「マインツ佐野海舟と兄弟対決も佐野航大にブンデス移籍浮上「フェイエノールト関心も…」」 ファジアーノ岡山出身であり、NECナイメヘンでFW小川航基やFW塩貝健人とチームメイトの日本代表MF佐野航大には、MF三笘薫所属のブライトンやDF板倉滉所属のアヤックスからの関心が取りざたされているが、ここに来てブンデスリーガ移籍の可能性が浮上。マインツ所属MF佐野海舟との兄弟対決が期待できそうだ。 海外メディア『データスカウト』は23日、佐野航大について「オランダ1部リーグで最も万能なミッドフィールダーのひとり」と評した上で、同選手のプレースタイルついてこう報じている。 「フィジカル面で非常にアグレッシブで、デュエルに強く、高い位置でのボール奪取や前線への推進力も兼ね備えた選手だ。技術的にも安定しており、ビルドアップの起点として信頼できる。オフザボールでも非常にダイナミックな動きを見せる。まさに現代的な “6番・8番のハイブリッド” と言えるタイプだ」 同選手の去就については、『VI』などオランダ国内の複数メディアがフェイエノールト移籍の可能性を報じている。しかし、『データスカウト』は「フェイエノールトが強い関心を示しているものの、彼がオランダに留まらない。兄の海舟と同じく、ブンデスリーガでプレーする可能性がある」とリポート。獲得に興味を示しているクラブ名こそ挙げなかったものの、オランダ国外移籍の見通しを示した。 佐野航大の去就を巡っては、オランダ『Rood Groen Zwart』は9月時点で「ナイメヘンは2026年夏、佐野の獲得を狙うクラブに2,000万ポンド(約40億円)を要求する可能性がある」と報じたほか、ブライトンが同選手の獲得に動く可能性もあわせて伝えていた。
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- FrequencyUpdated Daily
- PublishedNovember 25, 2025 at 1:41 AM UTC
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