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フジテレビ系FNN28局の最新ニュースを1日約50件お届けします。

  1. 59M AGO

    市街地に居座るクマを緊急銃猟 倉庫で食べ続ける“りんごクマ”…銃使えず吹き矢で捕獲 アメリカでは床下で冬眠する巨大グマも

    「市街地に居座るクマを緊急銃猟 倉庫で食べ続ける“りんごクマ”…銃使えず吹き矢で捕獲 アメリカでは床下で冬眠する巨大グマも」 26日も市街地にクマが出没。26日朝、FNNのカメラは駅近くの木の上に居座る1頭のクマを捉えました。ゆっくりと木から下りたかと思えば、再び木に登るクマ。現場は岩手・釜石市のJR釜石駅近くの線路沿いで、多くの車や人が行き交う市の中心部です。クマは約1.2メートルの成獣で、木の下に罠を仕掛けましたが捕獲できず。5時間以上にわたって木の上に居座り、付近の道路は通行止めになりました。そして午後1時ごろ、市は緊急銃猟を実施しました。クマは木から落下。斜面の上から猟師などが確認する様子も見られました。その後、クマは駆除されました。11月下旬となり、まもなくクマは冬眠の季節。しかし、クマによる被害は止まることなく、“冬の味覚”にも及んでいます。岩手・盛岡市では20日、リンゴ倉庫に巨大なクマが侵入しました。ライトに照らされても一切、人を気にすることなくリンゴを食べ続ける巨大なクマ。リンゴ園は住宅街にあるため銃は使えず、巨大グマ捕獲のため吹き矢に使う麻酔が準備されました。そして、クマが顔を上げたその瞬間、獣医師が放った吹き矢の麻酔がクマに命中。数分後には、麻酔の効果でクマがガクッと体勢を崩しました。しばらくすると、クマは口を開けて眠りについていました。運び出すのは大人4人がかり。クマは体長1.5メートルほどのツキノワグマで、重さは100kg超えだといいます。現場に居合わせた岩手大学農学部の山内貴義准教授は、捕獲された巨大なツキノワグマについて、「ツキノワグマにしては最大くらいのサイズで、どちらかというと筋肉質で本当に体がでかい。本来であれば冬眠に入ってもいい時期だが、やっぱりエサを求めて街まで出ているのかな」と話します。連日、市街地に出没するアーバンベア。アメリカでは人の生活圏で冬眠するケースも起きています。3年前の12月、カリフォルニア州のスキーで有名なリゾート地で、クマが空き家の床下をゆっくりと動き、巣穴を作る様子が撮影されました。

    3 min
  2. 1H AGO

    クマ対策…アメリカ・ヨセミテ公園は食べ物の保管庫「ベアボックス」の利用義務付けで徹底管理 被害は98%減少

    「クマ対策…アメリカ・ヨセミテ公園は食べ物の保管庫「ベアボックス」の利用義務付けで徹底管理 被害は98%減少」 日本でクマの被害が相次ぐ中、どう被害を抑え、共存していけばいいのか。その答えの1つがアメリカにありました。約500頭のクマが生息し、年間400万人以上の人が訪れる「ヨセミテ国立公園」。ここではクマの行動をGPSで監視し、人間の食べ物を徹底管理するなど、世界でも厳格な対策がとられています。この対策の背景には、過去への反省があります。1920年代ごろから、ヨセミテではクマを観光の目玉としてきました。人間とクマの距離は近く、当たり前のように人が直接クマに餌を与えています。人間の食べ物の味を覚えてしまったクマは、観光客が残したごみに群がったり、空き瓶を執拗(しつよう)になめる姿も。簡単に手に入る人間の食べ物に依存してしまったクマ。その危険性は、エスカレートしていきました。車に助手席の窓からするっと侵入したクマ。食べ物が入った容器でしょうか。口にくわえたまま車から出てきて、外で食べ始めました。さらに、別の車でも…。大きな体は助手席からはみ出すほど。窓から顔を出すと、辺りを警戒していました。多い年には年間100頭もの殺処分につながったことで、公園は厳格な対策に取り組む方針へとかじを切ります。公園内には「ベアボックス」と呼ばれる、クマに食料を持ち去られないようにするための保管庫を1000個以上設置。公園の規則で保管庫の利用が義務付けられ、違反すると最大5000ドル、日本円で約78万円の罰金が科せられるなど厳しいルールが設けられました。こうした対策の効果もあり、クマの被害はピーク時と比べ、98%も減少したといいます。過去最悪のクマ被害が拡大する日本。被害を防ぐためには、食べ物の管理を徹底するなど厳格な対策の必要性も問われそうです。

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  3. 1H AGO

    【解説】国分太一氏に日テレ「答え合わせは難しい」 専門家「対話で双方納得することが重要」 パックン「タレントとテレビ局の契約に詳細明記を」

    「【解説】国分太一氏に日テレ「答え合わせは難しい」 専門家「対話で双方納得することが重要」 パックン「タレントとテレビ局の契約に詳細明記を」」 解散した「TOKIO」のメンバーだった国分太一さん(51)が、活動休止後、初めてとなる会見を開きました。平松秀敏フジテレビ解説副委員長、企業のリスク管理に詳しい桜美林大学の西山守准教授とみていきます。青井実キャスター:まず冒頭、会見は謝罪から入りましたけども、西山さん、会見をどう見ましたか。桜美林大学・西山守准教授:国分さんは誠実に答えられていて、誠実に反省しているなということは伝わったのではないかなと思います。ただ一方で、まだ事実関係が全然明らかになっていない状況で、もやもや感はどうしても残ったなと。会見の内容を振り返っていきます。国分さん側は10月、日本テレビの対応を巡って日弁連に人権救済の申し立てを行っていますが、会見の中で「どの行為がコンプライアンス違反に当たるのか答え合わせをさせていただき、本件と関係者にきちんと向き合いたいという気持ちから日本テレビと協議を続けてきましたが、何一つかなわず今日に至っています」と説明しました。そして、26日午後、日本テレビ側は「本件につきましては、従来から申し上げているとおり、『コンプライアンス違反行為があった』ということ以上に公にできることはございません」「私共は一貫して関係者の保護を第一に対応しており、何よりも関係者が自分の身元を特定され、“二次加害”がもたらされることに強い恐怖を感じております。その観点から『答え合わせ』は難しいと考えております」というコメントを発表しています。青井実キャスター:国分さん、答え合わせをしたいと繰り返していました。日テレ側は答え合わせは難しいんだというコメントですけども西山さん、どうみますか。桜美林大学・西山守准教授:2つの視点があると思いまして、日本テレビと国分さんの間で納得ができる合意が得られるという。これは恐らく関係者の方々に2次被害が及ばない形にできたんじゃないかなと思うんですね。

    2 min
  4. 1H AGO

    コンプラ違反の「答え合わせできず…」元TOKIO・国分太一氏(51)が日弁連への人権救済申し立てめぐり会見

    「コンプラ違反の「答え合わせできず…」元TOKIO・国分太一氏(51)が日弁連への人権救済申し立てめぐり会見」 5カ月ぶりに公の場に姿を現したのは、解散したTOKIOの元メンバー・国分太一さん(51)。コンプライアンス違反を理由に日本テレビの番組を降板してから初めて自身の言葉で語りました。元TOKIO・国分太一さん:本日、私、国分太一にこのような機会を設けることをお許しいただき、心より感謝申し上げます。まず最初に自ら取った行動により傷つけてしまった当事者の方に、遅くなりましたが、また直接ではなくこのような形になり大変恐縮ですが、心からおわびの気持ちを伝えさせてください。本当に申し訳ございませんでした。私が番組降板を告げられ、日本テレビの福田社長による記者会見でそのことが公表されてから、きょうに至るまでの5カ月間、本当に申し訳ないという気持ちとともに、何よりも自分自身に対して情けなく、悔しい思いで毎日過ごしていました。紺色のスーツに黒縁の眼鏡をかけた国分さんは、会見冒頭で深々と頭を下げ謝罪しました。国分さんを巡る問題は2025年6月、日本テレビの福田博之社長が国分さんについて、過去にコンプライアンス上の問題行為が複数あったことを確認したと説明。一方で、具体的な内容については「“プライバシー保護”を理由に一切明らかにできない」と繰り返しました。この発表を受けて、国分さんは「長年の活動において、自分自身が置かれている立場への自覚不足、考えの甘さや慢心、行動の至らなさが全ての原因です」「期限を決めずに全ての活動を休止し、自分を見つめ直させていただきます」とのコメントを発表。所属していたTOKIOは、その5日後に解散を発表しました。その後、表舞台から姿を消した国分さんでしたが、10月23日に国分さんの代理人弁護士が記者会見を行いました。国分さんの代理人(10月23日):国分太一さんの代理人として、日本テレビ放送網および日本テレビホールディングスを相手方として、日本弁護士連合会に対し、人権救済申し立てをいたしましたので、そのご報告をさせていただきます。

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  5. 1H AGO

    「餃子の王将」社長射殺事件初公判 暴力団幹部の田中幸雄被告「私自身は決して犯人ではありません」と無罪主張

    「「餃子の王将」社長射殺事件初公判 暴力団幹部の田中幸雄被告「私自身は決して犯人ではありません」と無罪主張」 「餃子の王将」の社長を射殺した罪に問われている暴力団幹部の男の裁判が始まりました。特定危険指定暴力団・工藤会系組幹部の田中幸雄被告(59)は、2013年に何者かと共謀して、王将フードサービスの社長だった大東隆行さん(当時72)を射殺した殺人などの罪に問われています。26日午後1時半、防弾スクリーンが設置された法廷に現れた田中被告は、起訴内容を認めるかどうか問われると、「私自身は決して犯人ではありません」と無罪を主張しました。この発言に、法廷や傍聴席から「一般人に手出していいんか、うちの大切なお父さん殺して」などの叫び声が上がり、裁判長は田中被告を退廷させ、一時休廷にしました。その後、再開した裁判で、検察側が冒頭陳述を行い、現場に落ちていたタバコの吸い殻から田中被告のDNAが検出されたことなどを指摘。これに対して、弁護側は「決め手ではない」などと主張しました。判決は、2026年10月に言い渡される予定です。

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  6. 2H AGO

    快挙!女子バスケ史上初の金メダル 女子バレーも2大会ぶりの金メダル 競技最終日もメダルラッシュ!

    「快挙!女子バスケ史上初の金メダル 女子バレーも2大会ぶりの金メダル 競技最終日もメダルラッシュ!」 11月15日(土)に開幕した耳が聞こえない、または聞こえにくい選手の祭典「デフリンピック」は、大会11日目となり全競技が終了しました。最終日はチームでメダルをとりにいく2つの団体競技、女子バスケットボールと女子バレーボールの決勝が行われ、両種目ともに日本は金メダルをつかみとりました。大田区総合体育館で行われました女子バスケットボール決勝は、前回大会金メダルのアメリカとの対戦となりました。5点リードで迎えた最終クオーター、日本はポイントゲッター小鷹実春選手(26)の連続3ポイントシュートでアメリカを突き放します。しかし、前回大会女王のアメリカは必死に食らいついて粘りに粘ります。4点差あった日本のリードは、土壇場でアメリカが3ポイントシュートを決め、わずか1点差。そして、残り時間は0.9秒。ここで日本はフリースローを外しましたがブザーが鳴り、65-64で大金星。バスケ大国アメリカに競り勝ち、デフ女子バスケットボールは初の快挙となり、金メダルをみんなでつかみとりました。もう一つ、注目の女子バレーボールは駒沢オリンピック総合運動場公園体育館でトルコ相手に決勝戦に臨みました。第1セット、7連続得点を決めるなど前回大会・金メダルのトルコを圧倒し、25-8で1セットを先取します。続く第2セットは競り合う展開に。主将の梅本綾也華選手(22)と双子の妹・沙也華選手(22)が躍動、チームを引っ張り2セット目も25-21で日本がとりました。第3セットのマッチポイントでは長いラリーが続き、最後はエンドラインの外からあがってきた2段トスをエースの平岡早百合選手(26)がきっちり打ち切り、25-20で強豪トルコにストレート勝ち。前回大会、新型コロナの影響で途中棄権となった悔しさを晴らし、2大会ぶりの金メダルに輝きました。立ち見が出るほどの観客が訪れた今大会、その応援を力にみんなの夢舞台は最高の歓喜で幕を下ろしました。12日間続いた大会は、11月26日(水)の閉会式を残すのみとなりました。

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  7. 2H AGO

    高市首相初の党首討論 立憲・野田代表が「政治とカネ」問題で迫るも、逆に定数削減への協力呼びかけ

    「高市首相初の党首討論 立憲・野田代表が「政治とカネ」問題で迫るも、逆に定数削減への協力呼びかけ」 高市首相が、就任後初めての党首討論に臨みました。国会記者会館から、フジテレビ政治部・福田真子記者が中継でお伝えします。トップバッターの立憲民主党・野田代表から、日中関係が悪化している責任について問われた高市首相は「国益を最大化することが私の責任だ」と述べました。立憲民主党・野田代表:総理のご発言は、事前に政府内や自民党内で調整した発言ではなかったと思う。日中関係が悪化してしまったことについて、総理はどのような責任を感じていらっしゃるのか。高市首相:対話を通じて今より包括的な良い関係をしていく、そして国益を最大化する、これが私の責任。具体的な事例を挙げて聞かれたので、その範囲で誠実にお答えしたつもりです。野田氏は、「政治とカネ」の問題でも迫りましたが、高市首相が逆に定数削減への協力を呼びかける場面もありました。立憲民主党・野田代表:企業団体献金の受け取り先として政党支部がなっている、その実態把握どうなっていますか。高市首相:支部の数、そして実情の調査を行っていますが、それを御党にお示しするという約束であるとは思っておりません。そんなことよりも、ぜひ野田総理、定数の削減やりましょうよ。国民民主党の玉木代表は、いわゆる「年収の壁」の引き上げを取り上げ、高市首相に繰り返し「共に関所を乗り越えていこう」と呼びかけました。一方、野党に転じて初めて党首討論に臨んだ公明党の斉藤代表からは、非核三原則について見直すのか問われると、高市首相は「明示的に見直しを指示した事実はない」と述べました。参政党の神谷代表からは「スパイ防止法」について問われ、「検討を開始し、速やかに法案を策定する」と強調しました。――初めての党首討論を終えた高市首相の評判はどうでしょうか?近くで聞いていた議員に話を聞くと「高市さんらしく的確に答えていた」と話していました。

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