「広島関係者と面会も!浦和レッズ行き破談トスンが今冬移籍へ!Jリーグ挑戦は?」 かつて浦和レッズ移籍が破談に終わったトルコ代表FWジェンク・トスンは、2025/26シーズン途中でトルコ1部フェネルバフチェを退団する見込み。Jリーグ挑戦の可能性も考えられるなか、サンフレッチェ広島関係者と面会したことでも話題を呼んでいる。 トスンの去就を巡っては、2025年3月中旬に浦和移籍合意が報じられたが、トルコメディア『Sports Digitale』は25日に「エディン・ジェコの負傷を受けて、ジョゼ・モウリーニョ監督の要請により解除された」と、移籍破談をリポート。バックアッパーとして重宝されるかと思われたが、4月以降も出場機会は増えなかった。 2024/25シーズン終了後に移籍する可能性が高いとみられていたトスンだが、結局フェネルバフチェに残留。しかし、2025/26シーズンもここまでトルコ1部リーグ戦5試合の出場でノーゴールと、控え要員に甘んじている。『BBOスポーツ』が11月12日に伝えたところによると、同選手は現在トップチームのトレーニングから外されているほか、トルコ1部コジャエリスポルからオファーが届いている模様。構想外扱いを受けていることから、今冬移籍は決定的だというが、現時点でJリーグ挑戦の可能性は現地で報じられていない。 また、11月中旬には広島のコーチングスタッフを務めるセハット・ウマル氏がトスンと面会したことをSNSで報告。面会の目的は明かしていないが、一部ではJリーグ挑戦の布石である可能性が取りざたされている。 現在34歳のトスンは、身長183cmで右利きのアタッカー。アイントラハト・フランクフルト、ベシクタシュ、エバートン、クリスタル・パレスに在籍していたほか、一時トルコ代表の主力選手として活躍。国際Aマッチ53試合の出場で21ゴール7アシストをマークしたほか、2024年開催の欧州選手権(EURO)でも2試合でピッチに立っていた。 トルコでは2023年夏からプレーしており、ベシクタシュ在籍時の2023/24シーズンはトルコ1部リーグ34試合の出場で6ゴール7アシストをマーク。しかし、2024年夏にベシクタシュからフェネルバフチェへ移籍して以降は出場機会を得られず。2024/25シーズンはリーグ戦12試合の出場に終わった。
Informações
- Podcast
- FrequênciaDiário
- Publicado15 de novembro de 2025 às 01:25 UTC
- Duração3min
- ClassificaçãoLivre
