🎙️TOKYO FM「鷹の爪団の『人工知能、ちょっと来い!』」放送レポート
今回の放送では、DLEが今年7月に立ち上げた AI特化のコンテンツ制作スタジオ「DLE AI STUDIO」 から、芦原賢介さん・大久保翔太さんをゲストにお迎えしました。
AIアニメ 『小泉八雲のKWAIDANの世界』 の制作秘話から、AI時代の映像づくりの未来まで、たっぷり語っていただきました。
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DLEが今年7月に設立した、AIを活用したコンテンツ制作スタジオ。
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目標は「生成AIで映像を作る」ことにとどまらず、ビジネスの仕組みそのものをアップデートすること。
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フロッグマンさんが20年前にフラッシュアニメで制作を軽量化したように、AIでさらにスピードと効率を高め、「受けたら翌日に出せる」制作フローを目指しています。
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TikTokやYouTubeショートを活用したキャラクタービジネス展開も視野に。
芦原さん・大久保さんは、現在制作中のAIアニメで「リード」というポジションを担当。
約3〜4人の少数精鋭チームで動いており、YouTubeでツールを学びながら、手探りでノウハウを築き上げてきたとのことです。
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10月2日より、TSK(山陰中央テレビ)で放送中。
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同一シナリオを使い、AIが「アニメルック版」と「実写ルック版」を生成するという前例のない試み。
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当初は3DCG版も含めて3パターン構想でしたが、TSK社長の提案で2タイプに絞り込み。
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実質的には毎週2クール分の作業を同時進行中という、超ハードなスケジュールです。
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DLE AIスタジオのモットーは 「とにかくこだわるな」。
プロが気にする細部よりも、視聴者がどう感じるかを重視。 -
最も力を入れているのは、映像よりもプリプロ(企画・世界観・シナリオ)。
制作スピードを上げた分、企画にしっかり時間とコストをかけるスタイルです。 -
芦原さんいわく「早く作れる=安いではない。特急料金がかかるもの」とのこと。
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芦原さん:AIは今後さらにリアルになるが、「失敗」や「ゆらぎ」といった人間らしさの表現はまだ難しい。
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大久保さん:映画の台本を入れると映画が出てくる時代も近いが、その中で人間がどう関わるかが重要。
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声優・茶風林さんを起用した『KWAIDAN』を例に、「演技(芝居)」は今後10年も人間の領域だろうと語られました。
現在、DLE AIスタジオではリアルに2名の採用募集中。
AIでの制作を楽しみ、可能性を感じている方を歓迎しています。
映像制作の経験があり、コミュニケーション力のある方なら年齢不問。
50代・60代も大歓迎!とのことです。
AIで“世界征服”を狙う!?
フロッグマンさんも唸った、新しい映像づくりのかたち。
詳細はポッドキャストでもお聴きいただけます👇
🎧 https://www.tfm.co.jp/podcast/ai/
#鷹の爪 #ちょっと来いAI #TOKYOFM #AIアニメ #KWAIDAN #DLE
🎬 DLE AIスタジオとは👁️🗨️ AIアニメ『小泉八雲のKWAIDANの世界』💡 制作哲学:「こだわるな」🤖 AIの進化と“人間にしかできないこと”🧑💻 採用情報も!
Information
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- Channel
- FrequencyUpdated Weekly
- PublishedOctober 23, 2025 at 12:54 PM UTC
- Length24 min
