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フジテレビ系FNN28局の最新ニュースを1日約50件お届けします。

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    参院予算委 高市首相 議員定数1割削減は「納得感の得られる規模」 参政党・神谷氏「スパイ防止法の制定急務」

    「参院予算委 高市首相 議員定数1割削減は「納得感の得られる規模」 参政党・神谷氏「スパイ防止法の制定急務」」 参議院予算委員会は、13日も高市首相らが出席して質疑が行われ、自民党と日本維新の会が合意した衆議院の議員定数の「1割削減」などが論点となりました。公明党・石川参院幹事長:自民党と維新の連立合意にある定数削減。素朴な疑問なんですが、なぜ1割なのか。高市首相:なぜ1割か。日本維新の会から1割という提案をいただきました。公明党・石川参院幹事長:言われたからそのまま受け入れた。高市首相:5割とか言われたら受け入れておりません。公明党・石川参院幹事長:2割だったら、どうでしたか。高市首相:これ持って帰ったら自民党の中で、ボコボコになるかと思いながら、いろいろ思いを巡らしましたが、(1割削減は)割と納得感の得られる規模なのではないかと思います。これ以上、減らしすぎても、国民を代表する国会議員の数が減りすぎてしまう問題もある。高市首相は、「合意に従って与党の考え方を整理した上で、各党と真摯(しんし)に議論させてもらう」と述べました。一方、参政党の神谷代表は、高市首相の持論でもある「スパイ防止法」の早期制定を求めました。参政党・神谷代表:外国からの工作をはねのけるためにも「スパイ防止法」の制定、急務だと思いますが、「スパイ防止法」の制定に向けて高市総理の考えをお聞かせください。高市首相:「スパイ防止法」の制定は、私自身が総裁選挙で訴えていたことでもある。外国勢力から日本を守っていく。そういった対応をこれから検討していきたい。また、神谷代表がSNS上での虚偽やデマによる権利侵害への対応を求めたの対し、高市首相は、「場合によっては命を落とすこともある。公益を損ねるものについては対応を考えなければいけない」と応じました。一方、高市首相が検討を指示した労働時間の規制緩和を巡る質疑の中で、自身の最近の睡眠時間を明かす一幕もありました。高市首相:男女がともに希望に応じて育児や介護とも両立できるような働き方、これを実現していくことは必要だと思います。

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    流木?海を泳ぐ怪しい“黒い影”は「イノシシ」…長崎・西海市沖 海にいないはずの「シカ」も愛媛・伊方町沖で目撃

    「流木?海を泳ぐ怪しい“黒い影”は「イノシシ」…長崎・西海市沖 海にいないはずの「シカ」も愛媛・伊方町沖で目撃」 長崎県の沖合で目撃されたのは、海面をプカプカと漂う黒い影。泳いでいたのは体長1メートルほどのイノシシ。目撃した海上保安官:初めは茶色くて木のように見えて流木かなと思ったが、よく見たらしっぽが見えたので、これイノシシだなと思った。こちらに気が付いたのか、尻尾を振りながらくるっと回って近づいてきます。目撃した海上保安官:助けを求めている感じでもなかったので、その後、見守った。どこに行ったかはわからない。ところ変わって愛媛県の沖合でも、海にいないはずの動物を目撃です。朝日に照らされながら泳ぐのはシカ。目撃した海上保安官:方向的に考えて、南西にある大島から泳いできたのではないかと船内では話していました。発見の瞬間、船内ではこんなやり取りがあったといいます。目撃した海上保安官:流木がありますみたいな感じで一応報告をして、近づいた時に「あっ、シカでした!」みたいな感じで報告した。双眼鏡でのぞいた時に「本当にシカだ!」みたいな感じになって、そこでちょっと笑いもあり。思わぬ珍客に船内は和やかな空気に包まれたといいますが、思わぬ危険も潜んでいるといいます。目撃した海上保安官:シカとぶつかり毛が絡まったりすると、航行のトラブルにつながるので、基本的には道徳的にも避けるのが一般的。その後、シカは黒島に上陸。岩場を駆けあがり姿を消したということです。

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    “災害級”クマ被害…各地で出没続き緊急銃猟も 警察官がライフル銃で駆除可能に…仕留めきれず“手負いグマ”の危険も

    「“災害級”クマ被害…各地で出没続き緊急銃猟も 警察官がライフル銃で駆除可能に…仕留めきれず“手負いグマ”の危険も」 過去最悪の犠牲者を出し、災害級となったクマ被害。13日、秋田県と岩手県に集まったのは18人の警察官です。13日から警察官によるライフル銃でのクマの駆除が可能となり、人的被害が深刻な地域での活動が開始されました。その岩手県では、13日もクマが出没。現場は高速道路のサービスエリアでした。防犯カメラの映像では、猛ダッシュで逃げるクマの後ろをパトロールカーが追っているのが分かります。付近にはガソリンスタンドもあり、緊張が走りました。ガソリンスタンドの店員は「びっくりしました。本当に出るんだな。まだ冬眠しないんだなと思った」と話しました。この影響で、サービスエリアが一時閉鎖される事態となりました。また、13日も各地で緊急銃猟が相次いでいます。新潟・五泉市では住宅裏にある柿の木の上でクマを発見。警察官がクマ撃退スプレーを手に、厳戒態勢がとられました。そして午後1時ごろ、緊急銃猟による発砲で駆除されました。さらに、山形・長井市でも緊急銃猟による駆除を実施。12日から目撃されていたクマが柿の木にとどまり、緊急銃猟による発砲で駆除されました。子供たちが通う学校にも、またクマが出没しました。12日午前、宮城県にある仙台白百合学園中学・高校で、敷地内を徘徊するクマが目撃されました。辺りをうかがうようにのそのそと歩くクマ。すぐ目の前の道路には、車も走っていました。隣町にある大学などでもクマの目撃情報が相次いでおり、警察は同じ個体の可能性があるとみて警戒を強めています。危険と隣り合わせのクマの捕獲と駆除。青森・黒石市で活動する猟友会がツキノワグマを捕獲した際の映像では、クマが箱わなのおりにかみつき、激しく暴れている様子が確認できます。捕獲されたクマは、体長約1m30cm、体重120kgでした。別の日には、捕獲したクマは暴れ、鉄でできたおりを破壊。そのまま逃げてしまいました。その後、猟友会はクマが逃げることがないようにおりの改修を行ったといいます。

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    山上被告の母出廷「安倍元首相と昭恵夫人に心からおわび」宗教“信仰”の経緯語る 昭恵夫人上申書「生きていてほしかった」

    「山上被告の母出廷「安倍元首相と昭恵夫人に心からおわび」宗教“信仰”の経緯語る 昭恵夫人上申書「生きていてほしかった」」 安倍元首相銃撃事件の裁判が行われ、山上被告の母親が証言台に立ちました。また、昭恵夫人の上申書も読み上げられました。法廷の傍聴席の前にはついたてが設けられ、中の様子がうかがえない中で出廷した、山上徹也被告(45)の母親。--尋問に先立って言いたいことがある?山上被告の母親:本来は事件が起きた時、すぐ謝罪したいと思っていましたができませんでした。今ここで謝罪したいと思います。大変な事件を起こしたことをおわび申し上げます。安倍元首相、昭恵夫人に心よりおわび申し上げます。安倍元首相を応援していた方々、国民の皆さまにおわび申し上げます。本当に申し訳ございません涙ぐみながら謝罪の言葉を述べた、山上被告の母親。事件後、一切母親と会うことがなかった山上被告。母親が入廷する前に眼鏡をかけ直したものの、証言台のほうを見ず目を伏せたままでした。2022年7月、奈良市で演説中の安倍晋三元首相を手製の銃で撃ち殺害した罪などに問われている山上徹也被告。10月から始まった裁判員裁判は13日、7回目の公判が開かれ安倍元首相の妻・昭恵さんの上申書が読み上げられました。安倍昭恵さんの上申書:医者から説明を聞くうちにだめだと悟った。夫はおだやかで笑っているように見えた。手を握って「しんちゃん、しんちゃん」と2回呼びかけた。体が温かくて、手を握り返したようで、待っていてくれたと感じた。心臓マッサージをする医者を止めて息を引き取った。夫の親しかった人の顔を見ると夫を思い出します。なぜ夫はここにいないのかと涙を止めることができません。ただ夫に生きていてほしかった、長生きしてほしかった。妻としての思いです。山上被告は長く伸びた髪を後ろで束ね、眼鏡をかけて黒いシャツとベージュ色のズボン姿で法廷へ。上申書が読み上げられる間、うつむき加減に視線を落としていました。そして午後4時半前、証言台の周囲についたてが設けられ、傍聴席から姿が見えないようにして行われた山上被告の母親の証人尋問。

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