青空朗読

一般社団法人 青空朗読

インターネット上の図書館「青空文庫」の作品を朗読する「青空朗読」は、プロのアナウンサーによる社会貢献活動としてスタートし、最近は、朗読を学ぶ一般の方々からも作品を提供していただいています。2016年5月に一般社団法人となりました。

  1. 【青空朗読】利休と遠州 著者:薄田 泣菫 読み手:入江 安希子 時間:23分42秒

    14h ago

    【青空朗読】利休と遠州 著者:薄田 泣菫 読み手:入江 安希子 時間:23分42秒

    利休と遠州 著者:薄田 泣菫 読み手:入江 安希子 時間:23分42秒    一  むかし、堺衆の一人に某といふ数寄者がありました。その頃の流行にかぶれて、大枚の金子を払つて出入りの道具屋から、雲山といふ肩衝の茶入を手に入れました。太閤様御秘蔵の北野肩衝も、徳川家御自慢の初花肩衝も、よもやこれに見勝るやうなことはあるまいと思ふにつけて、某はその頃の名高い茶博士から、何とか折紙つきの歎賞の言葉を得て、雲山の誉れとしたいものだと思つてゐました。 機会は来ました。ある日のこと、某は当時の大宗匠千利休を招いて、茶会を催すこととなりました。 かねて主人の口から、この茶入について幾度ならず吹聴せられてゐた利休は、主人の手から若狭盆に載せられたこの茶入を受け取つてぢつと見入りました・・・ 【青空朗読】とは 青空朗読はインターネット上の図書館「青空文庫」の作品を朗読するプロのアナウンサーによる社会貢献活動としてスタートしました。近年は、朗読を学ぶ一般の方々からも作品を提供していただいています。2016年5月に一般社団法人となりました。 https://aozoraroudoku.jp 【青空朗読ご支援のお願い】 ★企業および団体の皆様へ 青空朗読は、「青空文庫」の蔵書を朗読で味わうことができる公共空間を目指しています。 CSR等企業の社会貢献活動の一環として、運営費のご支援をお願いしております。 詳しくは、青空朗読までお問い合わせください。 ★個人の皆様へ ご寄付のお願い 継続して活動を続けていくために、青空朗読の活動趣旨にご賛同いただける方からのご寄付をお待ちしています。 ★振込先 三井住友銀行 赤坂支店 普通 9263872 口座名義:一般社団法人 青空朗読 こちらからもご寄付いただけます。 https://syncable.biz/associate/aozoraroudoku

    24 min
  2. 【青空朗読】ミチコサン 著者:新美 南吉 読み手:根津 恵美子 時間:2分53秒

    1d ago

    【青空朗読】ミチコサン 著者:新美 南吉 読み手:根津 恵美子 時間:2分53秒

    ミチコサン 著者:新美 南吉 読み手:根津 恵美子 時間:2分53秒  ミチコサンガ、コトリヤノ マヘマデ クルト、シラナイ オバサンガ、ウバグルマノ ナカノ ニモツヲ ナホシテ ヰマシタ。アカチヤンガ ノツテ ヰテ、カキマハシタノデシタ。  アカチヤンハ、ブウブウ イヒナガラ、カアチヤンノ ジヤマシテ ヰマシタ。  ミチコサンハ、オバサンノ ソバニ ヨツテ、 「アカチヤン ダイテテ アゲマセウカ。」ト イヒマシタ。 「エエ アリガタウ、デモ オイタボウデ、トツテモ オモイノヨ。」 「イイワ オバサン。」 「スミマセンネ。」  オバサンハ アカチヤンヲ ミチコサンニ ダツコサセテ クレマシタ。ミチコサンノ ウデニ、オチチクサイ、シロイ パヂヤマノ カハイラシイ アカチヤンガ、ダカレマシタ。  ミチコサンハ、 「チユツチユツ、ホラホラ。」ト コトリヲ ミセテ ヤリマシタ・・・ 【青空朗読】とは 青空朗読はインターネット上の図書館「青空文庫」の作品を朗読するプロのアナウンサーによる社会貢献活動としてスタートしました。近年は、朗読を学ぶ一般の方々からも作品を提供していただいています。2016年5月に一般社団法人となりました。 https://aozoraroudoku.jp 【青空朗読ご支援のお願い】 ★企業および団体の皆様へ 青空朗読は、「青空文庫」の蔵書を朗読で味わうことができる公共空間を目指しています。 CSR等企業の社会貢献活動の一環として、運営費のご支援をお願いしております。 詳しくは、青空朗読までお問い合わせください。 ★個人の皆様へ ご寄付のお願い 継続して活動を続けていくために、青空朗読の活動趣旨にご賛同いただける方からのご寄付をお待ちしています。 ★振込先 三井住友銀行 赤坂支店 普通 9263872 口座名義:一般社団法人 青空朗読 こちらからもご寄付いただけます。 https://syncable.biz/associate/aozoraroudoku

    3 min
  3. 【青空朗読】ひつじさんとあひるさん 著者:村山 籌子 読み手:寺尾 麻希 時間:4分10秒

    2d ago

    【青空朗読】ひつじさんとあひるさん 著者:村山 籌子 読み手:寺尾 麻希 時間:4分10秒

    ひつじさんとあひるさん 著者:村山 籌子 読み手:寺尾 麻希 時間:4分10秒  あひるさんのうちの きんじよに、ひつじのやうふくやさんがありました。あひるさんは、がくかうからかへると、まいにち、ひつじさんのおみせへいって、ひつじさんが、ミシンでやうふくをぬふのを、みてゐました。  ひつじさんは、あひるさんが、まいにちきてうるさいので、おしまひには、あひるさんが、はなしかけても、へんじをしなくなりました・・・ 【青空朗読】とは 青空朗読はインターネット上の図書館「青空文庫」の作品を朗読するプロのアナウンサーによる社会貢献活動としてスタートしました。近年は、朗読を学ぶ一般の方々からも作品を提供していただいています。2016年5月に一般社団法人となりました。 https://aozoraroudoku.jp 【青空朗読ご支援のお願い】 ★企業および団体の皆様へ 青空朗読は、「青空文庫」の蔵書を朗読で味わうことができる公共空間を目指しています。 CSR等企業の社会貢献活動の一環として、運営費のご支援をお願いしております。 詳しくは、青空朗読までお問い合わせください。 ★個人の皆様へ ご寄付のお願い 継続して活動を続けていくために、青空朗読の活動趣旨にご賛同いただける方からのご寄付をお待ちしています。 ★振込先 三井住友銀行 赤坂支店 普通 9263872 口座名義:一般社団法人 青空朗読 こちらからもご寄付いただけます。 https://syncable.biz/associate/aozoraroudoku

    4 min
  4. 【青空朗読】水汲み 著者:徳冨 蘆花 読み手:横山 宜夫 時間:9分14秒

    3d ago

    【青空朗読】水汲み 著者:徳冨 蘆花 読み手:横山 宜夫 時間:9分14秒

    水汲み 著者:徳冨 蘆花 読み手:横山 宜夫 時間:9分14秒  玉川に遠いのが第一の失望であつた。井の水が悪いのが差当つての苦痛であつた。  井は勝手口から唯六歩、ぼろ/\に腐つた麦藁屋根が通路と井を覆ふて居る。上窄りになつた桶の井筒、鉄の車は少し欠けてよく綱がはずれ、釣瓶は一方しか無いので、釣瓶縄の一端を屋根の柱に結はへてある。汲み上げた水が恐ろしく泥臭いのも尤、錨を下ろして見たら、渇水の折からでもあらうが、水深が一尺とはなかつた。  移転の翌日、信者仲間の人達が来て井浚へをやつてくれた・・・ 【青空朗読】とは 青空朗読はインターネット上の図書館「青空文庫」の作品を朗読するプロのアナウンサーによる社会貢献活動としてスタートしました。近年は、朗読を学ぶ一般の方々からも作品を提供していただいています。2016年5月に一般社団法人となりました。 https://aozoraroudoku.jp 【青空朗読ご支援のお願い】 ★企業および団体の皆様へ 青空朗読は、「青空文庫」の蔵書を朗読で味わうことができる公共空間を目指しています。 CSR等企業の社会貢献活動の一環として、運営費のご支援をお願いしております。 詳しくは、青空朗読までお問い合わせください。 ★個人の皆様へ ご寄付のお願い 継続して活動を続けていくために、青空朗読の活動趣旨にご賛同いただける方からのご寄付をお待ちしています。 ★振込先 三井住友銀行 赤坂支店 普通 9263872 口座名義:一般社団法人 青空朗読 こちらからもご寄付いただけます。 https://syncable.biz/associate/aozoraroudoku

    9 min
  5. 【青空朗読】びっこのお馬 著者:小川 未明 読み手:中田 真由美 時間:12分28秒

    4d ago

    【青空朗読】びっこのお馬 著者:小川 未明 読み手:中田 真由美 時間:12分28秒

    びっこのお馬 著者:小川 未明 読み手:中田 真由美 時間:12分28秒  二郎は、ある日、外に立っていますと、びっこの馬が、重い荷を背中につけて、引かれていくのでありました。  二郎は、その馬を見て、かわいそうに思いました。どんなに不自由だろう。そう思うと、達者な馬は、威勢よく、はやく歩いていくのに、びっこの馬はそれに負けまいとして、汗を流していっしょうけんめいに歩いているけれど、どうしてもおくれがちになるのでありました。 「このびっこめ、はやく歩け……。」と、その馬を引いている親方は、ピシリ、ピシリとこの馬のしりを打つのでした。  二郎は、ぼんやりと立って、それを見送っていますと、やがて、往来をあちらの方へと、遠ざかっていったのであります。二郎は、まだ六つになったばかりでした・・・ 【青空朗読】とは 青空朗読はインターネット上の図書館「青空文庫」の作品を朗読するプロのアナウンサーによる社会貢献活動としてスタートしました。近年は、朗読を学ぶ一般の方々からも作品を提供していただいています。2016年5月に一般社団法人となりました。 https://aozoraroudoku.jp 【青空朗読ご支援のお願い】 ★企業および団体の皆様へ 青空朗読は、「青空文庫」の蔵書を朗読で味わうことができる公共空間を目指しています。 CSR等企業の社会貢献活動の一環として、運営費のご支援をお願いしております。 詳しくは、青空朗読までお問い合わせください。 ★個人の皆様へ ご寄付のお願い 継続して活動を続けていくために、青空朗読の活動趣旨にご賛同いただける方からのご寄付をお待ちしています。 ★振込先 三井住友銀行 赤坂支店 普通 9263872 口座名義:一般社団法人 青空朗読 こちらからもご寄付いただけます。 https://syncable.biz/associate/aozoraroudoku

    12 min
  6. 【青空朗読】水草 著者:久生 十蘭 読み手:金勝 陽子 時間:5分10秒

    5d ago

    【青空朗読】水草 著者:久生 十蘭 読み手:金勝 陽子 時間:5分10秒

    水草 著者:久生 十蘭 読み手:金勝 陽子 時間:5分10秒  朝の十時ごろ、俳友の国手石亭が葱とビールをさげてやってきた。 「へんな顔をしていますね。どうしました」 「田阪で池の水を落とすのが耳について眠れない。もう三晩になる」 「あれにはわたしもやられました。池を乾して畑にするんだそうです」 「それはいいが、そのビールはなんだね」 「あい鴨で一杯やろうというのです。尤もあひるはこれからひねりに行くのですが」  田阪のあひるが水門をぬけてきて畑を荒してしようがないから、おびきだしてひねってしまうというはなしなのである・・・ 【青空朗読】とは 青空朗読はインターネット上の図書館「青空文庫」の作品を朗読するプロのアナウンサーによる社会貢献活動としてスタートしました。近年は、朗読を学ぶ一般の方々からも作品を提供していただいています。2016年5月に一般社団法人となりました。 https://aozoraroudoku.jp 【青空朗読ご支援のお願い】 ★企業および団体の皆様へ 青空朗読は、「青空文庫」の蔵書を朗読で味わうことができる公共空間を目指しています。 CSR等企業の社会貢献活動の一環として、運営費のご支援をお願いしております。 詳しくは、青空朗読までお問い合わせください。 ★個人の皆様へ ご寄付のお願い 継続して活動を続けていくために、青空朗読の活動趣旨にご賛同いただける方からのご寄付をお待ちしています。 ★振込先 三井住友銀行 赤坂支店 普通 9263872 口座名義:一般社団法人 青空朗読 こちらからもご寄付いただけます。 https://syncable.biz/associate/aozoraroudoku

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  7. 【青空朗読】尾生の信 著者:芥川 龍之介 読み手:土屋 由美子 時間:8分50秒

    6d ago

    【青空朗読】尾生の信 著者:芥川 龍之介 読み手:土屋 由美子 時間:8分50秒

    尾生の信 著者:芥川 龍之介 読み手:土屋 由美子 時間:8分50秒  尾生は橋の下に佇んで、さっきから女の来るのを待っている。  見上げると、高い石の橋欄には、蔦蘿が半ば這いかかって、時々その間を通りすぎる往来の人の白衣の裾が、鮮かな入日に照らされながら、悠々と風に吹かれて行く。が、女は未だに来ない。  尾生はそっと口笛を鳴しながら、気軽く橋の下の洲を見渡した。  橋の下の黄泥の洲は、二坪ばかりの広さを剰して、すぐに水と続いている・・・ 【青空朗読】とは 青空朗読はインターネット上の図書館「青空文庫」の作品を朗読するプロのアナウンサーによる社会貢献活動としてスタートしました。近年は、朗読を学ぶ一般の方々からも作品を提供していただいています。2016年5月に一般社団法人となりました。 https://aozoraroudoku.jp 【青空朗読ご支援のお願い】 ★企業および団体の皆様へ 青空朗読は、「青空文庫」の蔵書を朗読で味わうことができる公共空間を目指しています。 CSR等企業の社会貢献活動の一環として、運営費のご支援をお願いしております。 詳しくは、青空朗読までお問い合わせください。 ★個人の皆様へ ご寄付のお願い 継続して活動を続けていくために、青空朗読の活動趣旨にご賛同いただける方からのご寄付をお待ちしています。 ★振込先 三井住友銀行 赤坂支店 普通 9263872 口座名義:一般社団法人 青空朗読 こちらからもご寄付いただけます。 https://syncable.biz/associate/aozoraroudoku

    9 min
  8. 【青空朗読】水菓子屋の要吉 著者:木内 高音 読み手:まあき、マナミン、ジョン酒巻 時間:19分12秒

    Jun 24

    【青空朗読】水菓子屋の要吉 著者:木内 高音 読み手:まあき、マナミン、ジョン酒巻 時間:19分12秒

    水菓子屋の要吉 著者:木内 高音 読み手:まあき、マナミン、ジョン酒巻 時間:19分12秒    一  要吉は、東京の山の手にある、ある盛り場の水菓子屋の小僧さんです。要吉は、半年ばかり前にいなかからでてきたのです。  要吉の仕事の第一は、毎朝、まっさきに起きて、表の重たい雨戸をくりあけると、年上の番頭さんを手伝って、店さきへもちだしたえんだいの上に、いろんなくだものを、きれいに、かざりたてることでした。それがすむと、番頭さんがはたきをかけてまわるあとから要吉は、じょろで、水をまいて歩くのでした。ろう細工のようなりんごや、青い葉の上にならべられた赤いいちごなどが、細い水玉をつけてきらきらと輝きます。要吉は、すがすがしい気持で、それらをながめながら、店さきの敷石の上を、きれいにはききよめるのでした・・・ 【青空朗読】とは 青空朗読はインターネット上の図書館「青空文庫」の作品を朗読するプロのアナウンサーによる社会貢献活動としてスタートしました。近年は、朗読を学ぶ一般の方々からも作品を提供していただいています。2016年5月に一般社団法人となりました。 https://aozoraroudoku.jp 【青空朗読ご支援のお願い】 ★企業および団体の皆様へ 青空朗読は、「青空文庫」の蔵書を朗読で味わうことができる公共空間を目指しています。 CSR等企業の社会貢献活動の一環として、運営費のご支援をお願いしております。 詳しくは、青空朗読までお問い合わせください。 ★個人の皆様へ ご寄付のお願い 継続して活動を続けていくために、青空朗読の活動趣旨にご賛同いただける方からのご寄付をお待ちしています。 ★振込先 三井住友銀行 赤坂支店 普通 9263872 口座名義:一般社団法人 青空朗読 こちらからもご寄付いただけます。 https://syncable.biz/associate/aozoraroudoku

    19 min

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