#27-5 カナダ・バンクーバー 北米キャリアサポート企業経営 Senna 5/5 Frogが挑む次の挑戦、グローバル人材を増やして日本のグローバル化を促進する! https://kaigaiiju.ch/episodes/27-5
ゲスト: カナダ・バンクーバー 15年目 北米キャリアサポート企業経営 Senna「日本のプロダクトや企業のグローバル化は、日本人のグローバル化の先にある」を理念につくったFrogの代表。https://frogagent.com/ アメリカのスタートアップを中心に投資。カナダの海外就職やキャリア情報の発信は https://x.com/frogagent から。 昔バンクーバーのうぇぶ屋というブログ書いてた人、 Podcastも配信してます。海外キャリアログ: https://x.com/kaigaicareerlogセナの海外就職お気軽相談室: https://www.youtube.com/@frog-senna-channel
概要: このエピソードでは「Frog」を運営するSenaさんが、日本のグローバル化に対する深い洞察と未来へのビジョンを語ります。Senaさんは、多くの日本企業が「白人を雇えばグローバル」「優秀な人材がいればグローバルプロダクトが生まれる」という誤解を抱いていると指摘。しかし、TikTokのバンクーバーチームの例を挙げ、人種構成よりも「グローバルなプロダクトに準じた経験」を持つチームこそが重要だと強調します。日本に決定的に不足しているのは、グローバルファーストな環境で実際に戦った経験を持つ人材であり、学歴や経歴以上にこの経験を正当に評価すべきだとSenaさんは訴えます。完璧な英語力よりも、異文化での交渉力や仕事の遂行能力が重要であるというSenaさんの実体験は、リスナーに新たな視点を提供します。さらに、Senaさんは、日本企業で働く外国人材がビザのために滞在しているだけで、真のモチベーションを持っていない現状を指摘。日本語ファーストの環境ではコミュニケーションが不足し、彼らの貢献意欲が引き出されていないと警鐘を鳴らします。Frogの役割は、海外でグローバルな経験を積んだ日本人を日本に呼び戻し、彼らが活躍できる土台と道筋を提供すること。そして、彼らの価値を日本社会にプレゼンテーションすることで、日本企業に「グローバルな慣れ」を体感させる化学反応を起こすことです。Senaさんは、この長期的な挑戦を通じて、海外に挑戦する日本人、そして日本に帰国する日本人双方にとって、より良いキャリアパスを築くことを目指しています。日本企業の国際競争力向上と、真のグローバル人材育成に向けたFrogの挑戦は、日本の未来を大きく変える可能性を秘めています。
#27-5
Information
- Show
- FrequencyUpdated Semiweekly
- PublishedNovember 17, 2025 at 10:00 PM UTC
- Length22 min
- Season27
- Episode5
- RatingClean
