FOOTBALL TRIBE

フットボール・トライブ株式会社

サッカー情報メディア「FOOTBALL TRIBE」からの最新ニュースをお届けします。プレミアリーグ、セリエA、ブンデスリーガ、リーガエスパニョーラなどの豊富な欧州サッカー情報から、Jリーグ、海外日本人選手、日本代表、アジアサッカーに至るまで、世界で注目のサッカーニュースをお楽しみください。

  1. HÁ 8 H

    レアル・マドリードが関心の“ネクスト・モドリッチ”は約72億円の評価

    「レアル・マドリードが関心の“ネクスト・モドリッチ”は約72億円の評価」  ラ・リーガのレアル・マドリードが若い選手の発掘を続ける中で、中盤の補強が来2026年夏のテーマになっているのかもしれない。クラブが世代交代を強く意識して動いている状況があるようだ。 スペインメディア『Madrid Universal』は、ギリシャ1部のオリンピアコスが抱える10代のMFクリストス・ムザキティスに、マドリードが関心を向けていると伝えた。同メディアは、クラブがムザキティスの中央での前進力や広いパスレンジを高く評価していると報じた。 また、同メディアによると、マドリードは同選手を“次のMFルカ・モドリッチ”として見ており、同クラブからセリエAのミランに今2025年夏に移籍したモドリッチの残した空白を埋められる存在として注目しているとの情報も示した。 同記事はマドリードがムザキティスの動向を近い距離で追っているとした上で、他クラブも競争に加わっている状況を伝えた。ポルトガル1部のベンフィカやポルト、ミラン、プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドとアーセナルが興味を示し、争奪戦の構図が予想されている。 同メディアによると、オリンピアコスは複数クラブからの同選手への関心が強まっている状況を受けて、選手の評価額を引き上げているとのことだ。ムザキティスの現在の市場価値は約1,500万ユーロ(約27億円)だが、契約が2029年まで残っている点と多くの強豪が狙う背景を理由に、獲得条件を4,000万ユーロ(約72億円)に設定した。オリンピアコスはこの額を下回る提案を受け入れない姿勢を見せているとのことだ。 一方で、マドリードは2,500万ユーロ(約45億円)での提案を検討している段階にあり、今後の交渉がどう進むかが注目される。ムザキティスは今2025/26シーズンにリーグ戦で10試合、UEFAチャンピオンズリーグで5試合に出場しており、マドリードに3-4で敗戦した試合にもフル出場していた。

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  2. HÁ 9 H

    マンチェスター・ユナイテッドに危機?オーナーらが緊急会合へを開く予定

    「マンチェスター・ユナイテッドに危機?オーナーらが緊急会合へを開く予定」  プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドのクラブ内部で不安が強まっているのかもしれない。同クラブはルーベン・アモリム監督の下で安定した結果を出せず、良い内容と悪い結果が入り交じる状態が続いている。 UKメディア『Caughtoffside』は、ユナイテッドの筆頭株主グレイザー家がクラブの状況に強い危機感を持ち、緊急会合を開く準備を進めていると伝えた。グレイザー家はクラブの進む方向、サポーターの不満、財務面とスポーツ面の行方を話し合う場を設けようとしているとのことだ。この会議がチームの軌道や将来に直結する重要な場になるということのようだ。 ユナイテッドのフットボール部門を管理しているサー・ジム・ラトクリフ氏のINEOSグループは、アモリム監督に時間を与える考えを持っている。しかし一方で、グレイザー家はクラブの現状にいら立ちを募らせているようだ。 取締役会に近い関係者は、グレイザー家がアモリム監督の苦戦がUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権を脅かすことに深い心配を持っていると語ったと同メディアは伝えた。 CL出場権の喪失は、商業収入やスポンサー交渉に悪い影響を与えるため、クラブの財務面に大きな打撃を生む。グレイザー家はこの問題をスポーツの結果だけではなく、ビジネス上の危機として受け止めているとのことだ。 ユナイテッドは12月5日に開催されたウェストハム・ユナイテッドとの試合(1-1)に勝てず、11月25日に開催されたホームのエバートン戦(0-1)でも10人になった相手に勝てなかった。 グレイザー家とINEOS幹部は今後危機会合を開く予定とのことで、同会議ではアモリム監督の働き、選手たちの士気、そして1月の移籍市場前に監督交代を行う場合の候補者などが話し合われる見通しだと同メディアは伝えている。

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  3. HÁ 10 H

    オランダメディアの日本代表の評価は?「いわゆるサムライブルーは…」

    「オランダメディアの日本代表の評価は?「いわゆるサムライブルーは…」」  日本代表は2026年夏に行われるFIFAワールドカップ(W杯)のグループステージで、オランダ代表と同組のグループFに入ることが決まった。同組には日本とチュニジア、そして欧州プレーオフ勝者が入る予定であり、各国の特徴が注目を集めている。 そんな中、オランダ大手メディア『AD』は、日本代表を含むグループの相手国について詳しく紹介した。同メディアは、日本代表が1998年からW杯に連続出場を続けている歴史を持ち、2022年大会でもベスト16に進んだ実績があると説明した。 同メディアは、日本代表の森保一監督が率いるチームについて、FIFAランキングが18位であることを示したうえで、いわゆるサムライブルーはスピードと技術が高く、戦術の変化にも対応できるとの見解を示した。さらに、日本代表がアジア予選で圧倒的な強さを見せた点も強調した。 また、同メディアは、中心選手としてラ・リーガのレアル・ソシエダに所属するMF久保建英の名前を挙げ、ゴールを担う存在として、オランダ1部エールディビジのフェイエノールトに所属するFW上田綺世を紹介し、上田が代表で36試合16ゴールという数字を持つと説明した。 また、同一部のアヤックス・アムステルダムに所属するDF板倉滉、フェイエノールトに所属するDF渡辺剛、同一部のNECナイメヘンに所属するFW小川航基とMF佐野航大がいる点にも触れている。 同メディアは続けて、チュニジア代表が今回で7回目の出場になると説明すると同時に、欧州プレーオフ勝者についても触れており、ウクライナ、ポーランド、スウェーデン、アルバニアの4か国が最後の出場枠を争う構図を説明した。

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  4. HÁ 10 H

    日本代表の森保監督「満足していない」オランダとの対戦を避けたかったと現地報道

    「日本代表の森保監督「満足していない」オランダとの対戦を避けたかったと現地報道」  2026FIFAワールドカップ(W杯)の組み合わせ抽選会が、現地12月5日にアメリカのワシントンD.C.で行われ、日本代表はグループステージでグループFに所属することが決まった。このグループFにはオランダ、ヨーロッパプレーオフB勝者、チュニジアが同居することとなった。 そんな中、日本の対戦国であるオランダメディア『NU.nl』は、日本代表の森保一監督が、W杯のグループステージの組み合わせに満足していない姿勢を示したと報じた。オランダ現地の報道であり、森保監督の発言の真意が伝わっているのかは定かではない。 同メディアは森保監督がワシントンのケネディセンターで取材に応じ、オランダ代表との対戦を避けたかった考えを示したと指摘。また、森保監督が、日本代表の対戦する相手について評価を述べ、その相手に対して強い印象を持っているとも説明した。 同メディアによると、森保監督は、オランダ代表がW杯の決勝に3回進出した歴史を持つことを理由に、相手を強豪と見なしていると語った。また、オランダ代表が現在も高い能力を持つ選手を多く抱えている点にも触れた。 今回の組み合わせで、日本代表は6月14日にグループF初戦でオランダ代表と対戦。残る相手はチュニジア代表と欧州プレーオフの勝者となる。欧州プレーオフではウクライナ代表、スウェーデン代表、アルバニア代表、ポーランド代表が1枠を争っており、この枠を争う試合は3月に行われる予定だ。 このグループに万が一、ウクライナ代表が勝ち上がった場合、同大会で最も厳しい組になる可能性があると、森保監督は抽選結果への懸念を口にしたとも同メディアは伝えた。 最新のFIFAランキングではオランダ代表が7位、日本代表が18位、さらにウクライナ代表が28位、チュニジア代表が40位となっている。

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  5. HÁ 13 H

    “浦和レッズ推し”アルゼンチン代表DF激白!「日本代表とW杯決勝で…」「3大会後には…」

    「“浦和レッズ推し”アルゼンチン代表DF激白!「日本代表とW杯決勝で…」「3大会後には…」」  日本代表はFIFAワールドカップ北中米大会グループステージでオランダ代表、チュニジア代表、欧州予選プレーオフBの勝者(ウクライナ、スウェーデン、ポーランド、アルバニアのいずれか)と対戦することが決定。決勝トーナメント1回戦でブラジル代表と再び顔を合わせる可能性があるものの、“浦和レッズ推し”として知られているアルゼンチン代表DFニコラス・タグリアフィコ(オリンピック・リヨン)が、森保ジャパンとの対戦を熱望。MF三笘薫(ブライトン)、MF久保建英(レアル・ソシエダ)ら日本代表選手のクオリティーを高く評価している。 カタールW杯をはじめ国際Aマッチ74試合でピッチに立っているタグリアフィコは12月5日、自身のTwitchライブ配信で「W杯決勝で日本代表と戦えたら素敵だね」と切り出すと、森保ジャパンについてこう語った。 「日本のことは好きだよ。すごく手強いチームだし、とても良いサッカーをしている。それに毎回W杯に出場しているからね。僕自身、日本の文化にもすごく愛着を感じているんだ。彼らと決勝で戦えたら最高だろうな。3、4大会後のW杯では強豪国になっていると思うよ。ヨーロッパでプレーする選手がたくさんいるし、その頃には各ポジションに2人ずつ(欧州組が)揃うようになっているはずだ」 以前から日本好きとして話題を呼んでいるタグリアフィコ。2024年12月に開催されたFIFAクラブワールドカップ・グループステージ抽選会の前にも、自身のSNSで「僕は浦和を推している」「浦和は左サイドバックを探していないのかな?」とコメントしていた。 なお、アルゼンチンは北中米W杯グループステージでオーストリア、アルジェリア、ヨルダンと同居。FIFAランキングを踏まえるとグループJ首位通過の可能性が高いとみられるが、決勝トーナメント1回戦でグループH2位と対戦。日本とは早くても準決勝で顔を合わせることになる。

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  6. HÁ 20 H

    W杯で日本代表と再戦よりオランダ警戒?ブラジル代表、欧州強豪国と強化試合決定

    「W杯で日本代表と再戦よりオランダ警戒?ブラジル代表、欧州強豪国と強化試合決定」  ブラジル代表は2025年10月の国際親善試合で、日本代表に2-3と逆転負け。FIFAワールドカップ北中米大会の決勝トーナメント1回戦で再戦の可能性があるが、オランダ代表をはじめ欧州強豪国との対戦を見据えているようだ。 ブラジル代表は組み合わせ抽選会の結果、グループCでモロッコ、スコットランド、ハイチと対戦することが決定。FIFAランキングや過去の実績を踏まえると、グループ首位通過の可能性が高く、その場合は決勝トーナメント1回戦でグループF2位の代表チームと対戦。日本やオランダと相対する可能性がある。 そんななか、ブラジルサッカー連盟(CBF)は5日、2026年3月の国際Aマッチデーでフランス代表、クロアチア代表と対戦すると公式発表。試合会場はいずれもW杯開催地のアメリカであるが、詳細の日程やスタジアムはまだ決まっていないという。 一方、日本は3月の国際Aマッチデーで欧州遠征を計画。英紙『ガーディアン』がイングランド代表とマッチメイクの可能性を伝えたほか、韓国代表と同じくオーストリア代表との強化試合実施を検討しているという。 ブラジルとしてはフランス、クロアチアとマッチメイクしただけに、日本よりもオランダとの直接対決を意識している可能性も考えられるところだ。W杯本大会で再戦となれば、森保ジャパンが再びセレソンに土をつけることができるか、ファン・サポーター等からの期待が高まる。

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  7. HÁ 20 H

    名古屋グランパス新監督候補ミシャに懸念!札幌OB激白「守備悪化」「頑固」

    「名古屋グランパス新監督候補ミシャに懸念!札幌OB激白「守備悪化」「頑固」」  名古屋グランパスはすでに今季限りでの長谷川健太監督退任が決定。後任としてサンフレッチェ広島、浦和レッズ、北海道コンサドーレ札幌元監督であるミハイロ・ペトロヴィッチ氏の招へいが決定的と報じられているが、札幌監督時代のマネジメントについて、同クラブOBのジェイ・ボスロイド氏が公にしたことは記憶に新しい。 ペトロヴィッチ氏は札幌監督就任1年目の2018年にクラブを4位に導いたほか、翌2019シーズンはYBCルヴァンカップで準優勝。当初は華々しい結果を残していたが、MF金子拓郎をはじめ主力選手が次々と退団すると、2024シーズンはJ2降格という結果に。同シーズン限りで札幌を離れ、およそ1年間フリーの身となっている。 2017年7月から4年半にわたり札幌でプレーしていたジェイ・ボスロイド氏は、退団後にペトロヴィッチ監督の采配やトレーニング方法を何度も批判。2024年4月には「守備は常に札幌を犠牲にしてきた。私はこのクラブに加入したばかりの頃の守備が一番良かった。ミシャになってから、守備が悪くなった」と四方田修平監督体制の2017シーズン後半戦の戦い方を評価した上で、「私はミシャ(ペトロヴィッチ監督)にこう言ったんだ。『ピッチ全体でマンツーマンディフェンスをする場合、1対1の局面に弱い選手だと通用しない』とね」などと、守備戦術のトレーニングに時間を費やさない指揮官のやり方に対する不満を明かしていた。 また同氏は、札幌の2024シーズンJ2降格が決まった際に「ミシャ監督には、浦和から獲得した選手(駒井善成)も含めて、お気に入りの選手がいた」と指摘。「『3-4-2-1』のシステムでプレーできる選手がいない時でさえ、彼は決して自身の考えを変えなかった。彼は頑固だった。すべてのものは進化しなければならないが、残念ながらミシャ監督は進化しなかった!彼は私の意見を嫌っていたし、意見の合わないことが多かった」と、チームの内部事情を暴露していた。 ペトロヴィッチ氏が名古屋の監督に就任するとなれば、札幌時代に指摘された問題点をどのように改善し、クラブの組織力向上へとつなげるかが重要となる。特に守備面のトレーニングに割く時間やその内容に、ファン・サポーター等の注目が集まりそうだ。

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  8. HÁ 21 H

    日本代表と同組。オランダ代表OBが酷評!W杯抽選会で「FIFA会長は…」

    「日本代表と同組。オランダ代表OBが酷評!W杯抽選会で「FIFA会長は…」」  FIFAワールドカップ北中米大会グループステージの組み合わせ抽選会が、12月6日未明に実施。日本代表はオランダ代表、チュニジア代表、欧州予選プレーオフBの勝者(ウクライナ、スウェーデンvsポーランドの勝者、アルバニアのいずれか)との対戦することになったが、抽選会の内容に対する不満が日本国内のみならず、対戦相手国でも沸き起こっている。 今回の組み合わせ抽選会では、イベントが2時間以上にも及び、最初の1時間は抽選会とは直接関係のないショーが実施。これに、オランダ代表OBのイブラヒム・アフェライ氏は、NOS(オランダ放送協会)の番組『Studio Voetbal』で苛立ちを募らせたという。 「正直に言って、ショーを見せられて非常に苦痛だった。最初の1時間は、FIFA(国際サッカー連盟)のジャンニ・インファンティーノ会長によるパフォーマンスであり、抽選会そのものに関係のある要素は何もなかった」 「インファンティーノ会長は自分が十分テレビに映っていないとでも思ったのだろうか? 本当に信じられないことだ。我々が見たかったのは抽選だけだ。それなのに、延々とショーを見せつけられた」 今回の抽選会を巡る一連の反応は、FIFAがイベント性を優先するあまり、本来の目的である公平かつ迅速な抽選手続きが軽視されたとの印象を各国に与えた点にあると言える。大会の格式を高める意図があったにせよ、視聴者や関係者が求めていたのは純粋な抽選の結果であり、過度な演出はその期待を損なうものであった。 FIFAは各国代表やファンが共有する不満を真摯に受け止め、今後の運営において透明性と簡潔さを重視した形式へと改善することが求められている。

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