBライプツィヒ退団後を回想。「比較的早い段階でスタンダール・リエージュと話をしました。当時、ヨハネス・スポルスが投資家グループのスポーツディレクターを務めていました。しかし、最終的には別の監督が選ばれました」と幻のベルギー行きを明かした上で、こう語ったという。 「同じようなことが浦和レッズでもありました。もしかしたらあの仕事をやっていたかもしれません。ロンドンに滞在して、スポーツディレクターに自分の哲学を説明しました。候補者の二人のうちの一人でしたが、最終的にはポーランド人のスコルジャが選ばれました」 候補者として最終段階まで残りながらも、浦和の指揮は実現しなかったバイアロルツァー氏だが、その裏側にはクラブが重視する哲学や方向性が徹底的に精査される過程があったことがうかがえる。スタンダール・リエージュでの経験と同様に、わずかな差が選定を左右したとも言えるだろう。 結果的に選ばれたのはスコルジャ監督だったが、バイアロルツァー氏が明かした一連の選考プロセスは、トップクラブが監督に求める基準の厳しさと透明性を物語っている。彼の言葉は、候補者がどれほど綿密な準備を行い、クラブ側がどれほど慎重な判断を下しているかを示す貴重な証言となっている。

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  2. 4H AGO

    FC今治ヴィニシウス・ディニス指導の過去!ブラジル1部上位監督がJリーグ挑戦示唆

    「FC今治ヴィニシウス・ディニス指導の過去!ブラジル1部上位監督がJリーグ挑戦示唆」  ブラジル1部ミラソウFCのラファエル・グアネス監督が、Jリーグ挑戦を望んでいる模様。名門サントスとの対戦を前に、指揮官の意向が明らかになっている。 現在44歳のラファエル氏は、サンパイオ・コヘイア、トンベンセ、ノヴォリゾンチーノなどブラジル国内複数クラブを率いたほか、クルゼイロ在籍時にはアシスタントコーチを担当。2024シーズンはオペラリオPRの指揮官としてFWヴィニシウス・ディニス(現今治FC)の指導に当たっていた。 そんなラファエル氏は、2024年12月にアトレチコ・ゴイアニエンセの監督に就任したものの、2025年3月はじめに解任。それでもミラソウFCでは確かな手腕を発揮。3月中旬に監督に就任すると、シーズン序盤から勝ち星を積み重ねており、ブラジル1部リーグ戦33試合を終えて16勝11分6敗。首位のCRフラメンゴから勝ち点12差の4位につけている。 2026年のコパ・リベルタドーレス出場権獲得も視野に入れている状況だが、ラファエル監督はブラジル『ge』のインタビューで「日本のクラブで指揮したい」とコメント。ドイツの移籍専門サイト『トランスファーマルクト』によると、両者の契約期間は2025年12月までであるだけに、2025シーズン終了後の去就は不透明と考えられる。 クラブ創立100年目で初めてブラジル1部リーグを戦っているミラソウ。1部初挑戦で来季コパ・リベルタドーレス出場圏内にまで押し上げているラファエル監督の手腕は、ブラジル国内で高く評価されている。 その上で、本人がJリーグ挑戦への意欲を示していることは、単に移籍の可能性という話に留まらず、彼のキャリア形成やブラジル国内で培った戦術的知見をアジア市場に還元する可能性を示唆している。ラファエル氏の挑戦がJリーグクラブに新たな視点をもたらすことは間違いない。今後の動向から目が離せなさそうだ。

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  3. 5H AGO

    ファジアーノ岡山残留は?ウェリック・ポポ「Jリーグは難しい」「日本で幸せ」

    「ファジアーノ岡山残留は?ウェリック・ポポ「Jリーグは難しい」「日本で幸せ」」  ファジアーノ岡山所属のブラジル人FWウェリック・ポポが、Jリーグでプレーすることの難しさや日本の生活に言及。レッドブル・ブラガンチーノから期限付き移籍中だが、去就が気になるところだ。 海外メディア『Futebol Latino』で11月18日に掲載されたインタビュー記事によると、ポポは韓国・水原三星時代など過去所属クラブとの比較で、精神面での成熟が自身のキャリアに好影響を与えていると考えている模様。日本でのプレーについて、こう語ったという。 「日本でプレーできて嬉しいです。再びアジアでプレーするにあたり、ピッチ内外での経験を積み、外国人としてのプレッシャーや要求にうまく対処できるようになりました。ブラジル人に対するサポーターの期待はとても高いです」 「経験を積んだことで、自分自身も気持ちよく日本でプレーできています。日本のサッカーに適応するのは、多くの人が思うほど簡単ではなく、難しいです。重要なのは、できるだけ早く環境に慣れてチームのトレーニングプランを理解することです。個人的な意見ですが、Jリーグはややテクニカルです。戦術的な役割をきちんと果たす必要があり、クラブの目標や監督が求めるプレースタイルを理解することが大切ですし、そのような点で他の国とは異なります」 Jリーグでプレーすることの難しさについて語ったポポだが、日本での生活に関しては「問題ない」とのこと。「食事で苦労するかと思いましたが、全く問題なかったです。あらゆる種類の料理を試しました。好きなものもあれば、あまり好きでないものもあります。それは自然なことです。日本では家族(妻と娘)と一緒にサッカーも生活も楽しめて、とても幸せです」と順調ぶりをアピールしたものの、2025シーズン終了後に残留する可能性には言及しなかったという。 現在24歳のポポは、2025年6月にレッドブルから岡山へ期限付き移籍。6月15日のアビスパ福岡戦でJ1リーグ戦デビューを飾ったが、レギュラー定着には至らず。ここまで11試合の出場でゴールはなく、すべて途中出場となっている。

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  4. 6H AGO

    日本代表招集外…ヘンク伊東純也の現在とは?W杯代表入りの可能性は?

    「日本代表招集外…ヘンク伊東純也の現在とは?W杯代表入りの可能性は?」  ベルギー1部ヘンク所属FW伊東純也は、MF三笘薫(ブライトン)、MF守田英正(スポルティングCP)らと同じく、キリンチャレンジカップ2025(対ガーナ代表、ボリビア代表)に臨む日本代表で招集外に。怪我の状態が気がかりだが、深刻な問題は抱えていないという。 伊東は10月14日に行われたキリンチャレンジカップ2025のブラジル代表戦で右足首を負傷。本人はインスタグラムで「少し怪我をしてしまいました。なるべく早く戻れるように頑張ります!!」と報告していたが、以降は公式戦全試合でベンチ外。結局、11月の日本代表戦でも招集リストに名を連ねることはなかった。 ブラジル戦で負った怪我の深刻度が心配されるところだが、クラブ公式サイトによると、同選手は11月18日の時点でトレーニングに復帰。23日のベルギー1部リーグ戦で復帰する可能性は現時点で不透明だが、コンディションの回復次第では11月中の復帰が期待できそうだ。 日本代表のサイドアタッカーでは、MF堂安律(アイントラハト・フランクフルト)やFW中村敬斗(スタッド・ランス)らが活躍。三笘がコンディション不良に悩まされている一方、10月にはMF相馬勇紀(町田ゼルビア)が代表に復帰するなど、2番手以下のポジション争いは激しくなっている。 すでに32歳であり、直近1年間はスタメン出場の回数で堂安を下回っている伊東だが、所属先のヘンクでは負傷離脱前までスタメンでの出場機会を確保。持ち味のドリブル突破やチャンスメイク能力は今も健在であり、森保一監督から確かな信頼を寄せられている。それだけに、現時点ではFIFAワールドカップ北中米大会のメンバーに入る可能性は高いと考えられる。

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  5. 6H AGO

    U17日本代表選手に暴行!元選手が北朝鮮追放論「資格なし」鹿島OBも反応

    「U17日本代表選手に暴行!元選手が北朝鮮追放論「資格なし」鹿島OBも反応」  U17日本代表は11月18日、FIFA U17ワールドカップ決勝トーナメント2回戦で北朝鮮代表をPK戦の末に下し、ベスト8へ進出。日本代表選手に対する北朝鮮代表選手の暴力行為が波紋を呼んでいるが、元サッカー選手からも北朝鮮への批判が噴出。国際大会からの追放論が相次いでいる。 北朝鮮代表選手による問題行為が発生したのは試合前。両チームの選手がピッチ中央に整列した後、通常だと互いに握手を交わすところ、北朝鮮代表選手は右手で拳を作り、握手を求める日本代表選手の右手を殴打。このシーンのみ切り取られた動画がネット上で拡散されているほか、中継局『Jスポーツ』の実況担当である原大悟アナウンサーや、解説者の鹿島アントラーズOB名良橋晃氏も絶句していた。 ネット上で北朝鮮代表選手への批判が相次ぐなか、元サッカー選手の埼玉県議会議員である諸井真英氏は、当該シーンを切り取った動画投稿を引用した上で、「最低。スポーツをやる資格なし」と非難。同国代表をFIFA(国際サッカー連盟)等主催の国際大会から追放することが望ましいとの認識を示している。 くわえて、海外メディア『all asian football』のジャーナリストであるダニーロ氏は、北朝鮮代表選手の愚行に対して「なぜそんなことをしたのか、さっぱり分からない」と反応。北朝鮮側の暴力行為に疑問を投げかけている。 試合前の握手という象徴的なフェアプレーの場面で起きた今回の暴力行為は、単なる個人の問題として片付けられる問題ではない。国際大会は文化や価値観の違いを超えて競技者同士が敬意を示し合う場であり、その根幹が損なわれれば大会全体の信頼性が揺らぐ。 日本国内のみならず海外メディアからも厳しい声が上がるのは、サッカーというスポーツが共通して大切にしてきた精神を踏みにじる行為だったからにほかならない。FIFAを含む関係機関には、再発防止に向けた徹底した調査と適切な処分が強く求められている。

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  6. 17H AGO

    アーセナル退団の冨安健洋を日本代表候補だと森保監督が示したと話題に

    「アーセナル退団の冨安健洋を日本代表候補だと森保監督が示したと話題に」  2025年7月にプレミアリーグのアーセナルを契約解除で退団以降、無所属が続くDF冨安健洋。同選手の去就と代表復帰の行方に日本のみならず海外からも注目が集まる状況が続いているようだ。 世界三大通信社の一つフランスメディア『AFP』は、日本代表の森保一監督が冨安の2026FIFAワールドカップ(W杯)出場の可能性に言及したと報じた。 同メディアは、森保監督が冨安の所属クラブを持たない現状に触れながら、日本代表がW杯で競い合うために必要な選手であると語ったと伝えた。森保監督は、冨安の状態が整えば代表入りの候補になると明確に述べたようだ。 冨安は、セリエAのボローニャを経て、プレミアリーグのアーセナルに加入した。冨安はアーセナル在籍期間で公式戦に計84試合出場したが、負傷の影響で昨2024/25シーズンは1試合の出場にとどまった。冨安はリハビリに集中するため、契約を1年残してクラブと合意の上で退団した。 冨安は日本代表として42試合に出場しており、2022年W杯カタール大会にも参加した。しかし昨年6月を最後に代表には加わっていない。 同メディアによると森保監督は、冨安の回復状況を確認するため連絡を続けていると説明し、どのレベルまで戻るかは不明としながらも、試合に出て良い状態を見せれば招集したい意向を示した。 W杯まで半年あまりとなった時期に冨安がフリーの立場にある状況が続いており、今後日本代表が守備陣にどのような対策を行っていくのかが注目される。

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  7. 18H AGO

    日本代表の遠藤航、出場時間不足に「満足していない」UKメディアで話題に

    「日本代表の遠藤航、出場時間不足に「満足していない」UKメディアで話題に」  プレミアリーグのリバプールに所属する日本代表MF遠藤航が、11月18日に東京で行われたボリビアとの国際親善試合で先発し、フル出場した。チームが3−0で勝利した一方、遠藤が自身の現在の状況に満足していないことが明らかになった。 UKメディア『Liverpool.com』は、遠藤が日本代表に戻った中で、リバプールでの出場時間の少なさが代表にも影響していると伝えた。同メディアは、遠藤が9月7日以来となる代表先発を果たしたものの、日本代表の直近4試合で出場がなかった事実にも言及した。 遠藤はキャプテンとしてピッチに立ち、チームの勝利に貢献したが、遠藤自身は現状に満足していないと試合後のインタビューで語ったとさまざまなUKメディアで報じられた。 遠藤は試合後のインタビューに対し、自分が多くの試合に出られていないと感じていると明確に述べた。遠藤は、限られた機会の中でも高いレベルでプレーする必要があると考え、日本代表のチーム全体を整理し、難しい状況でどう守るかを意識したと説明した。 また遠藤は、この試合が日本代表の森保一監督の100試合目だったことを挙げ、勝利で終えられたことを喜んだ。 ただし遠藤は、勝利という結果にもかかわらず「完全には満足していない」と明言したと同メディアは報道。遠藤は、まずクラブに戻って力を尽くし、3月の代表戦に良い状態で臨みたいという意図を示した。 リバプールは、現地10月29日にクリスタル・パレスに敗れてカラバオカップから姿を消した。今2025/26シーズンにおいて遠藤が先発したのは、クラブと代表を通じて4試合のみで、クラブでの出場は7試合にとどまっている。 クラブがカップ戦を失ったことで、カップ戦要員の遠藤がプレミアリーグで先発する機会はほぼ見込めないだろう。 一方、遠藤は今2025年夏に出場時間の少なさにもかかわらず、リバプール退団の考えを否定し、クラブに残る意志を示していた。2026FIFAワールドカップを見据える中で、遠藤がクラブと代表の両方でどのように出場機会を得ていくかが注目される。

    3 min
  8. 19H AGO

    セルティック、日本代表FW前田大然が移籍の場合、代役はスターリングか?

    「セルティック、日本代表FW前田大然が移籍の場合、代役はスターリングか?」  スコティッシュ・プレミアシップのセルティックが暫定指揮体制を続け、チームが首位返り咲きを模索する中で、クラブが1月の移籍市場でどう動くのかが注目を集める状況が続いている。 UKメディア『FootballFanCast』は、メジャーリーグサッカーのコロンバス・クルー指揮官であるウィルフリード・ナンシー監督を後任候補と報じる中で、同国メディア『Daily Record』が、セルティック所属に日本代表FW前田大然の去就に関する動きを伝えたと報じた。 『Daily Record』は、セルティックが今2025年夏に後任の選手を確保できなかったためにクラブに所属する日本代表FW前田大然が移籍できなかったと説明したうえで、プレミアリーグのブレントフォードやブンデスリーガのクラブを含む他クラブからの前田への強い関心が1月に向けても続いていると報じた。 『Daily Record』は、クラブがすでに代役候補の検討を始めたと指摘した。そして『FootballFanCast』は、チェルシーが複数選手のローン移籍を提示した状況を紹介し、その中に元イングランド代表のFWラヒーム・スターリングが含まれていると伝えた。 同メディアは、スターリングが今2025/26シーズンのプレミアリーグで一度も出場していないこと、同選手の週給が高額である点を示したうえで、チェルシーがローンで同選手を放出する場合に週給の一部または大部分を負担する可能性を指摘した。 スターリングは昨2024/25シーズンにアーセナルで1ゴール5アシストに留まったが、長年プレミアリーグで活躍し、イングランド代表で82試合20ゴールを記録した実績を持つ。 スコティッシュ・プレミアシップがUEFAランキング18位である点を踏まえると、スターリングが得点力を取り戻す可能性があると『FootballFanCast』は指摘した。この移籍が実現した場合、セルティックが前田退団の影響を減らす選択肢となることが期待されている。

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