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フジテレビ系FNN28局の最新ニュースを1日約50件お届けします。

  1. 48 分鐘前

    「カビ臭くて捨てた」国産ブランド柿「秋王」のはずが…届いたのはすべて「中国産」悪質“ニセ広告”に福岡県が注意喚起

    「「カビ臭くて捨てた」国産ブランド柿「秋王」のはずが…届いたのはすべて「中国産」悪質“ニセ広告”に福岡県が注意喚起」 全国で今、ブランド柿の名をかたる偽広告が相次いでいます。「福岡県で最高級の柿餅を厳選。果肉はぎゅっと詰まっています」と、最高級であることを強調するPR動画。しかし、実際に届いたのは…。干し柿の購入者:中を開けてみたら全て中国産。カビ臭かったので全部捨てた。こうした偽広告に対し、福岡県が注意を呼びかける事態となっています。偽広告に名前が使われたのは、福岡県が開発したブランド柿「秋王」。糖度が高く、種がほとんどないのが特徴です。今回の偽広告では、秋王など福岡県産とうたい、干し柿が売られていました。PR動画には「独占契約した」という生産者らしき人物も登場。一見しただけでは、偽広告と分かりにくくなっています。その一方で、「シチセン(7000)880円」「イエ(家)族」など表現が不自然な箇所も。実際に、この偽広告を通じて干し柿を購入したという人から話を聞くことができました。干し柿の購入者:インスタグラムの広告で、福岡産「秋王」という干し柿が売っていた。口コミも「良い状態」と書いてあった。これは信用できるなと思って購入した。男性は、10月にブランド柿「秋王」をうたう干し柿を購入。しかし実際に届いたのは、全くの別物でした。干し柿の購入者:中を開けてみたら全て中国産。「秋王」ではなかった。袋を開いてにおいを嗅いだが、カビ臭かったので全部捨てた。秋王の商標を取得している福岡県は、こうしたブランド柿の偽広告に注意を呼びかけています。福岡県園芸振興課・井上直子さん:購入サイトの連絡先は中国の住所となっている。これまで県が「干し柿」または「中国などで」秋王の商標利用を承諾した例はない。県は、今回の偽広告などから実際に商品を取り寄せるなどして調査を進めていますが、これまでに本物の秋王を使用した干し柿は確認できていないということです。同様の偽広告は、福岡県産以外のブランド柿にも及んでいます。

    3 分鐘
  2. 1 小時前

    設置中のツリーが転倒 間一髪で逃げるサンタ作業員 「景色を見たかった」36階ビルのクレーン先端に15歳少年…7時間後に保護

    「設置中のツリーが転倒 間一髪で逃げるサンタ作業員 「景色を見たかった」36階ビルのクレーン先端に15歳少年…7時間後に保護」 ブラジルでカメラが捉えたのは、プレゼントやリボンの飾りがついた大きなクリスマスツリー。組み立てるためにクレーンで運んでいたその時でした、クレーンが倒れ、ツリーがぺしゃんこに。作業員たちが慌てて駆け寄り、辺りは騒然とします。さらに別のカメラには、サンタクロースの格好をした作業員が、クレーンが倒れるギリギリのところで飛び降り、間一髪、脱出する様子が映っていました。この事故で1人が死亡、1人が大けがをしたということです。一方、エルサレムで目撃されたのは、揺れるクレーンの先端で身動きが取れずにいる人の姿。そこにいたのは15歳の少年でした。映像から、この建物が他の建物より一段と高い場所だということが分かります。実はここ、地上36階の超高層ビル。少年がいた場所は、さらにその最上階に設置されたクレーンの先端だったのです。なぜ少年はクレーンに登ったのでしょうか。少年は救助隊に「景色を見たかった」と話しているといいます。少年は深夜0時ごろに登り、約7時間にわたって上空にいたということです。

    1 分鐘
  3. 1 小時前

    “クマの宇宙冒険”が一転…雲の上で異変 気球から落下し行方不明に 子どもたちと先生は“奇跡の結末”を期待 イギリス

    「“クマの宇宙冒険”が一転…雲の上で異変 気球から落下し行方不明に 子どもたちと先生は“奇跡の結末”を期待 イギリス」 イギリスで目撃されたのは、太陽に照らされながら空へと昇っていくクマのぬいぐるみ、その名もブラッドフィールドです。理科担当・ロビンソン先生:とてもワクワクすることに、ブラッドフィールドはきょう、宇宙へ飛び立ちます。うまくいけばパラシュートで降りてくる予定です。これは子供たちと大学生が共同でテディベアを気球で宇宙近くまで飛ばそうと企画した、クマの宇宙冒険プロジェクト。しかしその後、子供たちの希望とともに冒険へと飛び立ったブラッドフィールドが姿を消す事態に。一体、空で何があったのでしょうか。気球に乗せられ多くの子供たちが見守る中、空へと上がっていくブラッドフィールド。順調に雲の上まで到達しました。しかし、その約10分後、異変が。コントロールを失ったように大きく揺れ始めると、突然、さかさまにひっくり返ってしまいます。すると次の瞬間、衝撃に耐えきれず気球から落ちてしまいました。落下した気球や取り付けたGPSなどは地上で見つかったものの、ブラッドフィールドは行方不明に。さぞ子供たちは悲しんでいると思いきや、ロビンソン先生は「子供たちはこの出来事を“冒険の一部”として受け止めているようで、悲しむというより、むしろ好奇心とワクワク感の方が勝っているように思います」と話しています。落ちたとみられる場所は分かっているものの、いまだ救出されていないブラッドフィールド。ロビンソン先生は「私たちはこのすばらしい経験に奇跡のような結末が訪れることをこれからも期待し続けたいと思っています」と話しているということです。

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  4. 1 小時前

    前のトラックから“鉄板”が落下…紙一重で衝突回避・沖縄市 トルコでは解体中の建物から木材が頭上に落下も軽傷

    「前のトラックから“鉄板”が落下…紙一重で衝突回避・沖縄市 トルコでは解体中の建物から木材が頭上に落下も軽傷」 沖縄市で撮影されたのは、前を走るトラックの荷台辺りから回転しながら落ちてくる何か。運転席側に向かって飛んできます。目撃者は「たぶん5、60cmぐらいの鉄板」と話します。前方には板、左側には軽トラック。逃げ場のない状況でドライバーはとっさにハンドルを左へ。板は運転席の右側をかすめ、衝突は免れました。目撃者は当時の状況を「紙一重だった。車体の右側をカランカランと落ちていった」と話しました。“紙一重”の瞬間は他にも。トルコで撮影された映像で、画面右奥から来る人物の頭上に落ちてきたのは、人の背丈をはるかに超える長い木材。電動キックボードは地面に倒れたままです。男性は無事だったのでしょうか。別の角度からの映像を見てみると、上を見上げてぼう然と立ち尽くしています。間一髪のところで直撃は免れ、肩に軽いけがをしただけで済んだということです。まさに“九死に一生”。木材は解体作業中の建物から落下したものだったということです。

    1 分鐘
  5. 1 小時前

    市街地に居座るクマを緊急銃猟 倉庫で食べ続ける“りんごクマ”…銃使えず吹き矢で捕獲 アメリカでは床下で冬眠する巨大グマも

    「市街地に居座るクマを緊急銃猟 倉庫で食べ続ける“りんごクマ”…銃使えず吹き矢で捕獲 アメリカでは床下で冬眠する巨大グマも」 26日も市街地にクマが出没。26日朝、FNNのカメラは駅近くの木の上に居座る1頭のクマを捉えました。ゆっくりと木から下りたかと思えば、再び木に登るクマ。現場は岩手・釜石市のJR釜石駅近くの線路沿いで、多くの車や人が行き交う市の中心部です。クマは約1.2メートルの成獣で、木の下に罠を仕掛けましたが捕獲できず。5時間以上にわたって木の上に居座り、付近の道路は通行止めになりました。そして午後1時ごろ、市は緊急銃猟を実施しました。クマは木から落下。斜面の上から猟師などが確認する様子も見られました。その後、クマは駆除されました。11月下旬となり、まもなくクマは冬眠の季節。しかし、クマによる被害は止まることなく、“冬の味覚”にも及んでいます。岩手・盛岡市では20日、リンゴ倉庫に巨大なクマが侵入しました。ライトに照らされても一切、人を気にすることなくリンゴを食べ続ける巨大なクマ。リンゴ園は住宅街にあるため銃は使えず、巨大グマ捕獲のため吹き矢に使う麻酔が準備されました。そして、クマが顔を上げたその瞬間、獣医師が放った吹き矢の麻酔がクマに命中。数分後には、麻酔の効果でクマがガクッと体勢を崩しました。しばらくすると、クマは口を開けて眠りについていました。運び出すのは大人4人がかり。クマは体長1.5メートルほどのツキノワグマで、重さは100kg超えだといいます。現場に居合わせた岩手大学農学部の山内貴義准教授は、捕獲された巨大なツキノワグマについて、「ツキノワグマにしては最大くらいのサイズで、どちらかというと筋肉質で本当に体がでかい。本来であれば冬眠に入ってもいい時期だが、やっぱりエサを求めて街まで出ているのかな」と話します。連日、市街地に出没するアーバンベア。アメリカでは人の生活圏で冬眠するケースも起きています。3年前の12月、カリフォルニア州のスキーで有名なリゾート地で、クマが空き家の床下をゆっくりと動き、巣穴を作る様子が撮影されました。

    3 分鐘
  6. 2 小時前

    クマ対策…アメリカ・ヨセミテ公園は食べ物の保管庫「ベアボックス」の利用義務付けで徹底管理 被害は98%減少

    「クマ対策…アメリカ・ヨセミテ公園は食べ物の保管庫「ベアボックス」の利用義務付けで徹底管理 被害は98%減少」 日本でクマの被害が相次ぐ中、どう被害を抑え、共存していけばいいのか。その答えの1つがアメリカにありました。約500頭のクマが生息し、年間400万人以上の人が訪れる「ヨセミテ国立公園」。ここではクマの行動をGPSで監視し、人間の食べ物を徹底管理するなど、世界でも厳格な対策がとられています。この対策の背景には、過去への反省があります。1920年代ごろから、ヨセミテではクマを観光の目玉としてきました。人間とクマの距離は近く、当たり前のように人が直接クマに餌を与えています。人間の食べ物の味を覚えてしまったクマは、観光客が残したごみに群がったり、空き瓶を執拗(しつよう)になめる姿も。簡単に手に入る人間の食べ物に依存してしまったクマ。その危険性は、エスカレートしていきました。車に助手席の窓からするっと侵入したクマ。食べ物が入った容器でしょうか。口にくわえたまま車から出てきて、外で食べ始めました。さらに、別の車でも…。大きな体は助手席からはみ出すほど。窓から顔を出すと、辺りを警戒していました。多い年には年間100頭もの殺処分につながったことで、公園は厳格な対策に取り組む方針へとかじを切ります。公園内には「ベアボックス」と呼ばれる、クマに食料を持ち去られないようにするための保管庫を1000個以上設置。公園の規則で保管庫の利用が義務付けられ、違反すると最大5000ドル、日本円で約78万円の罰金が科せられるなど厳しいルールが設けられました。こうした対策の効果もあり、クマの被害はピーク時と比べ、98%も減少したといいます。過去最悪のクマ被害が拡大する日本。被害を防ぐためには、食べ物の管理を徹底するなど厳格な対策の必要性も問われそうです。

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