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自民と維新の“連立”めぐりギリギリの調整続く…焦点の「国会議員1割定数削減」どこまで受け入れるか 維新は入閣せず閣外協力も検討

「自民と維新の“連立”めぐりギリギリの調整続く…焦点の「国会議員1割定数削減」どこまで受け入れるか 維新は入閣せず閣外協力も検討」 自民党と日本維新の会の連立政権を見据えた政策協議をめぐって、18日もぎりぎりの調整が続いています。自民党の高市総裁は18日、東京都内の議員宿舎の会議室で、連立を見据えた日本維新の会との合意に向け打ち合わせを行っています。自民党は維新が連立の絶対条件としている国会議員の1割の定数削減について、大筋で受け入れる方向で検討していますが、削減には与野党から慎重論も根強くどこまで受け入れるかが焦点です。一方、維新幹部によると維新は入閣せず、閣外協力も検討しているということです。ただ、党内からは閣内に入るべきとの声も強くあり、自民党との政策協議を踏まえた上で、最終決定する見通しです。国民民主党・玉木代表:吉村代表もまだ連立に入るかどうかは50-50ということでしたので。我々は我々のやり方と方法で、政策実現の道を探っていきたい。また、国民民主党の玉木代表は午後、長崎市で記者団の取材に対し「国民のための政策を進めるにおいては、高市総裁にも協力をしてきたい」と述べた上で、「政策本位で判断してきたい」と強調しました。