「慢性的な渋滞。JR郡山駅西口周辺で社会実験スタート 混雑解消へ新たな乗降場を設置」 慢性的な渋滞が起きているJR郡山駅の西口周辺。解消の一手になるのか。10日からある「社会実験」が始まりました。 一般の車が駅で乗り降りする場所を分散させ、交通量の変化を調べます。郡山駅西口ロータリーの混雑解消に向け、新たな乗降場を設ける社会実験が10日からスタートしました。 JR郡山駅の西口ロータリーは、一般の車とタクシーが交わって乗り降りするような場所になっているため、日常的に混雑が発生しています。 そこで、郡山市は混雑の解消に向けて、改修工事を始める計画ですが、それによる交通量の変化を調べるため、臨時の乗降場所を設ける社会実験を10日から始めました。 臨時の乗降場は、西口ロータリーの中央部など西口と東口の3か所で、混雑する夕方から夜の時間帯に設置されます。 利用した人は「すごく混んでると思います。いつも。スムーズにいくとすごく助かります」と話しました。 郡山市 建設構想部 道路保全課相樂寿和課長は「この交通社会実験によって乗降スペースをどれだけ確保できるか見えてくるのではないかと思う」と話しました。 市は、社会実験の結果をもとに、2027年度から改修工事を始める計画です。
Informations
- Émission
- FréquenceTous les jours
- Publiée10 novembre 2025 à 09:55 UTC
- Durée2 min
- ClassificationTous publics
