FNNプライムオンライン|フジテレビ系FNN28局のニュース

株式会社フジテレビジョン

フジテレビ系FNN28局の最新ニュースを1日約50件お届けします。

  1. 31 分鐘前

    俳優・清水尋也被告に拘禁刑1年・執行猶予3年の判決 東京地裁「大麻に依存性…刑事責任軽くない」「しっかり頑張って」に頭下げる

    「俳優・清水尋也被告に拘禁刑1年・執行猶予3年の判決 東京地裁「大麻に依存性…刑事責任軽くない」「しっかり頑張って」に頭下げる」 大麻を所持した罪に問われている俳優の清水尋也被告(26)に、東京地裁は拘禁刑1年、執行猶予3年の有罪判決を言い渡しました。東京地裁前から、フジテレビ社会部・大熊悠斗記者が中継でお伝えします。清水被告は裁判官が判決理由を読み上げている間、その言葉に時折うなずきながら聞いていました。清水尋也被告は2025年9月、都内の自宅で乾燥大麻約0.4グラムを所持していた罪に問われています。これまでの裁判で清水被告は、大麻を使用した理由について「主にストレスの緩和やリラックス目的だった」などと説明していました。東京地裁は19日の判決で「大麻に対する親和性が認められ、依存性も生じつつあった。刑事責任は決して軽くない」と非難しました。一方で、「事実を認め、二度と大麻に手を出さないと誓っている」などとして、拘禁刑1年、執行猶予3年を言い渡しました。裁判官が最後に「前回の法廷で述べたこと、考えたことを忘れずにしっかり頑張ってください」と語りかけると、清水被告は静かに頭を下げて法廷を後にしました。

    2 分鐘
  2. 1 小時前

    首都直下地震被害想定…死者5000人減り1.8万人も目標の半減に達せず…災害関連死は最大4.1万人 経済的被害は83兆円

    「首都直下地震被害想定…死者5000人減り1.8万人も目標の半減に達せず…災害関連死は最大4.1万人 経済的被害は83兆円」 首都直下地震の被害想定が12年ぶりに見直され、死者は1万8000人で前回から5000人減りましたが、災害関連死は最大4万1000人と想定されています。経済的被害は約83兆円に及びます。政府の専門家会議は、南関東地域で30年以内に約70パーセントの確率で発生するとされる地震のうち、都心南部直下地震の被害を想定しました。冬の午後6時、風速8メートルで地震が発生した場合、死者は1万8000人で、このうち火災による死者が1万2000人と多くを占め、建物倒壊による死者は5300人と見込まれています。12年前から5000人減りましたが「10年で死者半減」という国の目標には届きませんでした。また、480万人の避難者が出ることで災害関連死が最大4万1000人と想定されます。建物は全壊11万棟、火災による焼失が27万棟、停電は1600万軒、断水は1400万人、経済的被害は83兆円に及びます。被害想定の作成にあたった東京大学の廣井教授は、「ひとりひとりが『自分ごと』として捉えてほしい」と強調します。首都直下地震対策検討WG委員 東京大学 先端科学技術研究センター 廣井悠教授:災害の規模が大きくなるほど官ができることは少なくなる。官と民の役割分担を事前に決めておくことができるかが重要になる。首都直下地震に対し防災意識の醸成と、社会全体で取り組む必要があるとしています。

    2 分鐘
  3. 11 小時前

    海外ファンも注目“最大級”文具の祭典 売上高“過去最高”業界さらに発展へ

    「海外ファンも注目“最大級”文具の祭典 売上高“過去最高”業界さらに発展へ」 国内最大級の文具の祭典です。早朝から並んだという多くの女性のお目当ては、かわいいシール帳にレトロなペンケース。19日から4日間、神奈川県のパシフィコ横浜で開催されている日本最大級の文具の祭典「文具女子博」です。会場には、限定商品や先行販売品など5万点以上の文具が並びます。毎日の気分や出来事を記録する「ライフログ」は今、トレンドとして注目されています。毎日違う質問に答えながら日々の気持ちや出来事を書き留めることができる3年間の日記がありました。メーカーは、デジタル化が進んでいる時代だからこそアナログにこだわっているといいます。いろは出版 広報・竹山衿佳さん:あえて文字でアナログで手書きすることで、自分と向き合う時間をつくることができる。お客さまが自分と向き合う時間をつくれる商品を届けていけたら。スティック型のミニスタンプは、好きなスタンプを10個選び、手帳や日記などを自分好みにカスタマイズできます。シヤチハタ 広報室・高末迪予さん(高ははしごだか):使っていて楽しいとか揃えるだけで楽しいとか、ワクワク感も一緒に楽しんでもらえるような商品を展開していきたい。こだわりの機能や遊び心豊富なデザインなど、進化を続ける日本の文具。そのターゲットは子どもだけではなく、コレクションを楽しむ大人や海外ファンなどにも拡大。2024年度の売上高と利益は2018年度以降、過去最高を更新しました。来場者は「ステッカーとかシールが本当に好き。日本の文化って感じ」「最近ノートづくりを始めたので興味をもって今回来た。自分なりのかわいいをつくれるところが魅力」と話しました。初開催から9年、累計の来場者数は70万人を超え、文具ファンにとって毎年欠かせないイベントになっています。日販セグモ 文具女子博実行委員会・大山真央さん:直接文具メーカーと話せるのが結構楽しまれていて、メーカーからするとお客さまの声をその場で感じとれるので、文具業界の様々な人が集まる場として業界自体を発展させる一因になれたら。

    2 分鐘
  4. 12 小時前

    巨大空間で“没入型アート鑑賞”提案 自動車メーカー発「新感覚」美術展

    「巨大空間で“没入型アート鑑賞”提案 自動車メーカー発「新感覚」美術展」 意外な企業が没入型体験イベントを開いています。神奈川・横浜市の山下ふ頭にある倉庫内に入ってみると、倉庫の壁いっぱいに絵画が広がっています。床や壁一面に投影される絵画の映像。12月20日から2026年3月末まで開催されるのは、「イマーシブアート」という没入型の美術作品を楽しめる「THE MOVEUM YOKOHAMA」。19世紀のウィーンの画家・クリムトやエゴン・シーレの世界観を最新のデジタル技術などで表現します。例えば、金が特徴の一つでもあるクリムトの作品「接吻」は、オーケストラのクラシック音楽とともに、黄金に彩られた作品世界へといざないます。この大規模なイベントを主催しているのは、自動車大手のトヨタグループ。そのため、会場までのアクセスは専用モビリティを運行するなど、自動車メーカーならではの取り組みが行われます。トヨタグループ・豊田章男会長:車文化はつくっているが文化の香りがしない。ただそれは私の勉強不足でいろんなことを20年超えてやっている。一部の人に見てもらうよりも多くの人にやった方がいい。それには器が必要。実証実験都市ウーブン・シティでは未来のモビリティ。10月に開業したトヨタアリーナではスポーツに音楽。トヨタは、挑戦を広げるための「器」づくりを続けています。そして今回、器となるのがこのアート施設。テニスコート7面分に当たる約1800平方メートルの展示空間を使って歴史的な美術作品を鑑賞してもらうだけでなく、トヨタの文化・地域への貢献活動も伝えていきたい考えです。トヨタグループ・豊田章男会長:トヨタグループの文化施設の器。この器は色んなものを見られる、体感できる場所になるが、人を中心にこれからも未来づくりをしていく。

    2 分鐘

簡介

フジテレビ系FNN28局の最新ニュースを1日約50件お届けします。

你可能也會喜歡