Libertariman Radio - リバタリマン・ラジオ

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自由、人生、時間、お金、ビットコインについて議論するポッドキャストです。 週に数回新しいエピソードをリリースしています。 TwitterとNostrで最新情報を配信しています。 This is a podcast that discusses freedom, life, time, money, and Bitcoin. New episodes are uploaded several times a week. Follow @libertariman on Twitter or Nostr for updates.

  1. Jun 13

    #163 ビットコインとAI規制Fable 5禁止・Mythos、そして「止められない」ビルドアウト、MSTRの失敗 2026-06-13

    エピソードの概要 📚 1. オープニング ── Claude Fable 5・Mythos と「AI規制」騒動 🤖 リバタリマンさんはまず、Anthropicの新モデル Claude Fable 5(正しい発音は「フェイボー」だが漫画『ザ・ファブル』の影響もあってか日本では「ファブル」表記が多い、と脱線)の話題から。上位ティアの Mythosは「セキュリティを突破できるほど危険」として一般公開を見送り、政府や一部の重要機関にのみ提供される一方、危険な分野・クエリに反応しないよう制御をかけた公開版が一昨日リリースされた Fable 5 だ、と整理します。スマートコントラクトやバイオ関連のプロンプトを送るとAI側でストップがかかる仕様で、「自作自演的だが実際すごいモデル」と評価。ところが6月22日以降はサブスク枠を外れてAPI従量課金になる仕様だったため、残り10日間を使い倒そうとClaude Maxプラン(約300ドル)に課金してフル稼働させた翌朝、「アメリカ政府が禁止」で使えなくなり、日割り返金もされず「詐欺みたい」と苦笑。Anthropic自身が「危険だ」と騒ぎ立てて自ら火種を作った構図だ、と皮肉ります。 2. AI課金術とハック事例 ── Grok・Gemini・Opus 4.8・Umbrel Pro ⚙️ リスナーの「最近のAIハック事例」質問に回答。Grokの「Super Heavy」プラン(通常月300ドルが67%オフ)に課金し、コーディングエージェント(Grok Build)と Composer 2.5 を併用すると上限にほぼ達しない、と紹介。設計・プランニングを賢いモデル(Fable 5禁止後は Opus 4.8 をMax Effortで使い、MDファイルを生成させる)にやらせ、実装はGrokに回すフロー。プロバイダーの選好にも触れ、Google(Gemini)やX(Grok)は応援したいから積極的に使い、OpenAIはなるべく避けつつ「ここぞ」ではClaude Codeを使う、と。安価な Gemini 3.1 Flash をAPIで自分のアプリに組み込む使い方も常用。最大のハックは Umbrel Proで、スクレイピング→データベース化→分析資料作成という従来のWindows+Excel/Sheetsのフローを安定して移行でき、AIがあれば構築も容易と絶賛します(ただしSSD高騰で当面は1TB+外付けで稼働)。Discord連携の自前AIアシスタント(Hermes)でブログ記事を毎日要約させる例なども。 3. SpaceX 史上最大のIPO ── イーロン=初のトリリオネア 🚀 昨日取引開始した SpaceXのIPO(史上最大)は終日ほぼ公開価格を上回って引け、リテール配分が約30%と「インサイダーが一般に売り浴びせる」従来型より改善されていた点を評価。これによりイーロン・マスクは資産1兆ドル超で世界初のトリリオネアとなり、時価総額トップ10のうち2社を支配、ロケット・トップAI・世界最量販車(テスラ)を持つ「アイアンマン」の言うことには賛成せずとも耳を傾ける価値がある、と論じます。 4. ビットコインの黄昏 ── 「モーニング娘。センター交代」現象 🌅 2025年来の弱気スタンスを「モーニング娘。のセンター交代」に例えます。かつてのセンター(=ビットコイン)から、後から登場した新センター(=AI)へ注目・人材・資金が移った、という見立てで、最近よく聞く「AIがビットコインから注目を奪っている」言説はまさにこれだ、と。Strategy(旧MicroStrategy)のビットコイン売却こそ、この状況を象徴する出来事だと位置づけ、「売ったから下がった」のではなく「状況が芳しくないから売らざるを得なかった」という因果だと強調します。自身の反省として、SBFで分散した方向性は正しかったが、AIという超強力ストーリーを「セット&フォーゲット」で済ませず中身を見て張れていれば、KIOXIA(半導体)30倍やマイクロ系10倍のリターンを取れたはず、と振り返ります。 5. AIは「止まらない」── AI 2027・「身体を持つAI」・Googleの戦略 🧠 1990年代の暗号輸出規制になぞらえたリスナーコメントを受け、AI規制は核兵器と同じで「止めれば中国に抜かれる」から止まらない=ビルドアウトは続くと断言。「AI 2027」的展開の可能性が高いと見て、人類にとって良い終わり方は想像しづらいが「限られた時間を走り切る」前向きなマインドに変わったと語ります。さらに「AIには身体がある」── データセンターが脳、ケーブルが血管、電力がエネルギー源で、有限のエネルギーを使う点はプルーフ・オブ・ワークのビットコインに通じ、PoSのシットコインとは違う「リアルに目覚めている存在」だ、と。Google論も展開:一般世界が最も使うAIは検索・Maps・Android音声・Workspaceの裏で動くGeminiであり、それを安定提供するインフラがやばい。創業以来の「パイ全体を成長させて広告で儲ける」DNAゆえ、圧倒的モデルで独占せず皆に頑張らせ、データセンター・TPU・GCP(最も成長中)を使わせて稼ぐ戦略を採る。未公開の3.1 Ultraの存在や、バークシャーが資金調達の一部(80億のうち10億)を取った点も「Googleへのベット」の傍証として挙げます。 6. AIインフラのサプライチェーンと投資の道筋 🏗️ 資金の流れがメモリ(キオクシア、SKハイニックス、サムスン)に集まり、その裏でロジック(NVIDIA、TSMC、ASML)、さらにサプライチェーンを下って絶縁体(味の素ABF)、光ケーブル(フジクラ)、検査装置(レーザーテック)まで高バリュエーション化している現状を解説。最終的にはインフラがビルドアウトされ供給逼迫が解消し、ドットコムバブル後にGoogle・Amazon・Netflixが勝ったのと同じ流れで「AIをサービスとして提供する会社(Google・テスラ)」が儲かる、だから先取り(先回り)したいという投資観を示します。SKハイニックスは今年8月に米市場でADR上場予定で買いやすくなる、味の素ABFはほぼ100%シェアだが株は割高、と銘柄ごとの難しさにも言及。 7. AIを「あえて使わない」領域 ── 人間らしさと責任 ✍️ 価値はAIが作ったものではなく人間らしさにある、と。ツイートはAIにかけてもそのままコピペせず自分の表現に直す。実生活で役員会・アドバイザーをする立場から、職場で「Geminiがこう言ってました」と言うのはNG(自分の責任放棄=後輩に責任転嫁するのと同じ、裏取りしてから出せ)と助言。ビットコイン同様、詳しい分野ほど前のめりになりがちなので相手の出方を見てから出す、と自戒します。 8. Strategy(MSTR)がビットコイン32枚を売却 ── 追い詰められたセイラー 💼 6月1日のSEC開示でビットコインを32枚売却。前兆として、MSTRと優先株(Stretch/Strike/Strife/Stride)はすべて「ビットコインが長期的に上がり続ける」前提に立つこと、保有ビットコインに対する株のプレミアム(mNAV)が3倍に達した局面で過去に「Take the chips off the table(利確)」と説いていたこと、そのプレミアムが1倍割れまで圧縮された(同社は計算式を純資産からエンタープライズバリューに「シレッと」変えて1倍超に見せている疑い)ことを指摘。普通株を出せば希薄化するため、希薄化しない優先株を発行し、最新の STRC(Stretch)は100ドルに収斂させるステーブルコイン的設計(配当を調整:下回れば増配、上回れば減配。現在は年利11.5%)。だが、配当のために確保していた1年超分の原資で転換社債を一部返済してしまい、原資が約7か月分に減少したのが失策。市場の不安に対し「一度売って免疫をつける」と発言した通り売却した、という1年の流れを整理します。 9. カプフェレのブランド理論で読む「破ってはいけない約束」 👜 ブランド研究者カプフェレの「真のラグジュアリーは稀」論を引用。エルメス・シャネル(ルイ・ヴィトンは際どい)はセールをしない・生産地を変えない(Made in France)など厳格な自己規律で守られており、一度約束を破ると一流ブランドには戻れない、と。MSTRにとっての約束は「ビットコインを絶対に売らない」であり、模倣のトレジャリー企業が乱立する中での唯一無二のモート(堀)。それを破れば「ただの同類」になってしまう。セイラーの卓越性(経験のない素人とは違う)というもう一つのモートも今回ほころびが出た、と評価し、自身は個人ポートフォリオのMSTRを全売却(2020〜21年にNISAで持っていた分も含む)したと開示。割安化しても「ビットコインに強気になれない以上、MSTRに魅力は感じない」と結びます。 10. ビットコインは「交換手段(MOE)」になれるか ── SOVの先の長すぎる道 🛣️ リスナーの「ハイホープを諦めなくていいのでは」コメント(誰にも奪われない真の所有はビットコインと金だけ、

    3h 10m
  2. May 10

    #162 ビットコインとUmbrel Pro:個人の自由を加速させる最強サーバー活用術 2026-05-06

    ✨ エピソードの概要 1. Umbrel HomeとLinuxの圧倒的な堅牢性 📚 冒頭では、リバタリマンさんが愛用するUmbrel Homeの話題から始まります。 Umbrelは単なるビットコインノードに留まらず、非常にパワフルな個人サーバーとしての側面を持っています。 自身がリモートアクセス設定のミスでTailscaleをクラッシュさせた際も、Linuxベースの設計により、最も重要なライトニングノード(LN)やビットコインノードには一切影響が出ず、安定稼働を続けていたという実体験を紹介。 一箇所が壊れても全体が止まらない、Linuxの「ロバスト(強固)」な設計の重要性を強調しています。 2. 法定通貨レジームの終焉と「茹でガエル」の日本 ⏳ 現在の法定通貨(フィアット)システム、特に日本円(JPY)についての鋭い考察が展開されます。 為替介入の茶番: ゴールデンウィーク中の政府による円買い介入を「草コイン(シットコイン)の運営による買い支え(バイバック)」に例え、本質的な解決にならない相場操作であると批判しています。 茹でガエル現象: 10年前と比較したポテトチップスの内容量減少や、金価格、中古車価格の上昇を挙げ、円の価値がゆっくりと「ダウンオンリー(下落一辺倒)」になっている現状に警鐘を鳴らしています。 3. ビットコイン開発の透明性とオープンソースの理想 🚫 ビットコイン・コアの開発体制に関するリサーチに触れ、特定の企業(Blockstreamなど)が開発者に給料を払っていることによる利害関係の影響について議論します。 16年間、純粋な思想を維持してきたビットコインでさえ、時間の経過とともに「ほころび」が出る可能性を認めつつ、それでもなお他のどのシステムよりも自然発生的でピュアな存在であることを再確認しています。 4. データ主権:Not your hardware, not your data 🔒 ビットコイン界隈の格言「Not your keys, not your coins」を拡張し、「自分のハードウェアで管理していないデータは、自分のデータではない」という主張を展開します。 クラウドのリスク: GoogleやAppleのクラウドは便利だが、検閲や規約変更により、将来的に『マトリックス』や『ターミネーター』のような「AIに不都合な映画」や、ストリーミング未解禁のアーティスト(ブルーハーツなど)の曲が聴けなくなるリスクを指摘。 自前管理の楽しみ: Umbrel上の「Navidrome」や「MusicBrainz Picard」を活用した、究極の個人音楽ライブラリ構築術を熱く語ります。 5. AI時代のハードウェア戦略:Umbrel ProからMac Studioへ 🌟 最後に、Umbrel ProでのAI活用(OpenCoreやHermes)について触れます。 Umbrelの立ち位置: 自作LinuxとMacの中間に位置し、AIエージェントを安全かつ簡単に試せる環境として評価。 今後の展望: さらなる自律性を求めるなら、将来的にMac MiniやMac Studioを導入し、完全に自由なAIエージェントを走らせる構想を明かしています。 📍 主要トピック Umbrel Homeの運用体験: リモートアクセス障害時も揺るがないLinuxの堅牢性 日本円(JPY)の現状分析: 政府の為替介入と「草コイン」運営の類似性 データ主権の再定義: クラウド依存からの脱却と「マイ・メタル」の重要性 オープンソース・ツール活用術: NavidromeとMusicBrainz Picardによる音楽管理 AIとエージェントの未来: Umbrel ProでのHermes試用と次世代ハードウェア戦略 80年代アセットの恩恵: 過去の遺産(インフラ・文化)で食いつないでいる日本経済への視点   Libertariman Radio - リバタリマン・ラジオ Podcast Twitter & Nostr: https://twitter.com/libertariman https://primal.net/p/npub16477vrdvula4dgwap3j0n3rqmwnyu0w9gpq3g5c33rf3a026le0sg24zx4   Link to Spaces:  https://x.com/libertariman/status/2051925603759354098?s=20

    1h 33m
  3. Apr 19

    #161 ビットコインとサトシコインの凍結、SSD価格高騰、円安日本 2026-04-19

    エピソードの概要 📚 司会者: Libertariman (リバタリマン) 1. オープニングと日本の現状:お酒天国と迷惑外国人問題 🍶🚗 リバタリマンは日本滞在中のスタジオから配信を開始。 日本のスーパーや酒屋でアードベッグ10などの世界トップクラスのお酒が簡単に手に入る環境を「お酒ヘブン」と絶賛しています。 一方で、円安の影響により増加している「迷惑外国人」の問題に言及。 レンタカーの乗り捨てや一方通行の逆走、果ては車社会のルールを理解していないことによる事故や犯罪(あおり運転や車上荒らしなど)の増加について、以前からの予想が的中してしまったと警鐘を鳴らしています。 2. 円安の根本原因と日銀(BOJ)の政策動向 📉💴 外国人が日本に来やすくなった最大の要因は「円安」であると断言。 日銀(BOJ)の金融政策決定会合に関する事前リーク情報に触れ、利上げは見送られる可能性が高いと分析しています。 1年物国債の利回りが1%を超えているデータなどを引き合いに出しつつも、円安傾向は当面解消されず、結果として迷惑外国人問題も続くだろうと推測しています。 3. 量子コンピューターの脅威とビットコイン(BIP361の考察) ⏳💻 リスナー(ビットコイン太郎さん)からの質問に答え、量子コンピューターがビットコインに与える脅威について長時間を割いて深く考察しています。 脅威のメカニズム: 量子コンピューター(ショアのアルゴリズム)が進化すれば、公開鍵(パブリックキー)から秘密鍵(プライベートキー)を割り出され、資産が奪われるリスクがあることを解説。特にサトシ・ナカモトのコインなど、古い形式のアドレスや、アドレスを再利用して公開鍵が露出しているケースが危険だと指摘しています。 BIP361とサトシのコイン凍結議論: 提案されている「BIP361」について解説。これは、脆弱な公開鍵にあるビットコイン(サトシのコインを含む)を段階的に凍結(使えなくする)という案です。「誰も奪うことができない」というビットコインの根本的な約束に反すると説明。 救済措置と提案者: 起草者であるジェームスン・ロップのこれまでの多大な貢献を評価しつつ、ゼロ知識証明(ZKプルーフ)を用いたシードフレーズの証明により、量子耐性アドレスへ移行できる救済措置もセットで検討されていることを補足しています。 4. Umbrel Proを用いたNAS構築とSSD価格の高騰 💽🖥️ リスナー(Chartmasic11さん)からのNAS構築に関する質問に回答。Umbrel Proはユーザー体験が良く、システムがロバスト(堅牢)であるため非常に推奨できると語っています。 RAID構成の解説: 4TBのデータを安全に保存するための構成として、複数枚のSSDを用いた冗長化(ミラーリングやRAID)の仕組みを解説。最低でも2枚、理想は3〜4枚での構成を勧めています。 SSD価格の高騰: 現在、NAS構築の最大のネックはUmbrel Pro本体の価格ではなく、SSD(ストレージ)価格の異常な高騰(以前の2〜3倍)であると指摘。AI需要などが背景にあると推測し、リバタリマン自身はとりあえず1TBを1枚だけ購入して凌ぐ計画であることを明かしています。 5. 日本の景気動向とAI導入の遅れ 📈🤖 日本で様々な業界の知人と再会した実感として、特定のセクター(商社や外貨を稼ぐコンサルなど、海外の顧客を持つホワイトカラー層)の景気が非常に良く、若手でも驚くほどの給与を得ているバブルのような状態であることを報告。 一方で、アメリカではAI導入により労働市場(若手の採用減など)に直接的な影響が出ているのに対し、日本の大企業におけるAI導入はまだ遅れており、本格的なワークフローへの組み込みには至っていないと分析しています。   Libertariman Radio - リバタリマン・ラジオ Podcast Twitter & Nostr: https://twitter.com/libertariman https://primal.net/p/npub16477vrdvula4dgwap3j0n3rqmwnyu0w9gpq3g5c33rf3a026le0sg24zx4   Link to Spaces:  https://x.com/libertariman/status/2045692512132895045?s=20

    1h 29m
  4. Apr 4

    #160 ビットコインと量子耐性への移行課題、AIが生み出す2666倍のコスト削減と米国「AI監視おじさん」事情 2026-04-04

    ✨ 【エピソードの概要】 📚 1. 量子コンピューターの脅威とビットコインコミュニティへの警鐘 ⏳ 一般の人々からも量子コンピューターの脅威について質問が寄せられる現状に対し、リバタリマンは「普通の人はお金を安心して貯金したいだけ」であると指摘します。 Googleの論文による量子耐性移行の前倒し(2029年)など現実味を帯びる中、ビットコインコミュニティがこれを「単なるFUD」として片付けたり、移行プロセス(合意形成)の困難さを軽視している姿勢に苦言を呈しています。 有事の際などには、ボラティリティが低く避難先として機能するステーブルコイン(USDC等)の利便性も一般層にとっては無視できないと語っています。 2. マイクロストラテジー(MSTR)の優先株「ストライク(STRK)」の分析 MSTRの優先株であるSTRK(8ドルの固定配当+転換権)について、現在の市場では転換権(オプション部分)のインプライド価値がマイナスになっているという興味深い現象を解説しています。 MSTRが存続するという前提に立てば、固定配当部分を割安に買える状態であり、STRK誕生以来の「買い時」に見えると分析しつつも、ビットコインの急激な上昇(10倍化など)には時間がかかると見ているため、自身は現在購入していないと述べています。 3. 日本の金利上昇・インフレと「略奪」としての税金 日本の1年国債利回りが1%を超え、30年来の高水準となっている点に触れ、ガソリン補助金などで価格が歪められている日本の現状を批判しています。 吉野家の牛丼を例に、通貨供給量の増加による「シュリンクフレーション(内容量の減少や品質の低下)」が起きていることを説明。 また、消費税の複雑なルール変更(Amazonによる中国業者の消費税徴収代行など)や、有名人の巨額な相続税問題を例に挙げ、明確な原理原則に基づく「会計(複式簿記)」とは異なり、「税金は単なる略奪行為である」と強く主張しています。 4. AIの劇的な進化:自作会計システムによる「2666倍」のコスト削減 ⏳ リバタリマン自身が開発したAI会計システム(Geminiを活用したOCR・自動仕訳システム)の驚異的な成果を報告しています。 領収書の画像をアップロードするだけで完璧な仕訳・記帳が完了するこのシステムにより、従来アルバイトに依頼していた場合の想定コスト(3ヶ月で約96,000円)が、わずか「36円」で済むようになり、コスト、速度、精度のすべてで劇的な向上(2666倍のコスト削減)を実現したと語っています。 5. 米国における「AI監視おじさん」の採用トレンドと次世代AI競争 ⏳ ソフトウェア開発や知的労働におけるAIの台頭により、米国では若手社員の採用が激減している現象を紹介。 一方で、AIは「サボる・嘘をつく」といった新入社員のような振る舞いをするため、それを監視し正しくディレクションできる「経験豊富な中間管理職(おじさん)」の採用が増加しているというリアルな実態を解説しています。 さらに、Claude(Anthropic)とGemini(Google)のAI競争について、マルチモーダル(視覚や聴覚など総合的な認知)を最初から前提としているGoogle(Gemini)が、AGI(汎用人工知能)への道において最終的な勝者になるだろうと分析しています。 6. SNSの罠と「Proof of Work」の重要性 休日(Good Friday)にX(Twitter)を長時間見てしまい、時間を溶かしてしまった自身の失敗談を共有。 SNSはAIを駆使してユーザーを釘付けにするように設計されており、見続けてもスキルは身につかないと警告。 アプリ開発や簿記の勉強など、実際に手を動かして困難な道を進む「Proof of Work」こそが、自由を手に入れるために不可欠であるとリスナーを鼓舞しています。 7. ウォレット移行の注意喚起とノード管理の教訓 Nostrアプリ「Primal」のウォレットサービスが4月30日で終了することに伴う移行の呼びかけと、自身のUmbrelノードを遠隔操作してクラッシュさせてしまった失敗から「ノードの設定は遠隔でいじらない」という教訓を共有しています。   Libertariman Radio - リバタリマン・ラジオ Podcast Twitter & Nostr: https://twitter.com/libertariman https://primal.net/p/npub16477vrdvula4dgwap3j0n3rqmwnyu0w9gpq3g5c33rf3a026le0sg24zx4   Link to Spaces:  https://x.com/libertariman/status/2040274206500520297?s=20

    2h 51m
  5. Mar 8

    #159 リバタリマン・ラジオ Digest - AI労働の終焉と資産防衛術 (Ep 145 - 150) 2026-03-08

    【エピソード概要】 本エピソードは、リバタリマンラジオの第145回から第150回までの重要トピックを凝縮した特別ダイジェスト版です。 長年「ビットコイン一択」を貫いてきたリバタリマンが、AIの急速な進化やマクロ経済の転換を背景に、AI(Google、Tesla)、エネルギー(ウラン)、物理的希少性(金・銀)を組み込んだ「ストロングボーイ・ファンド(SBF)」へと戦略を大きくシフトさせていく過程とその理由を深掘りしています。   彼の予測がいかに現実のニュースや市場の動きと符合していったか、その軌跡を振り返ります。   【収録エピソードとハイライト】 第145回 (2025年6月20日収録)AIが標準的な人間の成果物を超え、労働価値がゼロに向かう「アバンダンス(潤沢)の時代」の到来と、そこで重要になる「希少性」について解説しています。自立して行動する「ストロングボーイ・ストロングガール」の定義や、ディープフェイクを用いた詐欺の脅威、専用PCによる自己防衛の重要性を警告しています。 第146回(2025年6月22日収録) 2022年のFTX崩壊の経緯を振り返り、情報を正しく処理し行動する重要性を説いています。また、スマートフォン依存への警鐘を鳴らし、歩きスマホをやめることや電磁波(Bluetoothイヤホン等)のリスクについて語り、ビットコインを10年間の「睡眠カプセル」として長期保有するスタンスを強調しています。 第147回 (2025年7月13日収録)ビットコインが11万7000ドル(約1700万円)の最高値を更新した話題からスタートします。MicroStrategy(MSTR)などのビットコイントレジャリーカンパニーを分析し、派生証券「STRK」等のバリュエーションについて独自の見解を披露しています。さらに、テスラを単なるEVメーカーではなく「AI・ロボティクス企業(オプティマス)」として評価する理由を語ります。 第148回(2025年7月20日収録) AIボットを活用した「ストロングボーイ・ファンド(SBF)」の運用状況と、ウラン(URA)やゴールド(GLD)などの構成銘柄が高いパフォーマンスを叩き出していることを振り返ります。また、将来的な量子コンピューターによる暗号技術突破の脅威と、ビットコインの「2106年問題」への対応について議論しています。 第149回(2025年8月21日収録) ビットコインが11万3000ドル付近で安定する中、USDCやJPYCなどのステーブルコインの利便性とグローバルな普及について分析しています。GeminiやGrokなどの最新AIモデルの実務的な使い分けや、AIが翻訳などの知的労働を代替していく現状を踏まえ、今後の労働市場では「資格」などのProof of Workが再び重要になると予測しています。 第150回(2025年9月21日収録) ビットコインがボラティリティの落ち着いた「ビッグボーイ・アセット(成熟した大人の資産)」へと変化した現状を解説しています。マクロ経済の視点から、日本銀行(BOJ)のETF売却や事実上の量的引き締め(QT)を分析し、投資対象が「旧パラダイム(化石燃料、ソフトウェアAI、伝統的ゴールド)」から「新パラダイム(次世代原子力、リアルAIロボット、デジタルゴールド)」へと共存・転換していくフェーズにあると結論づけています。 -------------------------------------------------------------------------------- 各トピックの詳細について気になった方は、ぜひ元となった該当エピソード(第145回〜第150回)も遡ってお聴きください!   Libertariman Radio - リバタリマン・ラジオ Podcast Twitter & Nostr: https://twitter.com/libertariman https://primal.net/p/npub16477vrdvula4dgwap3j0n3rqmwnyu0w9gpq3g5c33rf3a026le0sg24zx4

    18 min
  6. Mar 1

    #157 ビットコインと指数関数的未来の生存戦略:エプスタインの影、AIエージェント、そして量子時代にリバタリマンが選ぶ「分散」 2026-03-01

    エピソードの概要 日曜日のライブ配信では、リバタリアンとしての倫理観、上場企業のビットコイン戦略への鋭い分析、そして不透明な未来に対するリバタリマンさん自身の具体的な「資産の置き場所」が語られました。 🕵️‍♂️ 歴史の闇とプロトコルへの影響 リバタリマンさんは、最近公開されたエプスタイン・ファイルやホイットニー・ウェブの著書を通じ、権力構造の闇を考察しています。 ビットコイン界隈でも、エプスタインの誘いを拒絶したギャビン・アンドリセン氏に対し、アダム・バック氏(Blockstream)が資金を受け取ったとされる件に言及。リバタリマンさんは、こうした「誰から金を受け取るか」という個人の高潔さが、結果的にプロトコルの浸透を阻んでいる可能性を、自身の視点で鋭く指摘しています。 📉 トレジャリー企業の「奇跡」と「泥沼」の区別 リバタリマンさんは、ビットコインを保有する企業群を冷静に分類しています。 メタプラネットへの見解: 同社の成功は、MSTRを完璧に模倣したことや、英語が堪能なCEOの存在などが重なった「奇跡の産物」であると見ています。リバタリマンさんが同社を注視しない理由は失敗した既存事業(ホテルやWeb3)からの場当たり的な転換という背景にあります。 後発企業の素人経営への批判: メタプラネットの後に続いた有象無象の企業に対しては、上場企業の経営経験がない者がCEOになり、内部統制やSEC開示もままならないまま「マネーゲーム」に興じている現状を痛烈に批判。特に、自身の会社を不当な形で買収させるような不透明な動きに対し、強い不快感を示しています。 🛡️ リバタリマン氏が実践する「ポスト・リニア」の分散術 「4年サイクル」という過去の常識(リニアな世界)は、AIによる指数関数的な変化によって崩壊したと判断し、リバタリマンさんは自身のポートフォリオを大胆に再構築しています。 量子コンピュータへの合理的懸念: 「技術的に解決可能」という言葉を鵜呑みにせず、時間の経過とともに高まる「悪魔の証明」不可能なリスクを考慮。 現在のアロケーション: ビットコイン一点突破の時代は終わったとし、現在はゴールド、シルバー、ビットコイン、AI関連株(Google、Tesla)、そしてエネルギー(原子力・化石燃料)へと自身の資産を分散させています。 🤖 オプティマスと「人間らしさ」の死守 テスラの人型ロボット「オプティマス」が普及した際、社会にどのような歪みが生まれるかをシミュレーション。 ロボットによる場所取り問題や規制の発生を予測しつつ、AIに作業を任せて暇になった人間が陥る「アルコール依存」などの社会問題についても独自の視点を披露しました。 🍺 自由のための健康管理 リバタリマンさんは、自由を守る基盤として身体の健康を重視しています。 ストロング系飲料のような人工甘味料(アセスルファムKなど)を避け、ドイツのビール純粋令に基づいた「本物のビール」を選択。 添加物を排除し、自身の知覚と身体をクリアに保つ実践を続けています。   📍 主要トピック エプスタイン・ファイルとBlockstreamの資金問題: 開発者の倫理が与える影響。 メタプラネットが「奇跡」だった理由: 完璧なパクりとネーミング、外部人材の活用。 後発トレジャリー企業への批判: 経営経験なきCEOによる内部統制の崩壊と不透明な買収。 MSTR株のプレミアム分析: NAV1倍への収束と「重力」の実体験。 量子コンピュータがもたらす「時間の経過」のリスク: 織り込まれる不確実性。 リバタリマン氏の分散アセット: 金、銀、ビットコイン、Google、Tesla、エネルギー。 AI時代の「暇」とアルコール問題: 作業をAIに任せた後の人間の行動。 ビール純粋令と身体的自由: 添加物を避け、自由な思考を維持するための選択。

    3h 22m
  7. Feb 28

    #156 ビットコインと資産防衛術:現物ゴールドかETFか?無敵のポートフォリオ 2026-02-28

    エピソードの概要 今回の放送は、リバタリアン・サテライトスタジオからのゲリラライブとして、音楽の話題から最新のAI情勢、資産管理の哲学まで多岐にわたるトピックが展開されました。 🎸 音楽への追悼と「プライベートキー」の教訓 冒頭、司会者のリバタリマンさんは、自身が多大な影響を受けたバンド Luna Sea のドラム・真矢さんにまつわる悲しいニュースに触れ、深い悲しみとともに、人生における「死」とビットコインの「プライベートキー」を対比させて語りました。 「一度失ったら二度と取り戻せない」という共通点から、ビットコインを大切に扱うのと同じように、身近な大切な人(特に親など)との時間を大切にし、伝えるべきことは今伝えておくべきだという、リバタリアンらしい冷徹かつ温かい人生訓が共有されました。 ❄️ ビットコインの「冬」とAIによるパラダイムシフト リスナーからの「ビットコインの冬の思い出」についての質問に対し、リバタリマンさんは過去の冬は「直線的(リニア)」な未来が想像できた楽しい時代だったと振り返ります。 しかし、現在の状況は、AIが人類の知能を超え、世界が「指数関数的(エクスポネンシャル)」な変化を遂げるフェーズに入ったため、過去の延長線上にはない全く別の世界であると指摘。 Jack Dorsey氏のBlock社によるリストラや銀行の動きを例に、人間の労働価値がゼロに近づく「ブルータル(残酷)」な未来への警鐘を鳴らしつつ、その中でどう光を見出すかを論じました。 💰 資産管理の核心:現物 vs 紙の資産 (ETF) 金(ゴールド)、銀、ビットコインを「現物」で持つべきか「ETF(紙)」で持つべきかという重要な議論が行われました。 ETFの信頼性: Big 4(KPMGなど)による監査制度やカストディアン(BNYメロン等)の役割を解説し、現在の金融システムを信頼して株を持っているなら、ETFも一定の信頼に値すると説明。 現物の重要性: 一方で、有事の際の差し押さえリスクや、相続時の複雑さを考慮すると、現物(金貨など)の保有も不可欠。 結論として、「どちらか一方ではなく、両方持つことで無敵になれる」という、リスク分散の最適解が示されました。 🤖 コーディングAIエージェントの衝撃 最新ツールである Anti-Gravity や Cloud Code、Grok 4.2 についての活用術が語られました。 今までのAI(ChatGPT等)が「会話」だったのに対し、現在のエージェントは「実行(デプロイ)」までを自動で行います。 リバタリマンさんは、これまで1ヶ月かかっていたアプリ制作が1日で終わるようになった実体験を語り、エンジニアだけでなく全職種がAIを使い倒すことの重要性を強調。 自分専用の「ビットコイン・プライストラッカー」をワンショットで作る具体例なども紹介されました。 📍 主要トピック Luna Seaと真矢氏への思い: 音楽的功績(引き算の美学、スギゾー氏との絡み)と人生の有限性。 プライベートキーの哲学: 「失ったら二度と戻らない」というビットコインの本質を対人関係に応用する。 リニア(直線的)からエクスポネンシャル(指数関数的)へ: AI登場前後の決定的な世界の変容。 黒字リストラの加速: AIエージェントの普及により、企業の「人間セル」が不要になる未来。 ETFの裏側と監査制度: ステート・ストリート、BNYメロン、Big 4によるチェック機能の仕組み。 現物資産のメリット・デメリット: 金貨(メープルリーフ等)の楽しさと、相続・プライバシーのリスク。 AI開発環境の構築: Mac Studio/Miniのスペック選び(メモリ64GB〜128GBの重要性)とローカルLLM。 Not your metal, Not your AI: 自分の環境(ローカル)でAIを動かすことの重要性。

    2h 29m

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