アワノトモキの「読書の時間」

ep45-5「行列のできるインタビュアーの聞く技術」(宮本恵理子さん)「聞くことの価値、2人で話すPodcastの意味」

<今回の話題>・「行列のできるインタビュアーの聞く技術」(宮本恵理子さん)

こんにちは、ホシノです。今回も『行列のできるインタビュアーの聞く技術』(宮本恵理子さん)を起点に、聞くこと、話すこと、そして2人でPodcastをやる意味についてじっくり語り合いました。

まずはインタビュアーとしての葛藤や経験から。相手を等身大で書けているか、先入観や事前情報がインタビューにどう影響するのか、準備とフラットさのバランスについて本音トーク。さらに、「人が好き」という感覚や、聞くこと・書くことの疲労度の違い、長く続けるモチベーションの源泉にも触れます。

話題はやがて、「なぜPodcastは2人でやるのか?」へ。
コーチングやインタビューのスキル、経験談、思考のシェア…。すべてがごちゃまぜになるこの場は、「総合的な実践の場」でもあり、「井戸端会議」であり、「自分と相手を知るトレーニングの場」。
互いに意見をぶつけ合うことで生まれる摩擦や雑音、その中にこそリアルな対話の価値がある。AIとの違い、リアルな人間同士の聞く・話す・受け止める面白さにも話が広がります。

話すことの価値も、聞くことの価値も、結局は誰かとリアルな関わりを持つからこそ生まれるもの。
自分では思いもよらなかった問いや言葉、少しの違和感や反論——そうした雑音を含めての人と人の場で、Podcastを続ける意味について考えました。

毎度ぐだぐだですが、成長プロセスごと見届けていただけるとうれしいです。
また次回もよろしくお願いします!