ep60 なくなったら困るもの、残してほしいもの。データのエクスポートだけでは足りない、サービス終了とその後

XCrossing

サービス立ち上げのノウハウで多くサービスが生まれる以上、サービスが終わるのも必然。しかしサービスの終わり方は、もっと洗練される余地があるかも

01:47 冬なのに20度で寒暖差が大きい東京、マイナス2度のニューヨーク

03:20 サービス提供側の視点:どうせ無くすならさっさと告知して全部消そう(日米カルチャーの違いか?)

04:21 サービス自体がなくなるよりも、一機能がなくなるほうがまだマシ

05:29 本当に困る系はデータがあるやつ、かつデータが引き継がれないもの(運動系とか)

07:19 日本で銀行を解約したらデータが失われるが、アメリカでは解約してもデータは残っている

09:50 アメリカは休眠口座の資産の行き場がなくなると保護の名目で州政府が預かる

11:18 日本では10年口座を放置すると休眠預金となり預金保険機構に移行される

15:51 無くなって困ったサービス:Misfit(ウェアラブルデバイス)

17:31 Fossilに買収され時計中心になったが、ほしいのはそれじゃない感

18:27 ハードウエアスタートアップのEXIT成功例としてのMisfit、失敗例のPebble

21:15 Misfitの創業者は関さんが早朝走って追いかけたジョン・スカリー氏

22:04 Evernoteのアプリ失敗例:Evernote Food、Evernote Hello

23:13 買収したプロダクトの統合失敗例:Skitch、Penultimate

26:07 Evernote Helloの初代アイコンが不気味すぎてユーザーから不評を買い、速攻変更した顛末

29:51 失敗したプロダクトだけを集めて展示する「Museum of failure」

30:24 ピピン、Nokia、Coke 2、Google Glas

エピソード内で取り上げた情報へのリンク:

  • 休眠預金
  • Misfit 日本語Wikipedia、英語 Wikipedia
  • Skitch
  • Evernote Helloのコワい初代アイコン
  • Museum of failure
  • ピピン

テック業界で働く3人が、テクノロジーとクリエイティブに関するトピックを、視点を行き交わしながら語り合います。

及川卓也  @takoratta
プロダクトマネジメントとプロダクト開発組織づくりの専門家
自己紹介エピソード ep1, ep2

関信浩 @NobuhiroSeki
アメリカ・ニューヨークでスタートアップ投資を行う、何でも屋
自己紹介エピソード ep52

上野美香 @mikamika59
マーケティング・プロダクトマネジメントを手掛けるフリーランス
自己紹介エピソード ep53

Official X  @x_crossing_

Website https://x-crossing.com

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