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議員定数削減めぐり維新が参政に賛同求め法案の共同提出も含め検討要請 「あまりに乱暴」公明・国民など野党側から批判相次ぐ

「議員定数削減めぐり維新が参政に賛同求め法案の共同提出も含め検討要請 「あまりに乱暴」公明・国民など野党側から批判相次ぐ」 衆議院の議員定数の削減を巡り、日本維新の会の藤田共同代表が、参政党の神谷代表と会談し、自民党とともに提出する予定の法案への協力を求めました。国会内で開かれた党首会談で、維新の藤田氏は参政党の神谷氏に対し、自民党とともに提出する予定の議員定数削減法案への賛同を求めました。さらに、法案の共同提出に加わることも含めて検討するよう要請しました。これに対し、神谷氏は党内に持ち帰り検討することにしました。参政党・神谷代表:定数削減自体に反対してるわけではない。やっぱりしっかりとした民意を反映させる選挙制度にした上で定数を削減することであれば協力できる。一方、他の野党の幹部からは自民・維新の法案に対する批判が続いています。公明党・斉藤代表:これは、あまりに乱暴なやり方だ。ある意味では民主主義の手続きを否定するやり方だと言わざるを得ない。国民民主党・古川代表代行:これも“あんこのないまんじゅう”で、選挙制度をどうするかが“あんこ”で、ここがない“まんじゅう”は“まんじゅう”とは言えない。定数削減が終盤国会の焦点となっています。