観光経済新聞

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1950年創刊の観光業界専門メディア。本社テーマは「観光立国の実現は地方(地域)から」

  1. 8時間前

    26年3月期第2四半期(中間期)決算 東急 減収も経常、純利益は増益

    「26年3月期第2四半期(中間期)決算 東急 減収も経常、純利益は増益」 ホテル・リゾート事業で客室単価の上昇などがあったものの、不動産事業の前年度大型物件販売の反動などが響いて売上高は減収、営業利益は減益に。東急リアル・エステート投資法人の投資口追加取得により第2四半期から持ち分法適用の対象となり、負ののれん相当額を計上したことなどで経常利益、中間純利益は増益となった。通期業績予想は移動やインバウンド需要の増加、各販売単価の上昇などが継続することを見込み、売上高、各利益ともに5月14日発表の数値を上方修正した。 交通事業は輸送人員の増加により売上高1110億5600万円(前年同期比2・9%増)となったが、採用強化や従業員の待遇改善などの費用増でセグメント利益は189億5400万円(12・7%減)に。東急電鉄の鉄軌道輸送人員は定期3・3%増、定期外3・4%増、合計3・4%増。旅客運輸収入は定期0・4%増、定期外3・3%増、合計2・2%増。 不動産事業は賃貸業における安定的な利益貢献はあったものの、前年の大型マンション販売の反動減などにより、売上高1154億2700万円(11・0%減)、セグメント利益223億8000万円(22・4%減)。

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