UNRAVEL - 未来をほどくラジオ

Andy Kondo

UNRAVEL - 未来をほどくラジオ

  1. 5d ago

    赤字だからEVやめろ?「自分は死ぬから後は知らない」は未来を閉ざす老害だと思う。

    EVは儲かりません。技術で負けたからでも、売れないからでもありません。 エンジン車が100年かけて完成させた「量で儲ける方程式」が、EVでは通用しない。それだけの話です。 📩 週1メルマガ(無料):https://substack.com/@andykondo 🎤 講演・顧問のご相談:https://andykondo.jp/speaking.html / IAA 2026現地ツアー・報告セミナー:https://andykondo.jp/iaa2026.html IAAモビリティ2025でマッキンゼーが示した4つの数字「90・75・55・20」を起点に、エンジン車はなぜあれほど儲かったのか、なぜEVではその儲け方が成立しないのかを構造から読み解きます。フォルクスワーゲンの労使合意「ツークンフト」、中国メーカーの「In Europe, for Europe」、馬車から自動車への転換期に実際に起きたこと、そして赤字でもEVをやらなければならない理由(自動運転)まで。ヨーロッパで今起きていることは、後ろ倒しで日本にやってきます。 主な出典:IAAモビリティ2025 マッキンゼー基調講演(現地取材)/フォルクスワーゲン労使合意(2024年12月)/IEA「Autonomous Vehicles」(2026年5月)/IEA Global EV Outlook 2026/日産公式発表(追浜工場) ▼ Andy Kondo(イノベーションアナリスト) YouTube:https://www.youtube.com/@Andy-InnovationAnalyst Note(記事・メンバーシップ):https://note.com/andykondo メルマガ Andy's Weekly:https://substack.com/@andykondo 英語版 UNRAVEL:https://readunravel.substack.com X:https://x.com/andykondo_jp LinkedIn:https://www.linkedin.com/in/andykondo/ 公式サイト:https://www.andykondo.jp

  2. Jul 23

    【道すがら】充電残り8%で妻の実家に着きました。出先の充電、もうそんなに怖くない

    3連休、家族で出かけた先のプールで、駐車場のEV充電器が4台とも埋まっていました。メルセデス、テスラ、トヨタのPHEV——待たされたわけではなく、むしろちょっと嬉しくなった話です。 横浜から三浦半島へ、そして妻の実家へ。0歳の娘のプールデビューと孫の顔見せで、この連休はずっと電気自動車で動いていました。相変わらず不便はまったくない。それどころか、みなとみらいの150kW急速充電器も、帰省先の家電量販店の駐車場も、近所のホームセンターの90kWも、以前より確実に「使われている」。EVがそこそこ増えてきたな、という肌感覚の報告です。 前の晩に充電を挿し忘れて、残り8%で妻の実家に着いてしまった失態も込みで話しています。それでも困らなかった、というのが正直なところ。 「EVなんて充電に時間がかかるし、航続距離も短いし使えない」と言う人の多くは、たぶんEVに乗ったことも触ったこともないんじゃないか——これは、生魚なんて腹を壊すと言っている人が、寿司を食べたことがない、という状態に似ている気がします。あれこれ言う前に、一回乗ってみたら良さがわかりますよ、という話です。 ※これは事実の主張ではなく、横浜近辺を日常的に走っている僕の実感です。お住まいの地域によって事情が違うのは大前提として話しています。 ※集合住宅で家に充電器がつけられない問題は、まだ残っていると思っています。 【リンク】 ▼ Note(記事・メンバーシップ 月1,200円) https://note.com/andykondo ▼ 質問箱(Q&A) https://note.com/qa/andykondo ▼ メルマガ Andy's Weekly(Substack) https://substack.com/@andykondo ▼ 音声版(Stand.fm UNRAVEL 未来をほどくラジオ) https://stand.fm/channels/6a3fba3f5bc9e324d58150ef ▼ X https://x.com/andykondo_jp ▼ 公式サイト https://www.andykondo.jp

  3. Jul 22

    【道すがら】見積もりの交渉、AIエージェント同士にやらせたい。

    「まずはそっちから金額を出してもらって、それを見てこちらで決めますので」——日本で仕事をしていると、価格の話になった途端にゴニョゴニョが始まります。 ヨーロッパで長く仕事をしてきて、いつも違うなと思うのがここでした。向こうは「うちの予算はこれくらい、どこまでできる?」「こっちはこれくらいで考えている、この金額ならこうやれる」と、先に数字をぶつけ合うところから交渉が始まる。国境を接して、違う言葉と違う価値観の人が隣に住んでいる場所では、そもそも「考えが違って当たり前」が前提になっているからだと思います。日本は、考えが違うとわかった時点でシャッターが降りてしまう。 その面倒くささが、AIエージェントの時代にどうなるかという話です。相見積もりを取るのも、来た見積もりを原価計算に乗せて受けるか受けないか判断するのも、エージェントの仕事になっていく。しかもAIは学習するので、「どう出せばこの金額で着地するか」まで覚えていくはずです。最後は、エージェント対エージェントが単刀直入に条件を突き合わせる——顔の上半分しか映っていないオンライン画面で、相手の顔色をうかがいながら重たい価格交渉をする、あれがAIの進歩でなくなるといいな、と思っています。 【リンク】 ▼ Note(記事・メンバーシップ 月1,200円) https://note.com/andykondo ▼ 質問箱(Q&A) https://note.com/qa/andykondo ▼ メルマガ Andy's Weekly(Substack) https://substack.com/@andykondo ▼ 音声版(Stand.fm UNRAVEL 未来をほどくラジオ) https://stand.fm/channels/6a3fba3f5bc9e324d58150ef ▼ X https://x.com/andykondo_jp ▼ 公式サイト https://www.andykondo.jp

  4. Jul 22

    NHKスペシャル「インサイド・トヨタ」を見て|これでは、世界に勝てない

    NHKスペシャル「インサイド・トヨタ」。番組は"変革するトヨタ"を描いていた。 でも僕には、正反対に見えた——変われない構造が、まざまざと映り込んでいた。 次世代カローラの開発現場に密着したあの番組を、モビリティのイノベーションアナリストの視点で読み解きます。 見えたのは3つ。 ① 戦っている土俵が、一世代古い ② カローラという"大衆の足"の未来像を、見せられない ③ 神格化された意思決定が、新しい発想そのものを封じている ※ 事実と、僕の見立ては分けて話しています。批判はトヨタ個人・個社ではなく、日本の自動車産業の"構造"に向けたものです。 ────────── ▼チャプター 00:00 「変革するトヨタ」を、僕は正反対に見た 01:49 僕の立場(過去のトヨタ批判と、それでも応援する理由) 03:02 クルマの価値は、もう動力源じゃない 04:10 ① 戦っている土俵が、一世代古い 06:37 「動力源すら見せない」の答え合わせ 08:01 ② トヨタが目指す"いい車"とは 09:46 GR MR2という象徴/乗り味は"感覚"で決まる 11:23 新しいクルマの魅力を"再発明"した中国勢・テスラ 13:31 BMWは数年かけて未来を見せた/カローラの未来共有はゼロ 15:28 ③ 機械の話しかしない/クルマと人の関係 19:21 提言:カローラという"大衆の足"の未来像 22:03 「運転からの解放」という発想 24:06 訂正します:呪縛はトヨタの"内側"にあった 28:17 新しい発想を、構造が不可能にしている 31:59 「完璧だと思った瞬間に、衰退が始まる」 ────────── ▼チャンネル登録 https://www.youtube.com/@Andy-InnovationAnalyst ▼メルマガ「Andy's Weekly」(週1・世界の一次情報を独自視点で) https://substack.com/@andykondo ▼Note(記事・メンバーシップ) https://note.com/andykondo ▼X https://x.com/andykondo_jp ▼個人サイト https://www.andykondo.jp ※メンバーシップ登録はこの概要欄から

  5. Jul 17

    「あなたは文系だからわからない」という見下す技術者は、見えている世界が狭いと思う

    「あなたは文系だからわからないかもしれませんが」——動画のコメントやXのリプライで、枕詞のようにジャブを入れてくる書き込みに、最近違和感があります。 文系・理系は高校2年生の選択にすぎません。それが一生のアイデンティティとして固着し、相手にマウントを取る道具になっている。でもAIが世の中を大きく変えるこれからの10〜15年、価値が上がるのはむしろ哲学・倫理学・社会学といった「文系」の学問だと私は見ています。AIが出した答えと人間の答えは何が違うのか。自動運転車が事故を起こしたとき、社会はどう受け止めるのか—技術だけでは決着しない問いが、これから山ほど出てきます。 メルマガに「AI時代を謙虚な心で生きる」という話を書きました。よかったらこちらもどうぞ: https://substack.com/@andykondo 【リンク】 ▼ Note(記事でも読めます) https://note.com/andykondo ▼ 質問箱(Q&A) https://note.com/qa/andykondo ▼ メルマガ Andy's Weekly(Substack) https://substack.com/@andykondo ▼ 音声版(Stand.fm UNRAVEL 未来をほどくラジオ) https://stand.fm/channels/6a3fba3f5bc9e324d58150ef ▼ X https://x.com/andykondo_jp ▼ 公式サイト https://www.andykondo.jp

  6. Jul 15

    自動運転レベル4、勝負のルールが確定ーこのままでは日本は安全性を証明できない

    「いい車」を作る競争でも「賢いAI」を作る競争でもなく、"うちのAIは安全だと証明する競争"が始まりました。2026年6月、国連でレベル4自動運転の国際ルールが採択——勝敗を分けるのは、走行データという「元本」です。 「すぐに米中に追いつける」—そんな政治の声も話題になりました。では、追いつくための"元本"=走行データはどこにあるのか。L2の王者テスラはそのままL4でも勝てるのか。フォルクスワーゲンが15億ユーロの内製開発をやめた理由、BYD「全額補償」の本当の狙い、Waymoと保険会社、欧州へ進出し始めた中国の自動運転技術、そして実距離も仮想距離も積み上がらない日本の構造まで。自動運転4回シリーズの最終回です。 チャプター 00:00 L2の王者はテスラ。でもL4は別の競技 02:11 国連WP.29——レベル4の国際ルールが決まった 04:07 L2とL4の違いは「最後に誰が責任を取るか」 05:47 エンドトゥエンド自動運転とブラックボックス問題 07:03 フォルクスワーゲン・CARIADとBoschの提携終了 09:58 なぜやめたのか——垂直統合のジレンマとデータ規模 14:07 うまくいっているのは外部調達のプロジェクト 15:52 EUのAI Act——自動車は「セーフティケース」の土俵へ 18:40 中国の新基準草案も同じ方向 19:49 安全は設計ではなく「証拠」 20:56 証拠は2つ——実走行データと仮想走行データ 22:22 仮想空間は実データからしか作れない 24:44 シム・トゥ・リアル——現実に戻して確かめる 26:25 元本と複利——データは回るほど増える 28:30 もう一人の審判——保険会社 30:15 BYD「全額補償」はデータを買っている 33:57 Waymoの保険戦略と再保険会社の数字 35:52 中国の自動運転技術が世界に出ていく 41:02 勝ち筋の整理——テスラ・Waymo・トヨタ 47:58 日本の構造——実距離も仮想距離も積み上がらない 52:36 日本の公道データは外資に貯まっている 53:48 僕らにできること——次の車をEVに 55:34 シリーズ総括 ▼自動運転シリーズ(全4回) 第1部: https://youtu.be/m_en905QO34?si=jcLczPfBTQ4rdAIM 第2部: https://youtu.be/r-_9MHCMRec?si=Uf-2rnwRzt_10RC8 第3部: https://youtu.be/H6OAKCRNJSI?si=3N7m8Y9uUVavDEuA ▼メンバー限定では、WaymoのロボタクシーとZeekr車両の件など、さらに踏み込んだ解説をしています メンバーシップ登録はこの動画の「メンバーになる」ボタンから ▼各チャネル YouTube: https://www.youtube.com/@Andy-InnovationAnalyst Note: https://note.com/andykondo Substack(メルマガ Andy's Weekly): https://substack.com/@andykondo Stand.fm(UNRAVEL 未来をほどくラジオ): https://stand.fm/channels/6a3fba3f5bc9e324d58150ef X: https://x.com/andykondo_jp 個人サイト: https://www.andykondo.jp

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