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フジテレビ系FNN28局の最新ニュースを1日約50件お届けします。

  1. 1時間前

    “ジンギスカンブーム”再来…輸送・冷蔵技術発達で「臭み」少なく 羊肉輸入量増加が追い風も“争奪戦”で買い負けの可能性も

    「“ジンギスカンブーム”再来…輸送・冷蔵技術発達で「臭み」少なく 羊肉輸入量増加が追い風も“争奪戦”で買い負けの可能性も」 鉄板の上で焼かれているのは北海道を代表する郷土料理、ジンギスカンです。今、羊肉の輸入量増加などを追い風にブームが再来している現場を取材しました。正午前から行列ができていたのは、素材にこだわったジンギスカンを扱う「大衆ジンギスカン酒場ラムちゃん」です。看板メニューは、秘伝の熟成方法でうまみ成分を引き出した「塩〆熟成ジンギスカン」。さらに、薄切りでやわらかい「飲めるジンギスカン」など、さまざまなメニューが人気を博しています。お客さんも舌鼓を打ちます。客:ラム肉とかバカはやりして、1回聞かなくなってまた来てる。2000年代初頭、BSE問題で牛肉の代わりに注目を浴びた羊肉。今、再びジンギスカンブームが訪れていました。羊肉の輸入量はここ10年間、徐々に上がり続け、ジンギスカンを扱う店も増加傾向です。たんぱく質も豊富で、牛や豚に比べてカロリーが低いことも魅力。さらに、その人気を後押しするのがジンギスカンの特徴ともいえるあの悩みが解消されたことでした。大衆ジンギスカン酒場 事業統括責任者・河島義矩さん:臭みがあるという言い方がされている。輸送技術・冷蔵技術が発達して、すごく鮮度の良い質の物が入ってきている。冷凍技術の向上などで課題だったにおいを克服。ジンギスカンは臭いという認識もある中、お昼から堪能できるごちそうとなっていました。30代:もう最高ですね。(Q. 昼から飲み放題)非日常を味わえる。ありがたい場所だなと思う。こちらの店は2030年までに現在の15店舗から50店舗へと拡大を目指しています。さらに別のジンギスカンを扱う店でも10月、台湾に海外初出店するなど2025年だけで5店舗を出店。今後も拡大予定だとしています。週末には都内で3万人以上の来場が見込まれる“羊フェスタ”も開催される中、人気のあまり、ある懸念が…。羊囓協会・菊池一弘代表:中国ですとか中東 羊をよく食べる国が、今羊の輸入量が爆発的に増えてます。

    3分
  2. 1時間前

    ヤドカリにどんこ…魚離れのなか未利用魚が消費拡大 漁師から直接購入できるアプリも 専門家「タンパク源として食べた方がいい」

    「ヤドカリにどんこ…魚離れのなか未利用魚が消費拡大 漁師から直接購入できるアプリも 専門家「タンパク源として食べた方がいい」」 ドンコの煮つけに、ヤドカリのから揚げ?日本人の魚離れの救世主として今、“未利用魚”が注目を浴びています。取材班が訪れたのは、魚介専門の居酒屋「四十八漁場 池袋東口店」です。店員が説明するおけに盛られた魚。手前の見慣れない魚が未利用魚です。四十八漁場事業部長・高畑智弘さん:見た目がそんなにおいしそうじゃないっていう魚が実はおいしかったり、口に運んだ時に全然違う、想像とは違ったおいしさっていうのが、それがお客さまにとっても新しい体験になっている。未利用魚とは、見た目や知名度の低さから水揚げされることなく廃棄されるものや、水揚げされたとしても市場に出回らずに廃棄される魚のこと。日本では、推定で年間約100万トンの魚が未利用魚として廃棄されていると言われています。全国各地の漁師から直接魚を取り寄せているこのお店。10年以上前から、漁師からの提案で未利用魚のメニュー導入が始まったといいます。店員:(Q.この魚って何ですか?)どんこ。なかなか関東では見ないですね。岩手・大船渡から送られてきたという“どんこ”は、熱湯で臭みをとってから、丸ごと煮つけに。大皿に丸ごと盛り付けられた、どんこの煮つけです。食べた人は、「ちょっと黒いグロテスクなんですけど、おいしいですよと(店員に)言われたから注文しました。(Q.食べてみて?)GOOD!結構、淡泊でさっぱりしておいしい」と話しました。そして、北海道産のオホーツクホンヤドカリも、どーんと丸ごと、から揚げに。ヤドカリのから揚げをオーダーした人は、「エビを揚げたような感じ。全部食べられますね。シッポの方はどちらかというと白身という感じ」「カリカリしてる。えびせんべいですね。エビっぽい、おいしい」と話していました。地元漁師の間では、おつまみの定番だというオホーツクホンヤドカリ。希少なため、首都圏に出回ることは珍しいといいます。未利用魚を味わったお客さんからは、「ヤドカリは食べられるって、考えたことなかったです。

    3分
  3. 1時間前

    【中継】トランプ大統領が専用車の窓越しに手をふる姿も 都心では渋滞続く 空港からの専用ヘリで都内の夜空を周回か

    「【中継】トランプ大統領が専用車の窓越しに手をふる姿も 都心では渋滞続く 空港からの専用ヘリで都内の夜空を周回か」 厳戒態勢が続く中、トランプ大統領が来日し、現在の様子はどうなっているんでしょうか。東京・港区のアメリカ軍施設近くから、フジテレビ・木村拓也キャスターの中継です。つい先ほどまではたくさんの警察官がいたんですがその姿はなくなり、備品などの撤収作業が行われているところです。トランプ大統領来日の余波があり、交通規制などは今はされていませんが下道、それから首都高速道路もかなりの渋滞ができています。この辺りはちょうど六本木・西麻布方面ですが、かなりの渋滞になっていますので、車を運転される方は十分にお気を付けください。今、天皇陛下とトランプ大統領が面会をしている最中ですが、どのように移動したかが詳細に分かってきました。まず「マリーンワン」でアメリカ軍の施設に来ました。そこから「ビースト」に乗って目の前の道を画面左から右奥に進んでいきました。さまざまな箇所でスモークを外し、手を振る姿が確認できていて、日本の皆さんに好意的に手を振っているようにも見受けられます。アメリカ政府関係者によりますと、陛下との面会の時間まで少し時間があったということで、「マリーンワン」に乗っている際、東京都内の夜の上空を周回したのではないかという話がありました。都内の夜を楽しんだのではないかと思われます。トランプ大統領は28日に高市首相と面会します。

    2分
  4. 2時間前

    「またか!」“魔の交差点”で信号無視の車にぶつけられた車が宙を舞う…女性ドライバーは無事 愛知・豊橋市

    「「またか!」“魔の交差点”で信号無視の車にぶつけられた車が宙を舞う…女性ドライバーは無事 愛知・豊橋市」 愛知・豊橋市の交差点で目撃されたのは、車同士が出合い頭に衝突。ぶつけられた車が突き飛ばされ、横転する瞬間です。目撃者:「またか!」と“魔の交差点”と言う人も。1台の乗用車が交差点に信号無視で進入。青信号で直進する車に衝突しました。ぶつけられた車ははずみで道路脇の看板に激突。横転して止まりました。目撃者:「バーン!」という音がして、外を見たら車が宙を舞っていた。交差点の角の接骨院で働く目撃者はすぐさま119番通報。仕事を中断して飛び出しました。横転した車に駆け寄ると、そこには車内で座り込む50代の女性ドライバーが。大丈夫ですか?と声をかけると、しっかりと反応があったといいます。目撃者は後ろのドアを開け女性を救出。その後、現場に救急隊が駆けつけました。信号無視の車は、近くで停車。運転席にいた女性は動揺した様子だったといいます。目撃者:これ(事故)はしょっちゅう。細かい事故であれば、数カ月に1度は必ずある。実は2024年8月、この魔の交差点では、郵便配達のバイクが信号無視の車に衝突する事故がありました。今回も信号無視による出合い頭の事故。ぶつけられた車のドライバーはその後、家族が運転する別の車に乗って現場を去ったということです。

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