ep127 VC Labで学ぶベンチャーキャピタル設計の現場と、"次"のVCをつくる力

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米国の投資家育成プログラム「VC Lab」に参加中。出資者向けに大量の資料作成や資金回収シミュレーションなど、実践重視の学びを通して見えてきた現場の生の声を語ります

01:20 米国の投資家育成アクセラレーション・プログラム「VC Lab」に参加中

02:57 VC Labは毎回200人程度参加するが卒業できるのはわずか2割程度

07:55 スタートアップピッチは【昔】15分+質疑25分 → 【今】3〜5分に短縮されスピード重視の時代に

08:55 VC Labの実践的学習法:ファンドのためのプレゼンテーション、”ファンド作るための契約書を作る”という課題

10:32 100億のファンドの場合、投資エリアから回収まで具体的シミュレーションをプロがアドバイスしてくれる

14:17 投資の成功報酬やフィー(の額)といった生々しい質疑応答も活発で、経験に基づいた実践的な解答が得られる

17:28 3号ファンドを運用して分かったこと:投資先として残っているところにどのようなアプローチをすべきかが難しい

19:25 VCを学ぶ最高峰「Kauffman Fellows」は推薦必須で費用も高額な狭き門

24:53 VCやる人にとって最も難しいのは「2号ファンドの立ち上げ」、1号の途中実績で継続可否が決まる

27:33 米国での1号ファンドの多くは500万ドル程度と小規模だが、パフォーマンスが良い

28:32 大手機関投資家は「エマージングマネージャープログラム(EMP)」で資金を新興VCに配分

30:53 及川さんが投資側に携わるようになった理由

34:13 新卒でVCに入るより、他分野の事業経験を積んでからの転身の方が強みになる、という見方

37:50 VC業務の最大の魅力は、年間100人単位でエネルギー溢れる起業家に会えること

エピソード内で取り上げた情報へのリンク:

  • VC Lab
  • ベンチャーキャピタルを年300社輩出 「VC量産アクセラ」の内側
  • Kauffman Fellows
  • 新興運用業者促進プログラム(日本版EMP):金融庁

テック業界で働く3人が、テクノロジーとクリエイティブに関するトピックを、視点を行き交わしながら語り合います。

及川卓也  @takoratta
プロダクトマネジメントとプロダクト開発組織づくりの専門家
自己紹介エピソード ep1, ep2

関信浩  @NobuhiroSeki
アメリカ・ニューヨークでスタートアップ投資を行う、何でも屋
自己紹介エピソード ep52

上野美香  @mikamika59
マーケティング・プロダクトマネジメントを手掛けるフリーランス
自己紹介エピソード ep53

Official X: @x_crossing
https://x-crossing.com

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