海外移住channel

海外移住channel 運営チーム(メインホスト: 所 親宏)

海外移住channel は海外移住経験者へのインタビューを中心としたポッドキャストです 主に海外での生活・仕事・子育てに関するトピックを取り上げています 月2−4回 火曜朝更新 web site: 海外移住channel https://kaigaiiju.ch/ フィードバックはこちらから!⁠⁠ https://kaigaiiju.ch/feedbacks/new

  1. #28-2 欧米4カ国 CROSSBIE代表 山本知佳 2/4 急成長からの急展開、Nokia での激動の日々!2度の起業を経て辿り着いた「CROSSBIE」の目指す世界

    1H AGO

    #28-2 欧米4カ国 CROSSBIE代表 山本知佳 2/4 急成長からの急展開、Nokia での激動の日々!2度の起業を経て辿り着いた「CROSSBIE」の目指す世界

    #28-2 欧米4カ国 CROSSBIE代表 山本知佳 2/4 急成長からの急展開、Nokia での激動の日々!2度の起業を経て辿り着いた「CROSSBIE」の目指す世界 https://kaigaiiju.ch/episodes/28-2ゲスト: フィンランド/イギリス/アメリカ/ドイツ 在住15年目 会社経営 山本 知佳大学卒業後、銀行、広告代理店でマーケティング戦略担当等を経て、北欧携帯事業社NOKIAに入社。NOKIA勤務を通じ、ヘルシンキ、ロンドン、ニューヨークに住む。日本やEMEA向けテクノロジーマーケティング、社内新規事業開発(位置情報ベースのモバイル広告プラットフォーム事業立ち上げ)などを担当。その後ニューヨークで教育テックスタートアップに製品開発担当ディレクターとして3人目として参画。香港の企業に売却後、2010年ベルリンに移住。ベルリンではNOKIA/HERE Techonologies、スタートアップ活動、エンジェル投資などを行い、2020年4月にCROSSBIEを設立。 JETROグローバルアクセラレーションハブ事業のベルリンにおけるパートナーとして日本スタートアップの欧州参入支援や、欧州スタートアップの日本参入メンタリングや誘致支援などを行ってきた。日本企業の欧州での共創支援やスタートアップスカウト、及び海外企業やVC/CVCの日本での共創・スカウト支援等を行う。2025年東京都SUTEAM事業では、日本の女性起業家のグローバル進出プログラムを企画・実施・運営。ドイツでは、日独産業協会理事。またベルリン州経済・エネルギー・公共企業局の日本担当親善アンバサダーかつ外郭団体のボードメンバーとして、ベルリン州政府のスタートアップフラッグシップイベント「アジアベルリン・サミット」の日本イベントの企画・実施・運営等も行う。CROSSBIE GmbH / クロスビージャパン株式会社: https://www.crossbie.co.jp/ 概要: このエピソードでは Nokiaでの輝かしいキャリアから、iPhone登場による業界の激変、そして自身のスタートアップ立ち上げを経て、現在日本と世界をつなぐ「CROSSBIE」を運営する山本知佳さんの波瀾万丈なグローバルキャリアの軌跡を深掘りします。Nokiaでのインスピレーションやエンゲージメントの高さ、市場が伸びる最前線に身を置くことの重要性を肌で感じ、経済成長の影響が個々のキャリアや経験にどう結びついているのかについても深く探ります。特に印象的なのは、iPhone登場時の衝撃とNokiaが直面したいわゆる「イノベーションのジレンマ」、その後の業界の激変を眼の前で体験しました。その後、Nokia でのモバイル広告の0→1立ち上げ、教育テックのスタートアップのスタートアップとEXITの経験、そしてベルリンにてまたNokiaに戻ってきます。その後、子育て中にママ友と立ち上げた育児関連グッズのスタートアップでの挑戦も彼女の多様な経験を彩り、これらの経験が現在の「CROSSBIE」立ち上げへと繋がります。日本の将来に危機感を抱き、子供たちの未来のためにも、海外とのビジネス開発を通じて日本を活性化したいという知佳さんの情熱が語られ、グローバルなビジネスの架け橋を目指し、イノベーションを促進していく立場からのメッセージを発信しています。 #28-2

    33 min
  2. #28-1 欧米4カ国 CROSSBIE代表 山本知佳 1/4 日本とヨーロッパを繋げ!世界を飛び回る知佳さんの役割とその原点

    DEC 8

    #28-1 欧米4カ国 CROSSBIE代表 山本知佳 1/4 日本とヨーロッパを繋げ!世界を飛び回る知佳さんの役割とその原点

    #28-1 欧米4カ国 CROSSBIE代表 山本知佳 1/4 日本とヨーロッパを繋げ!世界を飛び回る知佳さんの役割とその原点 https://kaigaiiju.ch/episodes/28-1ゲスト: フィンランド/イギリス/アメリカ/ドイツ 在住15年目 会社経営 山本 知佳大学卒業後、銀行、広告代理店でマーケティング戦略担当等を経て、北欧携帯事業社NOKIAに入社。NOKIA勤務を通じ、ヘルシンキ、ロンドン、ニューヨークに住む。日本やEMEA向けテクノロジーマーケティング、社内新規事業開発(位置情報ベースのモバイル広告プラットフォーム事業立ち上げ)などを担当。その後ニューヨークで教育テックスタートアップに製品開発担当ディレクターとして3人目として参画。香港の企業に売却後、2010年ベルリンに移住。ベルリンではNOKIA/HERE Techonologies、スタートアップ活動、エンジェル投資などを行い、2020年4月にCROSSBIEを設立。 JETROグローバルアクセラレーションハブ事業のベルリンにおけるパートナーとして日本スタートアップの欧州参入支援や、欧州スタートアップの日本参入メンタリングや誘致支援などを行ってきた。日本企業の欧州での共創支援やスタートアップスカウト、及び海外企業やVC/CVCの日本での共創・スカウト支援等を行う。2025年東京都SUTEAM事業では、日本の女性起業家のグローバル進出プログラムを企画・実施・運営。ドイツでは、日独産業協会理事。またベルリン州経済・エネルギー・公共企業局の日本担当親善アンバサダーかつ外郭団体のボードメンバーとして、ベルリン州政府のスタートアップフラッグシップイベント「アジアベルリン・サミット」の日本イベントの企画・実施・運営等も行う。CROSSBIE GmbH / クロスビージャパン株式会社: https://www.crossbie.co.jp/ 概要: 年末最後のゲストです!ドイツ・ベルリンを拠点に、日本とヨーロッパのスタートアップ・イノベーションを繋ぐ架け橋として活躍する山本知佳さんをゲストに迎えます。ご自身の会社「CROSSBIE」を通じて、日本企業の欧州進出支援や、自治体のグローバル化、オープンイノベーション、投資、市場拡大など多岐にわたるコンサルティングとビジネス開発を手掛ける知佳さん。その仕事は、投資家・ビジネスパートナー探しからメンタリング、ファシリテーションまで多岐にわたり、まさに「伴走者」としてクライアントを支えています。エピソードでは、日本企業がアメリカ志向からヨーロッパへ目を向けるようになった背景や、日本から見たヨーロッパの「ブラックボックス」を解き明かす知佳さんの役割について深く掘り下げます。新しい技術が世界を良くする過程に立ち会える喜び、情熱と仕事が一致していることの素晴らしさを語る知佳さんの言葉は大きなインスピレーションとなるでしょう。また、知佳さんの波乱万丈なキャリアパスにも注目。映画監督を夢見てUCLAを目指した高校時代、母親の反対で銀行員になったものの、わずか1年で退職。初めての海外旅行で出会った女性の言葉が転機となり、のちのNOKIAへの転職へと繋がります。世界を股にかけたNOKIA時代には、最上流の意思決定を形にしていく貴重な経験を積みました。自らの意思でキャリアを切り開いてきた知佳さんの物語は、海外での活躍を目指す全ての人に勇気とヒントを与えます。 #28-1

    35 min
  3. ドイツ・ベルリン 所 親宏&聡子夫婦 3 ドイツで初めての出産! コロナ禍での出産経験

    NOV 24

    ドイツ・ベルリン 所 親宏&聡子夫婦 3 ドイツで初めての出産! コロナ禍での出産経験

    ドイツ・ベルリン 所 親宏&聡子夫婦 3 ドイツで初めての出産! コロナ禍での出産経験 https://kaigaiiju.ch/episodes/tokoro3 概要: このエピソードでは、ホストの所と妻の聡子による夫婦雑談、移住エピソード第3弾としてドイツでの第一子妊娠・出産体験が語られます。2019年末に妊娠が発覚し、直後に世界を襲ったコロナ禍という特殊な状況下での海外出産となりました。妻がドイツでの出産を決めた大きな理由の一つは、ヘバメ(助産師)による手厚いサポートが健康保険で無料で受けられること。助産師は妊娠初期から出産後まで、自宅訪問や検診、人によっては英語での対応も可能で、夫婦にとって大きな支えとなりました。また、助産師が主催する出産準備コースでは、同時期に出産を控える他の国際的な家族との貴重な交流が生まれ、コロナ禍における孤立感を和らげる助けにもなりました。また、妊婦の妻を支えるために、コロナ直前に夫がインドに妊婦/マタニティヨガ(産前/産後ヨガ)を習いに行くというエピソードも。妊娠後期には逆子が発覚。逆子の中でも高リスクなものだったため、自然分娩や逆子を回す施術は断念し帝王切開が推奨されます。しかし、助産師の「帝王切開でも子供が自分の誕生日を決める選択肢もある」という助言を受け、陣痛が来るまで待つことを選択。その相談を出産予定の病院としようとしていた矢先に破水し、緊急で救急車を呼ぶ事態に。最寄りの病院での検査を経て、出産希望の病院へ再搬送され、無事に帝王切開で出産しました。コロナ禍の病院ルールにより家族ルーム滞在中は、退院まで夫も一切病院から出られないという異例の経験も。退院後は二人とも育休を取得し、夫婦で子育てをスタートさせました。ドイツの出産システム、特に助産師の役割の重要性、そしてコロナ禍という予期せぬ状況が重なった海外での出産という、貴重でリアルな体験談です。日本での出産経験はないものの、ドイツならではの考え方や制度が語られています。リファレンス:ドイツ・ベルリン 所 親宏&聡子夫婦 夫婦でワーホリ移住!期間限定のつもりが気づけばもう8年目!結婚してから海外移住までドイツ・ベルリン 所 親宏&聡子夫婦 2 夫婦でワーホリ移住〜手探りから、就職先を見つけたり少しずつ基盤を作っていった日々 #tokoro3

    31 min
  4. #27-5 カナダ・バンクーバー 北米キャリアサポート企業経営 Senna 5/5 Frogが挑む次の挑戦、グローバル人材を増やして日本のグローバル化を促進する!

    NOV 17

    #27-5 カナダ・バンクーバー 北米キャリアサポート企業経営 Senna 5/5 Frogが挑む次の挑戦、グローバル人材を増やして日本のグローバル化を促進する!

    #27-5 カナダ・バンクーバー 北米キャリアサポート企業経営 Senna 5/5 Frogが挑む次の挑戦、グローバル人材を増やして日本のグローバル化を促進する! https://kaigaiiju.ch/episodes/27-5ゲスト: カナダ・バンクーバー 15年目 北米キャリアサポート企業経営 Senna「日本のプロダクトや企業のグローバル化は、日本人のグローバル化の先にある」を理念につくったFrogの代表。https://frogagent.com/ アメリカのスタートアップを中心に投資。カナダの海外就職やキャリア情報の発信は https://x.com/frogagent から。 昔バンクーバーのうぇぶ屋というブログ書いてた人、 Podcastも配信してます。海外キャリアログ: https://x.com/kaigaicareerlogセナの海外就職お気軽相談室: https://www.youtube.com/@frog-senna-channel 概要: このエピソードでは「Frog」を運営するSenaさんが、日本のグローバル化に対する深い洞察と未来へのビジョンを語ります。Senaさんは、多くの日本企業が「白人を雇えばグローバル」「優秀な人材がいればグローバルプロダクトが生まれる」という誤解を抱いていると指摘。しかし、TikTokのバンクーバーチームの例を挙げ、人種構成よりも「グローバルなプロダクトに準じた経験」を持つチームこそが重要だと強調します。日本に決定的に不足しているのは、グローバルファーストな環境で実際に戦った経験を持つ人材であり、学歴や経歴以上にこの経験を正当に評価すべきだとSenaさんは訴えます。完璧な英語力よりも、異文化での交渉力や仕事の遂行能力が重要であるというSenaさんの実体験は、リスナーに新たな視点を提供します。さらに、Senaさんは、日本企業で働く外国人材がビザのために滞在しているだけで、真のモチベーションを持っていない現状を指摘。日本語ファーストの環境ではコミュニケーションが不足し、彼らの貢献意欲が引き出されていないと警鐘を鳴らします。Frogの役割は、海外でグローバルな経験を積んだ日本人を日本に呼び戻し、彼らが活躍できる土台と道筋を提供すること。そして、彼らの価値を日本社会にプレゼンテーションすることで、日本企業に「グローバルな慣れ」を体感させる化学反応を起こすことです。Senaさんは、この長期的な挑戦を通じて、海外に挑戦する日本人、そして日本に帰国する日本人双方にとって、より良いキャリアパスを築くことを目指しています。日本企業の国際競争力向上と、真のグローバル人材育成に向けたFrogの挑戦は、日本の未来を大きく変える可能性を秘めています。 #27-5

    22 min
  5. #27-4 カナダ・バンクーバー 北米キャリアサポート企業経営 Senna 4/5 タイミングとマインドセットが鍵!北米就職最前線

    NOV 10

    #27-4 カナダ・バンクーバー 北米キャリアサポート企業経営 Senna 4/5 タイミングとマインドセットが鍵!北米就職最前線

    #27-4 カナダ・バンクーバー 北米キャリアサポート企業経営 Senna 4/5 タイミングとマインドセットが鍵!北米就職最前線 https://kaigaiiju.ch/episodes/27-4ゲスト: カナダ・バンクーバー 15年目 北米キャリアサポート企業経営 Senna「日本のプロダクトや企業のグローバル化は、日本人のグローバル化の先にある」を理念につくったFrogの代表。https://frogagent.com/ アメリカのスタートアップを中心に投資。カナダの海外就職やキャリア情報の発信は https://x.com/frogagent から。 昔バンクーバーのうぇぶ屋というブログ書いてた人、 Podcastも配信してます。海外キャリアログ: https://x.com/kaigaicareerlogセナの海外就職お気軽相談室: https://www.youtube.com/@frog-senna-channel 概要: 今回は Frog代表のSennaさんに最新の海外就職事情、特にカナダの現状について聞きました。瀬奈さんは最近YouTubeチャンネル「セナの就職相談」も開始し、その経験から得た貴重な知見を共有してくれました。Sennaさんは、海外就職は「選ばれし勇者」だけのものではなく、普通の人でも十分に可能だと断言します。その成否を大きく左右するのは、景気や国の政治方針、そして個人のマインドセットであると強調。特にカナダでは、インド系学生ビザの制限(PAL制度導入)によりソフトウェアエンジニアの求人市場に変化が生じていること、ワーキングホリデーが2年になったことで就職のチャンスが拡大していること、さらにアメリカのSection 174の影響でカナダへの求人流入が増加していることなど、具体的な追い風を解説します。2023年のようにレイオフが相次いで全く就職できないときもありますが、最近は就職者が増えたそうです。成功する人の特徴として、Sennaさんは「他人の意見に左右されず、自分の意思で行動する強さ」を挙げます。コロナ禍のような困難な時期にこそ、自分の未来像を信じて準備を進めた人が、後の好景気でチャンスを掴んだ事例を紹介。一方で、「どこでもいい」「なんでもいい」と答えるような、自分の意見を持たない人は苦戦しやすいと指摘します。また、採用トレンドの変化にも言及。AIの進化によりスキルだけでなく、「ビヘイビア(行動特性)」や人間性、コミュニケーション能力、そして「人に頼れる能力」が重視される傾向にあると語ります。カナダは市場規模が小さいため、最初からアメリカ市場を意識したグローバルな視点を持つ企業が多く、アメリカの最新トレンドが早く流入する特性も解説。スキルや英語力はもちろん重要ですが、それ以上に「一緒に働きたい」と思わせる人間的魅力が、これからの海外就職において決定的な要素となるのでは、など示唆に富んだエピソードです。 #27-4

    25 min
  6. #27-3 カナダ・バンクーバー 北米キャリアサポート企業経営 Senna 3/5 「日本のプロダクトや企業のグローバル化は、日本人のグローバル化の先にある」Frogが目指す未来!

    NOV 3

    #27-3 カナダ・バンクーバー 北米キャリアサポート企業経営 Senna 3/5 「日本のプロダクトや企業のグローバル化は、日本人のグローバル化の先にある」Frogが目指す未来!

    #27-3 カナダ・バンクーバー 北米キャリアサポート企業経営 Senna 3/5 「日本のプロダクトや企業のグローバル化は、日本人のグローバル化の先にある」Frogが目指す未来! https://kaigaiiju.ch/episodes/27-3ゲスト: カナダ・バンクーバー 15年目 北米キャリアサポート企業経営 Senna「日本のプロダクトや企業のグローバル化は、日本人のグローバル化の先にある」を理念につくったFrogの代表。https://frogagent.com/ アメリカのスタートアップを中心に投資。カナダの海外就職やキャリア情報の発信は https://x.com/frogagent から。 昔バンクーバーのうぇぶ屋というブログ書いてた人、 Podcastも配信してます。海外キャリアログ: https://x.com/kaigaicareerlogセナの海外就職お気軽相談室: https://www.youtube.com/@frog-senna-channel 概要: このエピソードでは、Frog 代表であるSenna さんが、日本のグローバル化とIT業界の未来、そして海外経験を持つ日本人の役割について深く掘り下げます。Senna さんは、「日本のプロダクトや企業のグローバル化は、日本人のグローバル化の先にある」と主張。グローバルなプロダクトを生み出すには、実際にグローバルな環境で経験を積んだ人材が不可欠であり、経験のないチームでは国内に留まってしまうと警鐘を鳴らします。Frogの理念も、当初の「海外で楽しい経験を」から、「日本に面白みを感じず海外に出た人材が、その経験を活かして日本をグローバル化する」という使命へと変遷した経緯を語ります。特に注目すべきは、日本企業のグローバル人材への評価の変化です。Senna さんは、2019年頃にカナダでの経験を持つFrogメンバーを日本の大手ベンチャー企業に紹介しようとした際、「留学生でしょ?」「履歴書上のブランク」と冷遇された苦い経験を明かします。しかし、2023年末頃からは企業から Frog メンバーへの問い合わせが増加し、海外経験へのマインドが変化していることを肌で感じていると語ります。また、就労ビザの制約も相まって、海外在住日本人が「帰らざるを得ない」状況が増加。平均3~4年で海外でのキャリアに区切りをつけ、日本への帰国を検討するFrogメンバーが増えているのです。Frogは、彼らが日本で活躍できる土壌を作るため、日本の企業との橋渡し役を担おうとしています。また、560名を超えるコミュニティ運営における課題も率直に語られます、健全なコミュニティ運営のための新陳代謝の重要性を強調。日本の未来を担うグローバル人材と、そのコミュニティの進化について深く考えさせられるエピソードです。 #27-3

    25 min
  7. #27-2 カナダ・バンクーバー 北米キャリアサポート企業経営 Senna 2/5 個人ブランディングからコミュニティへ!コミュニティとともに歩んできた Frog の成長

    OCT 27

    #27-2 カナダ・バンクーバー 北米キャリアサポート企業経営 Senna 2/5 個人ブランディングからコミュニティへ!コミュニティとともに歩んできた Frog の成長

    #27-2 カナダ・バンクーバー 北米キャリアサポート企業経営 Senna 2/5 個人ブランディングからコミュニティへ!コミュニティとともに歩んできた Frog の成長 https://kaigaiiju.ch/episodes/27-2ゲスト: カナダ・バンクーバー 15年目 北米キャリアサポート企業経営 Senna「日本のプロダクトや企業のグローバル化は、日本人のグローバル化の先にある」を理念につくったFrogの代表。https://frogagent.com/ アメリカのスタートアップを中心に投資。カナダの海外就職やキャリア情報の発信は https://x.com/frogagent から。 昔バンクーバーのうぇぶ屋というブログ書いてた人、 Podcastも配信してます。海外キャリアログ: https://x.com/kaigaicareerlogセナの海外就職お気軽相談室: https://www.youtube.com/@frog-senna-channel 概要: 引き続きIT業界専門の海外就職、北米キャリアサポート企業 Frog 代表 Senna さんの軌跡を追います。Sennaさんは、かつて「バンクーバーのうぇぶ屋」というブログで人気を博し、多くの海外移住希望者からの相談を受けていたSennaさん、当初は既存の留学エージェントを紹介していたものの、エンジニアとしてのキャリアを持つ人々が不適切な進路を勧められる現状に疑問を抱き、「自分で何とかしよう」と決意します。この決意が、当時のビジネスパートナーと共同で会社「Frog」を設立するきっかけとなります。当時のブロガーは、まさに現代のYouTuberのような影響力を持ち、開催するセミナーには数百人もの参加者が集まるほどでした。しかし、Sennaさんは、セミナー参加者のうち実際にカナダへ移住する人が極めて少ないという現実に直面し、インフルエンスビジネスだけでは本来の目的である「日本からカナダへ移住する人を増やす」ことはできないと悟ります。この気づきを機に、Sennaさんは個人ブランディングから会社「Frog」へブランディングのシフトを決断。ブログの全盛期が終わって下火になることを予見し、個人のブログ活動を停止してFrog のウェブサイトでの成功事例紹介に注力します。さらに、カナダの移民政策がIT人材に寛容になった時期と重なり、Frogはシェアハウス運営、留学事業、人材紹介、ビザコンサルティングなど、多角的な事業を展開していきます。特に力を入れたのがコミュニティ形成です。当初はシェアハウスの住人から始まったコミュニティは、100人規模に成長した頃から本格的なマネジメントを開始。Frog のビジネスモデルは、まさに「コミュニティファースト」。メンバーの「困りごと」を起点に、新たなサービスが次々と生まれていきました。いかにして時代の変化を捉え困難を乗り越え、コミュニティと共に成長したのか、そのリアルな軌跡を掘り下げます。 #27-2

    29 min
  8. #27-1 カナダ・バンクーバー 北米キャリアサポート企業経営 Senna 1/5 草むしりから北米IT就職支援へ!Frog 代表 Senna の軌跡

    OCT 20

    #27-1 カナダ・バンクーバー 北米キャリアサポート企業経営 Senna 1/5 草むしりから北米IT就職支援へ!Frog 代表 Senna の軌跡

    #27-1 カナダ・バンクーバー 北米キャリアサポート企業経営 Senna 1/5 草むしりから北米IT就職支援へ!Frog 代表 Senna の軌跡 https://kaigaiiju.ch/episodes/27-1ゲスト: カナダ・バンクーバー 15年目 北米キャリアサポート企業経営 Senna「日本のプロダクトや企業のグローバル化は、日本人のグローバル化の先にある」を理念につくったFrogの代表。https://frogagent.com/ アメリカのスタートアップを中心に投資。カナダの海外就職やキャリア情報の発信は https://x.com/frogagent から。 昔バンクーバーのうぇぶ屋というブログ書いてた人、 Podcastも配信してます。海外キャリアログ: https://x.com/kaigaicareerlogセナの海外就職お気軽相談室: https://www.youtube.com/@frog-senna-channel 概要: 今回は、IT業界専門の海外就職、北米キャリアサポート企業 Frog の代表Senna さんをゲストにお迎えし、その波乱万丈なキャリアとFrog設立の裏側に迫ります。Sennaさんがカナダ・バンクーバーへ移住したのは20代前半、海外経験ゼロの状態でした。その動機は意外にも、「英語が話せたらモテるかも」という意外なほどふわっとした動機が移住のきっかけとなります。リーマンショック直後の厳しい経済状況下で、最初の仕事はなんと「草むしり」。半年以上にわたるガーデナー生活で、異文化コミュニケーションの基礎を培いました。その後、現地の広告代理店でWEB制作者として働きながら永住権を取得。当時、IT人材が皆無だったバンクーバーが、トルドー政権の移民政策とGAFAなどのビッグテック企業の進出により、急速にテックシティへと変貌していく様子を目の当たりにします。この時代の変化を捉え、2010年頃に開設したブログ「バンクーバーのうぇぶ屋」 が人気を博し、同時に多くの移住希望者からの相談も来るようになり、これが現在の Frog のビジネス基盤となりました。また、フリーランスとして海外企業と仕事をする中で経験したカルチャーショックも語られます。日本の「クライアント第一主義」とは異なる海外の柔軟な文化、そしてスピード感の違いは、リスナーにとって海外での働き方を考える上で貴重な洞察となるでしょう。リファレンス:バンクーバーのうぇぶ屋 #27-1

    27 min

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