会社で目指すべき働き方・海外人事労務の問題を解決するサンキャリア通信

社会保険労務士事務所Sun&Career

この番組は、社会保険労務士の田村が、働き方改革や労使関係の改善に役立つ情報を提供する番組です。 また、外国人労働者や海外駐在員の労務管理に携わる企業の方にとって、現場で役立つ実務的なアドバイスもお届けしております。 本番組は、社会保険労務士事務所Sun&Career代表の田村が毎週1回配信しているサンキャリアニュースの音声版チャンネルです。 本番組のパーソナリティーは社会保険労務士事務所Sun&Career代表である田村のAI音声を使って配信しております。 この音声にはAI自動翻訳が使用されています。可能な限り正確な日本語訳を提供するよう努めておりますが、AIの特性上、一部の表現やニュアンスが正確に反映されない場合がございます。 また、AI音声ではなく、リアルな田村が配信しているポッドキャストはこちらをお聞きください。 企業と従業員の働き方を考える 『社労士ラジオ サニーデーフライデー』 https://lit.link/sunnydayfriday 答えは一つじゃない相談室 https://lit.link/kotaehitotsujanaisodan パーソナリティー:田村陽太 社会保険労務士。株式会社サンキャリア代表。 東京外国語大学外国語学部卒業後、産業機械メーカーでの海外営業、社労士法人での勤務を経て独立。 国内企業向けの人事労務顧問をはじめ、海外駐在員・外国人社員・外資系企業の日本拠点など、グローバルな組織の人事労務支援を行っている。 また、ブログやポッドキャストを通じて、働き方・生き方・組織との向き合い方について発信。経営者や働く方の思考整理、キャリアや人生相談を含めた伴走支援にも取り組んでいる。 ポッドキャスト番組の企画・制作・ディレクション、SNSを含めた発信設計など、事業への想いや専門性を社会に伝えるためのメディア支援も展開。 サンキャリアリンク集(Lit.Link) https://lit.link/suncareer_inc 本音声番組のブログ版(全投稿)はこちらです。 https://www.srcc-suncareer.com/blog 本番組は毎週金曜日に定期更新!

  1. 1d ago

    【第322回】『AI時代における新卒一括採用と中途採用の使い分けとは?』

    【第322回】『AI時代における新卒一括採用と中途採用の使い分けとは?』 AI時代の採用は、中途か新卒かの二択ではないと考えています。 今会社に必要な業務の専門性は中途採用で補い、将来必要な力は新卒採用で育てる等、即戦力とポテンシャルをどう組み合わせるかが、これからの採用戦略です。 企業が人材を採用する際、日本では新卒一括採用と中途採用が代表的な方法です。 新卒一括採用は、社会人経験のない人材を育てていく採用であり、教育体制や育成にかける時間が必要です。一方、中途採用は、必要な経験やスキルを持つ人材を、必要なタイミングで採用できる点に特徴があります。 AI時代においては、中途採用の重要性が高まる一方で、新卒採用の価値も改めて見直されると考えています。 1.中途採用は、必要な人材を明確に採用しやすい 中途採用の大きなメリットは、企業が求めるポジションと応募者の経験を結びつけやすいことです。 営業、経理、海外取引、社内システムなど、必要な業務に合わせて人材を採用できます。特にAIの活用が進むと、定型業務は効率化され、人間にはより専門性が高く、複雑な判断が求められる場面が増えていきます。 その意味で、経験やスキルを持つ人材を採用できる中途採用は、会社にとって分かりやすい選択肢です。ただし、求める役割や成果を明確にしておかなければ、入社後にミスマッチが起きやすい点には注意が必要です。 2.新卒一括採用は、自社の文化を一緒に作りやすい 一方で、新卒一括採用にも大きな価値があります。 新卒社員は、他社での経験が少ない分、自社の仕事の進め方や価値観を吸収しやすい面があります。会社として長期的に人材を育て、自社の文化を一緒に作っていきたいのであれば、新卒採用は有効な手段です。 もちろん、未経験者を育てるには時間がかかります。しかし、将来的にどのような役割を担ってほしいのか、どのような力を身につけてほしいのかを明確にできていれば、新卒採用は大きな投資になります。 3.AI時代だからこそ、若いうちから全体を見る力を育てる これからの人材に必要なのは、単に専門業務をこなす力だけではありません。 AIを一つの道具や部下のように活用しながら、案件やプロジェクト全体をどう進めるかを考える力が求められます。 この力は、30代や40代になって急に身につけるものではなく、若いうちから仕事の全体像を見て、情報を集め、周囲を巻き込みながら経験を積むことが大切です。 中途採用は専門性を補う上で有効ですが、新卒採用は、広い視野を持つ将来の中核人材を育てる機会にもなります。 まとめ 今必要な力と、将来必要な力を分けて考える 新卒一括採用と中途採用は、どちらか一方が正しいものではありません。 中途採用は、今足りない専門性や経験を補うために有効です。一方で、新卒採用は、自社の文化を共有しながら、将来の中核人材を育てる意味があります。 AI時代だからこそ、企業には、今必要な力を中途採用で補いながら、将来必要になる力を新卒採用で育てる視点が必要です。 サンキャリアとしても、企業の現在の課題と将来の方向性を踏まえた採用・育成の仕組みづくりを、これからも支援していきたいと考えています。 ~お知らせ~ この番組は、社会保険労務士の田村が、働き方改革や労使関係の改善に役立つ情報を提供する番組です。 また、外国人労働者や海外駐在員の労務管理に携わる企業の方にとって、現場で役立つ実務的なアドバイスもお届けしております。 本番組は、社会保険労務士事務所Sun&Career代表の田村が毎週1回配信しているサンキャリアニュースの音声版チャンネルです。 本番組のパーソナリティーは社会保険労務士事務所Sun&Career代表である田村のAI音声を使って配信しております。 この音声にはAI自動翻訳が使用されています。可能な限り正確な日本語訳を提供するよう努めておりますが、AIの特性上、一部の表現やニュアンスが正確に反映されない場合がございます。 また、AI音声ではなく、リアルな田村が配信しているポッドキャストはこちらをお聞きください。 企業と従業員の働き方を考える 『社労士ラジオ サニーデーフライデー』 https://lit.link/sunnydayfriday 答えは一つじゃない相談室 https://lit.link/kotaehitotsujanaisodan パーソナリティー:田村陽太 社会保険労務士。株式会社サンキャリア代表。 東京外国語大学外国語学部卒業後、産業機械メーカーでの海外営業、社労士法人での勤務を経て独立。 国内企業向けの人事労務顧問をはじめ、海外駐在員・外国人社員・外資系企業の日本拠点など、グローバルな組織の人事労務支援を行っている。 また、ブログやポッドキャストを通じて、働き方・生き方・組織との向き合い方について発信。経営者や働く方の思考整理、キャリアや人生相談を含めた伴走支援にも取り組んでいる。 ポッドキャスト番組の企画・制作・ディレクション、SNSを含めた発信設計など、事業への想いや専門性を社会に伝えるためのメディア支援も展開。 サンキャリアリンク集(Lit.Link) https://lit.link/suncareer_inc 本音声番組のブログ版(全投稿)はこちらです。 https://www.srcc-suncareer.com/blog

  2. Jul 23

    【第321回】『「休む事」への抵抗感を組織でどう変えていくか?』

    【第321回】『「休む事」への抵抗感を組織でどう変えていくか?』 休む事は、会社に迷惑をかけることではありません。 誰かが休める職場は、業務の見える化や引き継ぎが進み、特定の人に依存しない組織になります。 休む事は、組織を弱くするのではなく、むしろ組織を強くする必須の行動だと思います。 最近では、ワークライフバランスの重要性が広く語られるようになりました。心身を休め、私生活を充実させることは、結果的に仕事への前向きな気持ちや、やりがいにもつながります。 一方で、実際の職場では「自分が休むと迷惑をかけるのではないか」「評価が下がるのではないか」「休んだ後に仕事が溜まるなら休まない方が楽ではないか」と感じる方も少なくありません。 休暇制度を整えるだけではなく、休むことへの意識を組織全体で変えていくことが大切です。 1.周囲への影響に対する抵抗感を減らす まず大きいのは、周囲に迷惑をかけるのではないかという抵抗感です。誰かが休めば、一時的に他の人が業務をカバーする場面はあります。 だからこそ会社や管理職は、「休んでいいですよ」と言うだけでなく、誰がどの業務をカバーするのか、復帰後にどう協力し合うのかを明確に伝える必要があります。 休むことは、誰か一人のわがままではありません。今は支える側でも、別の時期には支えてもらう側になるかもしれません。この「お互い様」を精神論ではなく、会社の仕組みとメッセージとして伝えることが重要です。 2.評価や処遇への不安を減らす 次に大切なのは、休むことで評価が下がるのではないかという不安を減らすことです。 長時間働くことや、休まず出勤することが評価されやすい職場では、休暇取得への抵抗感は強くなります。そのため、会社は「時間」だけで評価しない仕組みを作る必要があります。 年度初めに目標を明確にし、成果や役割、改善行動、周囲への貢献を評価項目として整理することで、「休んだから評価が下がる」のではなく、「自分の役割を果たしているかで評価される」と考えやすくなります。 休みやすい会社には、休暇制度だけでなく評価制度の見直しも欠かせません。 3.本人自身の休むことへの捉え方を変える 最後に、本人自身の中にある抵抗感も見直す必要があります。短期的には、休まず働き続けた方が楽に感じることもあります。しかし、疲労が積み重なれば、心身の不調につながる可能性があります。 私は、休むことを「自分のためだけ」と考えなくてもよいと思っています。自分が休むことで、他の人も休みやすくなり、業務の共有や引き継ぎが進むこともあります。 休むことは、個人の権利であると同時に、組織をより良くするきっかけにもなります。 まとめ|休むことは組織を強くする行動でもある 休むことへの抵抗感を変えるためには、 ・周囲への影響に対する不安を減らすこと ・評価や処遇への不安を減らすこと ・本人自身の休暇への捉え方を変えること この3つが大切です。 休むことは会社に迷惑をかけることではありません。誰かが休める会社は、業務が見える化され、引き継ぎが進み、特定の人に依存しすぎない組織になります。 サンキャリアとしても、休むことを前向きに捉え、社員一人ひとりが健康に働き続けられる職場づくりを、これからも支援していきたいと考えています。 ~お知らせ~ この番組は、社会保険労務士の田村が、働き方改革や労使関係の改善に役立つ情報を提供する番組です。 また、外国人労働者や海外駐在員の労務管理に携わる企業の方にとって、現場で役立つ実務的なアドバイスもお届けしております。 本番組は、社会保険労務士事務所Sun&Career代表の田村が毎週1回配信しているサンキャリアニュースの音声版チャンネルです。 本番組のパーソナリティーは社会保険労務士事務所Sun&Career代表である田村のAI音声を使って配信しております。 この音声にはAI自動翻訳が使用されています。可能な限り正確な日本語訳を提供するよう努めておりますが、AIの特性上、一部の表現やニュアンスが正確に反映されない場合がございます。 また、AI音声ではなく、リアルな田村が配信しているポッドキャストはこちらをお聞きください。 企業と従業員の働き方を考える 『社労士ラジオ サニーデーフライデー』 https://lit.link/sunnydayfriday 答えは一つじゃない相談室 https://lit.link/kotaehitotsujanaisodan パーソナリティー:田村陽太 社会保険労務士。株式会社サンキャリア代表。 東京外国語大学外国語学部卒業後、産業機械メーカーでの海外営業、社労士法人での勤務を経て独立。 国内企業向けの人事労務顧問をはじめ、海外駐在員・外国人社員・外資系企業の日本拠点など、グローバルな組織の人事労務支援を行っている。 また、ブログやポッドキャストを通じて、働き方・生き方・組織との向き合い方について発信。経営者や働く方の思考整理、キャリアや人生相談を含めた伴走支援にも取り組んでいる。 ポッドキャスト番組の企画・制作・ディレクション、SNSを含めた発信設計など、事業への想いや専門性を社会に伝えるためのメディア支援も展開。 サンキャリアリンク集(Lit.Link) https://lit.link/suncareer_inc 本音声番組のブログ版(全投稿)はこちらです。 https://www.srcc-suncareer.com/blog

  3. Jul 16

    【第320回】『子育てをする社員を支える職場作りに重要な事とは?』

    【第320回】『子育てをする社員を支える職場作りに重要な事とは?』 子育て社員を支える事は、特別扱いすることではありません。 限られた時間でも役割を持ち、支える側にも感謝が届き、人生の変化があっても働き続けられるような会社にする事です。 会社の人事労務管理において本当に必要なのは、誰もが納得して支え合える職場作りです。 共働き世帯が増え、育児と仕事を両立しながら働く方も多くなっています。 短時間勤務やテレワーク、休暇制度の整備は大切ですが、子育て中の社員だけを優遇することが、必ずしも良い職場づくりにつながるとは限りません。 大切なのは、子育て中の社員も、そうでない社員も、それぞれが役割を持ち、納得して働ける環境を作ることです。 1.短い時間でも貢献を実感できる役割を作る 育児中の社員は、働ける時間に制約があります。退勤後は保育園のお迎えや食事、入浴、寝かしつけなどが続くため、仕事だけに時間を使うことはできません。 だからこそ、「時短勤務だから補助業務だけを任せる」のではなく、限られた時間の中でも責任を持って取り組める役割を作ることが重要です。 資料作成や定期的な確認業務、情報発信など、時間や場所に左右されにくい仕事もあります。 勤務時間に応じた責任と役割を明確にし、本人が主体的に仕事へ関われる状態を作ることが、働きがいと周囲の納得感につながります。 2.支える側の社員への感謝を当たり前にしない 子どもの急な発熱や行事で休む社員がいれば、誰かが業務を引き継ぎ、予定を変更して対応することがあります。 この協力を「お互い様だから当然」として終わらせてはいけません。特定の社員に負担が偏り、会社が何も反応しなければ、不公平感につながります。 手当や休暇制度を検討すること、協力した行動を評価すること、会社から明確に感謝を伝えることも大切です。支える側にも会社がきちんと目を向けることで、本当の意味での「お互い様」が生まれると考えています。 3.育児だけでなく、人生全体の変化を支える 人生には、育児だけでなく、介護、自身の病気、家族の事情など、仕事に使える時間や力が一時的に減る時期があります。 だからこそ会社は、「育児中の社員を支援する」だけではなく、「人生の変化があっても働き続けられる会社を目指す」という姿勢を示すことが重要です。 難しい時期には誰かが支え、状況が落ち着いたら今度は別の人を支える。その循環が、長く働き続けられる組織を作ります。 まとめ|支援とは、役割を持って働き続けられる状態を作ること 子育て社員を支える職場づくりで大切なのは、 ・限られた時間でも貢献を実感できる役割を作ること ・支える側の社員への感謝と支援を忘れないこと ・育児だけでなく人生全体の変化を支えること この3つです。 子育て支援は、特定の社員だけを優遇するためのものではありません。人生の状況が変わっても、その時々に合った役割を持ち、周囲と支え合いながら働き続けられる会社を作ることだと考えています。 サンキャリアとしても、様々なライフステージにいる方が、それぞれの形で会社に貢献し続けられる組織づくりを支援していきたいと考えています。 ~お知らせ~ この番組は、社会保険労務士の田村が、働き方改革や労使関係の改善に役立つ情報を提供する番組です。 また、外国人労働者や海外駐在員の労務管理に携わる企業の方にとって、現場で役立つ実務的なアドバイスもお届けしております。 本番組は、社会保険労務士事務所Sun&Career代表の田村が毎週1回配信しているサンキャリアニュースの音声版チャンネルです。 本番組のパーソナリティーは社会保険労務士事務所Sun&Career代表である田村のAI音声を使って配信しております。 この音声にはAI自動翻訳が使用されています。可能な限り正確な日本語訳を提供するよう努めておりますが、AIの特性上、一部の表現やニュアンスが正確に反映されない場合がございます。 また、AI音声ではなく、リアルな田村が配信しているポッドキャストはこちらをお聞きください。 企業と従業員の働き方を考える 『社労士ラジオ サニーデーフライデー』 https://lit.link/sunnydayfriday 答えは一つじゃない相談室 https://lit.link/kotaehitotsujanaisodan パーソナリティー:田村陽太 社会保険労務士。株式会社サンキャリア代表。 東京外国語大学外国語学部卒業後、産業機械メーカーでの海外営業、社労士法人での勤務を経て独立。 国内企業向けの人事労務顧問をはじめ、海外駐在員・外国人社員・外資系企業の日本拠点など、グローバルな組織の人事労務支援を行っている。 また、ブログやポッドキャストを通じて、働き方・生き方・組織との向き合い方について発信。経営者や働く方の思考整理、キャリアや人生相談を含めた伴走支援にも取り組んでいる。 ポッドキャスト番組の企画・制作・ディレクション、SNSを含めた発信設計など、事業への想いや専門性を社会に伝えるためのメディア支援も展開。 サンキャリアリンク集(Lit.Link) https://lit.link/suncareer_inc 本音声番組のブログ版(全投稿)はこちらです。 https://www.srcc-suncareer.com/blog

  4. Jul 9

    【第319回】『相談されやすい社労士になる為に大切にしている事』

    【第319回】『相談されやすい社労士になる為に大切にしている事』 相談されやすい社労士に必要なのは、専門知識だけではないと私は思います。 難しい事を分かりやすく伝え、分からないことは正直に言い、自分から相手に歩み寄る事。 「この人なら話せる」と思ってもらえる関係づくりが大切だと私は考えます。 社労士は、人事労務の専門家として企業を支援する仕事です。しかし、社労士が会社を直接変えるわけではありません。 会社自身がより良い職場を作っていく為に、考えるきっかけを与え、必要な時に伴走する事が大切だと私は考えています。 その為に欠かせないのが、「何かあればこの人に相談してみよう」と思ってもらえる関係づくりです。今回は、私が相談されやすい社労士である為に大切にしている3つの事をお話しします。 1.専門用語を相手に分かる言葉へ変える 社労士は、日常的に法律用語や専門用語を扱います。しかし、専門家にとって当たり前の言葉が、企業側にも分かりやすいとは限りません。 難しい言葉で説明した結果、「よく分からないので先生に任せます」となってしまっては、会社自身が考える機会を失ってしまいます。 人事労務管理の主体は、あくまで会社です。だからこそ社労士には、難しい制度を相手の知識や状況に合わせて分かりやすく伝える力が必要です。 「説明したか」ではなく、「相手が理解できたか」まで確認する姿勢が、相談しやすさにつながると考えています。 2.分からない事は「分からない」と正直に伝える 専門家であっても、すべての分野を完璧に知っているわけではありません。 だからこそ私は、「今の段階では分かりません」「確認してから回答します」と正直に伝える事を大切にしています。 無理に知っているふりをすると、誤った情報を伝えるだけでなく、企業側に過度な依存を生む可能性もあります。 社労士は人事労務の専門家ですが、その会社の事業や顧客、従業員については、企業側の方が詳しいものです。 お互いの知識を持ち寄り、一緒に答えを考えていく為にも、分からない事を正直に伝えられる対等な関係が重要です。 3.自分から歩み寄り、相手に関心を持つ 最後に大切なのは、相談が来るのを待つだけではなく、自分から相手に歩み寄る事です。 「以前話されていた課題はどうなりましたか」「最近の状況はいかがですか」と声をかける事で、相手は自分たちの会社を気にかけてもらえていると感じます。 顧問契約は、依頼された手続きを処理するだけの関係ではありません。会社が目指している方向を理解し、必要な時にすぐ相談できる位置にいる事が大切です。 その為には、普段から相手の事業や課題に関心を持ち、自分から関係を作り続ける姿勢が欠かせません。 まとめ|相談されやすさは、専門知識だけでは生まれない 相談されやすい社労士になる為に大切なのは、 ・専門用語を分かりやすく伝える事 ・分からない事を正直に伝える事 ・自分から相手に歩み寄り、関心を持つ事 この3つだと考えています。 専門知識はもちろん必要ですが、それだけでは相談される専門家にはなれません。 「この人なら話を聞いてくれる」「正直に向き合ってくれる」「自分たちの会社を気にかけてくれている」と感じてもらえる事が、信頼につながります。 サンキャリアとしても、単に答えを与えるだけではなく、企業自身が考え、行動し、より良い職場を作っていけるよう、相談しやすい存在であり続けたいと考えています。 ~お知らせ~ この番組は、社会保険労務士の田村が、働き方改革や労使関係の改善に役立つ情報を提供する番組です。 また、外国人労働者や海外駐在員の労務管理に携わる企業の方にとって、現場で役立つ実務的なアドバイスもお届けしております。 本番組は、社会保険労務士事務所Sun&Career代表の田村が毎週1回配信しているサンキャリアニュースの音声版チャンネルです。 本番組のパーソナリティーは社会保険労務士事務所Sun&Career代表である田村のAI音声を使って配信しております。 この音声にはAI自動翻訳が使用されています。可能な限り正確な日本語訳を提供するよう努めておりますが、AIの特性上、一部の表現やニュアンスが正確に反映されない場合がございます。 また、AI音声ではなく、リアルな田村が配信しているポッドキャストはこちらをお聞きください。 企業と従業員の働き方を考える 『社労士ラジオ サニーデーフライデー』 https://lit.link/sunnydayfriday 答えは一つじゃない相談室 https://lit.link/kotaehitotsujanaisodan パーソナリティー:田村陽太 社会保険労務士。株式会社サンキャリア代表。 東京外国語大学外国語学部卒業後、産業機械メーカーでの海外営業、社労士法人での勤務を経て独立。 国内企業向けの人事労務顧問をはじめ、海外駐在員・外国人社員・外資系企業の日本拠点など、グローバルな組織の人事労務支援を行っている。 また、ブログやポッドキャストを通じて、働き方・生き方・組織との向き合い方について発信。経営者や働く方の思考整理、キャリアや人生相談を含めた伴走支援にも取り組んでいる。 ポッドキャスト番組の企画・制作・ディレクション、SNSを含めた発信設計など、事業への想いや専門性を社会に伝えるためのメディア支援も展開。 サンキャリアリンク集(Lit.Link) https://lit.link/suncareer_inc 本音声番組のブログ版(全投稿)はこちらです。 https://www.srcc-suncareer.com/blog

  5. Jul 2

    【第318回】『人材採用で学歴を重視するべきか?』

    【第318回】『人材採用で学歴を重視するべきか?』 人材採用で学歴を見るべきか? 大切なのは学校名の優劣ではなく、その環境で何を学び、どう考え、どう行動してきたかをヒアリングする事です。 学歴は判断材料ではなく、その人の課題理解力や行動背景を知る大事な入口です。 採用活動では、履歴書や職務経歴書から応募者の能力や経験を読み取ることが重要です。その中で、どの学校を卒業したのかという「学歴」をどこまで重視すべきかは、よく議論になるテーマです。 私自身は、学歴は一定程度重視すべきだと考えています。ただし、それは「偏差値の高い学校を出ているから優秀」と判断するためではありません。 大切なのは、学歴を通じて、その人がどのような環境で学び、何を考え、どう行動してきたかを見ることです。 1.学歴は、課題を理解しアウトプットする力を見る材料になる 学校教育では、授業を受け、課題に取り組み、試験を受け、その結果によって評価されます。これは、会社での仕事にも通じる部分があります。 会社でも、上司や顧客から依頼を受け、内容を理解し、資料や成果物としてアウトプットする力が求められます。 その意味で、学歴や学習経験は、与えられた課題を理解し、一定の成果にまとめる力を見る一つの材料になります。 もちろん、学歴だけで能力のすべてが分かるわけではありません。ただ、正確な理解力や処理力を求める採用では、参考情報として活用できると考えています。 2.これから必要なのは、答えがない課題に向き合う力 一方で、これからの職場では、言われたことを正確にこなすだけでは不十分です。AIの活用が進む中で、答えが決まっている仕事は少しずつ形を変えていきます。 今後より重要になるのは、答えがない状況で、自分で課題を見つけ、情報を集め、周囲を巻き込みながら行動する力です。 その力は、学校名だけでは分かりません。だからこそ面接では、「どこの学校を出たか」だけでなく、「そこで何を学び、何に気づき、どう行動したのか」を確認することが大切です。 3.学歴は、環境をどう活かしたかを見るために使う 採用で学歴を見る際に大切なのは、学校名そのものではなく、その環境を本人がどう活かしたかです。 どの授業やゼミを選んだのか、なぜその専攻に進んだのか、環境が合わなかった場合に外でどのような学びを得たのか。 こうした話を聞くことで、その人が受け身ではなく、自分なりに考えて行動してきたかが見えてきます。 良い環境を活かした人もいれば、合わない環境の中で別の学びを探した人もいます。重要なのは、自分の置かれた環境に対して、主体的に向き合ってきたかどうかです。 まとめ|学歴そのものではなく、そこから何を読み取るか 採用において、学歴は無視すべきものではありません。ただし、学歴だけで人を判断するのは危険です。 本当に見るべきなのは、学校名ではなく、その人がどのような環境で、何を考え、どのように行動してきたかです。 サンキャリアとしても、学歴や経歴の表面だけではなく、その背景にある考え方や行動まで見た採用・人事労務の支援を大切にしていきたいと考えています。 ~お知らせ~ この番組は、社会保険労務士の田村が、働き方改革や労使関係の改善に役立つ情報を提供する番組です。 また、外国人労働者や海外駐在員の労務管理に携わる企業の方にとって、現場で役立つ実務的なアドバイスもお届けしております。 本番組は、社会保険労務士事務所Sun&Career代表の田村が毎週1回配信しているサンキャリアニュースの音声版チャンネルです。 本番組のパーソナリティーは社会保険労務士事務所Sun&Career代表である田村のAI音声を使って配信しております。 この音声にはAI自動翻訳が使用されています。可能な限り正確な日本語訳を提供するよう努めておりますが、AIの特性上、一部の表現やニュアンスが正確に反映されない場合がございます。 また、AI音声ではなく、リアルな田村が配信しているポッドキャストはこちらをお聞きください。 企業と従業員の働き方を考える 『社労士ラジオ サニーデーフライデー』 https://lit.link/sunnydayfriday 答えは一つじゃない相談室 https://lit.link/kotaehitotsujanaisodan パーソナリティー:田村陽太 社会保険労務士。株式会社サンキャリア代表。 東京外国語大学外国語学部卒業後、産業機械メーカーでの海外営業、社労士法人での勤務を経て独立。 国内企業向けの人事労務顧問をはじめ、海外駐在員・外国人社員・外資系企業の日本拠点など、グローバルな組織の人事労務支援を行っている。 また、ブログやポッドキャストを通じて、働き方・生き方・組織との向き合い方について発信。経営者や働く方の思考整理、キャリアや人生相談を含めた伴走支援にも取り組んでいる。 ポッドキャスト番組の企画・制作・ディレクション、SNSを含めた発信設計など、事業への想いや専門性を社会に伝えるためのメディア支援も展開。 サンキャリアリンク集(Lit.Link) https://lit.link/suncareer_inc 本音声番組のブログ版(全投稿)はこちらです。 https://www.srcc-suncareer.com/blog

  6. Jun 25

    【第317回】『現場の社員に届く経営層の説明の仕方とは?』

    【第317回】『現場の社員に届く経営層の説明の仕方とは?』 経営層からの説明は、正しい事を伝えるだけでは届きません。 現場の大変さを理解し、会社の方針を絶対視せず、現場にとっての意味まで翻訳していく事。 何かを説明する事は上から伝えるものではなく、一緒に前へ進む為のものだと私は思います。 現場の社員に届く経営層の説明の仕方とは?|納得して動いてもらうための伝え方 会社経営をしていく中では、新しい方針や事業展開、業務改善、組織変更など、現場社員に伝えなければならないことが多くあります。経営層としては会社を成長させるために必要な取り組みであっても、現場社員からすると「また負担が増えるのではないか」と感じることもあります。 だからこそ、説明は単に正しいことを伝えるだけではなく、現場に届く形で伝えることが重要です。 1.説明する側が現場を理解する まず大切なのは、説明する側が現場の大変さを理解していることです。 現場社員は、お客様対応や納期管理、ミス防止、部署内の調整など、外から見えにくい負担を抱えながら日々の業務を回しています。その状況を理解しないまま新しい方針を伝えても、どれだけ正しい内容であっても受け入れられにくくなります。 説明前には、現場が何に困っているのか、どこに不安を感じているのかを聞くことが大切です。その上で、「現場のやり方を壊すためではなく、負担を減らすための取り組みである」と伝えることで、受け止め方は大きく変わります。 2.説明が絶対ではないと伝える 次に重要なのは、経営層や管理職が「自分たちの説明が絶対に正しい」と押し切らないことです。 現場には、現場でしか分からない事情があります。説明する側が見えていない負担や、実際に動かしてみないと分からない問題もあります。 だからこそ、「現時点ではこの方針で考えているが、現場から見て違う点があれば教えてほしい」と伝える姿勢が必要です。これは弱さではなく、必要であれば見直す覚悟を持っているということです。説明する側にも変わる余地があるからこそ、現場社員もその説明を受け止めやすくなります。 3.現場社員にとってのメリットを伝える 最後に大切なのは、現場社員にとってのメリットを具体的に伝えることです。 「会社にとって必要だから」「経営判断だから」という説明だけでは、現場社員は自分ごととして受け取りにくいものです。 この取り組みによって、どの業務負担が減るのか、将来的にどのような働きやすさにつながるのか、本人の成長や評価にどう関係するのかを説明することが重要です。 現場社員は、会社の成長に協力したくないわけではありません。自分たちの不安や負担にも目を向けてもらえていると感じられれば、前向きに受け止めやすくなります。 まとめ|説明は「正しさ」よりも「届き方」が大切 現場社員に経営層の説明を届けるためには、 ・説明する側が現場を理解すること ・説明が絶対ではないと伝えること ・現場社員にとってのメリットを説明すること この3つが重要です。 説明とは、上から一方的に伝えるものではなく、現場と一緒に前へ進むためのものです。サンキャリアとしても、会社の方針が現場にきちんと伝わり、働く人が納得して動ける組織づくりを、これからも支援していきたいと考えています。 ~お知らせ~ この番組は、社会保険労務士の田村が、働き方改革や労使関係の改善に役立つ情報を提供する番組です。 また、外国人労働者や海外駐在員の労務管理に携わる企業の方にとって、現場で役立つ実務的なアドバイスもお届けしております。 本番組は、社会保険労務士事務所Sun&Career代表の田村が毎週1回配信しているサンキャリアニュースの音声版チャンネルです。 本番組のパーソナリティーは社会保険労務士事務所Sun&Career代表である田村のAI音声を使って配信しております。 この音声にはAI自動翻訳が使用されています。可能な限り正確な日本語訳を提供するよう努めておりますが、AIの特性上、一部の表現やニュアンスが正確に反映されない場合がございます。 また、AI音声ではなく、リアルな田村が配信しているポッドキャストはこちらをお聞きください。 企業と従業員の働き方を考える 『社労士ラジオ サニーデーフライデー』 https://lit.link/sunnydayfriday 答えは一つじゃない相談室 https://lit.link/kotaehitotsujanaisodan パーソナリティー:田村陽太 社会保険労務士。株式会社サンキャリア代表。 東京外国語大学外国語学部卒業後、産業機械メーカーでの海外営業、社労士法人での勤務を経て独立。 国内企業向けの人事労務顧問をはじめ、海外駐在員・外国人社員・外資系企業の日本拠点など、グローバルな組織の人事労務支援を行っている。 また、ブログやポッドキャストを通じて、働き方・生き方・組織との向き合い方について発信。経営者や働く方の思考整理、キャリアや人生相談を含めた伴走支援にも取り組んでいる。 ポッドキャスト番組の企画・制作・ディレクション、SNSを含めた発信設計など、事業への想いや専門性を社会に伝えるためのメディア支援も展開。 サンキャリアリンク集(Lit.Link) https://lit.link/suncareer_inc 本音声番組のブログ版(全投稿)はこちらです。 https://www.srcc-suncareer.com/blog

  7. Jun 18

    【第316回】『海外駐在員と現地ローカル社員の理想的な関係とは?』

    【第316回】『海外駐在員と現地ローカル社員の理想的な関係とは?』 海外駐在員は「本社の代理人」ではなく、現地と本社をつなぐ重要な人材です。 現地社員の声を聞き、本社へ背景ごとメッセージを届ける事。 頭ごなしに否定せず、橋渡し役を果たせるかが、海外拠点の信頼を左右します。 日本企業が海外事業を展開する際、現地法人や海外支社に日本人駐在員を配置することはよくあります。現地に拠点を置くことで、営業活動や販売促進、品質管理、ブランド浸透が進めやすくなります。 一方で、海外拠点の運営で難しいのが、日本人駐在員と現地社員の関係です。現地ではトップとして見られる一方、本社から見れば一社員でもある。この二重の立場をどう受け止めるかが、現地社員との信頼関係を大きく左右します。 1.駐在員は「現地のトップ」であり「本社の一社員」でもある 現地法人では、日本人駐在員が責任者として赴任し、現地社員を採用・管理するケースが多くあります。ただ実際には、人事、予算、給与、賞与、重要な契約などの最終権限を日本本社が持っていることも少なくありません。 そのため、現地社員から見ると、駐在員は「話を聞いてくれるけれど、最終的には本社判断に従う人」に見えてしまうことがあります。これが続くと、現地社員は駐在員を本当のトップとして信頼しづらくなります。 だからこそ駐在員は、自分が現地の責任者でありながら、本社の一員でもあるという立場を自覚し、その前提を丁寧に説明する姿勢が必要です。 2.現地社員の声を本社へ届ける姿勢が信頼になる 現地社員にとって大切なのは、自分たちの意見が必ず通ることだけではありません。自分たちの働きぶりや要望が、日本本社にきちんと届いていると感じられることも非常に重要です。 給与や賞与、インセンティブなどの決定権が本社にある場合、駐在員だけでは現地社員に報いきれない場面もあります。その時に「本社が決めたから仕方ない」と伝えるだけでは、現地社員の気持ちは離れてしまいます。 大切なのは、現地の努力や事情を本社が判断できる形に翻訳して届けることです。結果が変わらなかったとしても、「自分たちの声を本社に伝えてくれている」と感じられれば、納得感は大きく変わります。 3.頭ごなしに否定せず、現地と本社の間に立つ 現地社員から要望や改善提案が出た時、駐在員が本社側の立場だけで「無理です」と否定してしまうと、現地社員の意欲は下がってしまいます。 もちろん、本社方針や予算上、実現できないこともあります。ただ、その場合でも、なぜ難しいのかを説明し、代替案を考え、どこまでなら実現できるかを一緒に探ることが大切です。 駐在員は、現地社員を管理する立場であると同時に、本社と交渉する立場でもあります。この役割は簡単ではありませんが、現地社員は「自分たちのために本社と向き合ってくれる人」をよく見ています。 まとめ|駐在員は本社の代理人ではなく、現地と本社をつなぐ人 海外駐在員と現地社員の理想的な関係は、単に日本人駐在員が上に立って管理する関係ではありません。 大切なのは、 ・現地トップであり、本社の一社員でもある立場を理解すること ・現地社員の声を本社に届けること ・頭ごなしに否定せず、現地と本社の間に立つこと この3つです。 海外拠点の運営は、制度や拠点を作るだけではうまくいきません。最終的には、現地で働く人同士がどれだけ信頼し合えるかにかかっています。 サンキャリアとしても、海外駐在員と現地社員の関係づくり、海外拠点における人事労務管理を、これからも支援していきたいと考えています。 ~お知らせ~ この番組は、社会保険労務士の田村が、働き方改革や労使関係の改善に役立つ情報を提供する番組です。 また、外国人労働者や海外駐在員の労務管理に携わる企業の方にとって、現場で役立つ実務的なアドバイスもお届けしております。 本番組は、社会保険労務士事務所Sun&Career代表の田村が毎週1回配信しているサンキャリアニュースの音声版チャンネルです。 本番組のパーソナリティーは社会保険労務士事務所Sun&Career代表である田村のAI音声を使って配信しております。 この音声にはAI自動翻訳が使用されています。可能な限り正確な日本語訳を提供するよう努めておりますが、AIの特性上、一部の表現やニュアンスが正確に反映されない場合がございます。 また、AI音声ではなく、リアルな田村が配信しているポッドキャストはこちらをお聞きください。 企業と従業員の働き方を考える 『社労士ラジオ サニーデーフライデー』 https://lit.link/sunnydayfriday 答えは一つじゃない相談室 https://lit.link/kotaehitotsujanaisodan パーソナリティー:田村陽太 社会保険労務士。株式会社サンキャリア代表。 東京外国語大学外国語学部卒業後、産業機械メーカーでの海外営業、社労士法人での勤務を経て独立。 国内企業向けの人事労務顧問をはじめ、海外駐在員・外国人社員・外資系企業の日本拠点など、グローバルな組織の人事労務支援を行っている。 また、ブログやポッドキャストを通じて、働き方・生き方・組織との向き合い方について発信。経営者や働く方の思考整理、キャリアや人生相談を含めた伴走支援にも取り組んでいる。 ポッドキャスト番組の企画・制作・ディレクション、SNSを含めた発信設計など、事業への想いや専門性を社会に伝えるためのメディア支援も展開。 サンキャリアリンク集(Lit.Link) https://lit.link/suncareer_inc 本音声番組のブログ版(全投稿)はこちらです。 https://www.srcc-suncareer.com/blog

  8. Jun 11

    【第315回】『外国人にとって働きやすい会社とは何が重要か?』

    【第315回】『外国人にとって働きやすい会社とは何が重要か?』 外国人社員にとって働きやすい会社は、日本人社員にとっても働きやすい会社です。 情報にアクセスできる環境、明確な評価制度とキャリアパス、会社全体のグローバル化等、外国人社員だけに合わせるのではなく、組織全体を変える視点が大切です。 日本では少子高齢化が進み、働く人の数が減少する中で、外国人社員に日本で働いてもらう必要性はますます高まっています。 特定技能や技能実習、今後の育成就労制度のように現場を支える方もいれば、技術・人文知識・国際業務のように専門性を活かして働く方もいます。 在留資格や業務内容は異なっても、外国人社員が「この会社は働きやすい」と感じるために大切なポイントは共通していると感じています。 1.疎外感を持たないように、情報にアクセスできる職場を作る まず大切なのは、外国人社員が職場の中で疎外感を持たないようにすることです。 業務上の指示が伝わっていても、普段の雑談や社内文化、会議の背景情報が分からないままだと、「自分の知らないところで話が進んでいる」と感じやすくなります。 そのため、会議の録画、議事録の共有、多言語での社内ルール整備、口頭だけでなく文章や資料で情報を残す工夫が重要です。 すべてを手取り足取り説明するのではなく、本人が知りたい時に情報へたどり着ける状態を作ることが、安心して働ける職場づくりにつながります。 2.評価制度とキャリアパスを明確にする 次に重要なのは、評価制度とキャリアパスを明確にすることです。 外国人社員にとって分かりにくいのは、日本人社員の暗黙の慣習が評価に影響している場合です。 報告・連絡・相談や周囲への配慮は大切ですが、それを曖昧なまま評価してしまうと、何をすれば評価されるのかが分かりにくくなります。 だからこそ、どの行動が評価されるのか、どの成果が求められるのか、どのステップで成長できるのかを明確にする必要があります。 「日本人らしく振る舞えるか」ではなく、「努力や成果が正当に見られている」と感じられることが大切です。 3.日本人社員もグローバル化していく 外国人社員だけに変化を求めるのではなく、日本人社員側もグローバルな視点を持つことが重要です。 会社全体がドメスティックなまま、外国人社員だけを特別な存在として扱ってしまうと、本人は異分子のように感じやすくなります。 日本人社員も海外出張や海外顧客とのやり取りを経験し、外国人社員も日本で自然に働く。 そうした環境があることで、外国人社員だけが特別視されにくくなります。 外国人採用を単なる人手不足対策ではなく、会社全体をグローバル化するきっかけとして捉えることが大切です。 まとめ|外国人社員が働きやすい会社は、日本人にも働きやすい 外国人社員にとって働きやすい会社を作るためには、 ・情報にアクセスしやすい環境を作ること ・評価制度とキャリアパスを明確にすること ・日本人社員も含めて会社全体がグローバル化すること この3つが重要です。 外国人社員に働きやすい会社は、決して外国人社員だけに優しい会社ではありません。 情報共有が分かりやすく、評価基準が明確で、多様な価値観を前提にできる会社です。それは結果的に、日本人社員にとっても働きやすい会社になるはずです。 ~お知らせ~ この番組は、社会保険労務士の田村が、働き方改革や労使関係の改善に役立つ情報を提供する番組です。 また、外国人労働者や海外駐在員の労務管理に携わる企業の方にとって、現場で役立つ実務的なアドバイスもお届けしております。 本番組は、社会保険労務士事務所Sun&Career代表の田村が毎週1回配信しているサンキャリアニュースの音声版チャンネルです。 本番組のパーソナリティーは社会保険労務士事務所Sun&Career代表である田村のAI音声を使って配信しております。 この音声にはAI自動翻訳が使用されています。可能な限り正確な日本語訳を提供するよう努めておりますが、AIの特性上、一部の表現やニュアンスが正確に反映されない場合がございます。 また、AI音声ではなく、リアルな田村が配信しているポッドキャストはこちらをお聞きください。 企業と従業員の働き方を考える 『社労士ラジオ サニーデーフライデー』 https://lit.link/sunnydayfriday 答えは一つじゃない相談室 https://lit.link/kotaehitotsujanaisodan パーソナリティー:田村陽太 社会保険労務士。株式会社サンキャリア代表。 東京外国語大学外国語学部卒業後、産業機械メーカーでの海外営業、社労士法人での勤務を経て独立。 国内企業向けの人事労務顧問をはじめ、海外駐在員・外国人社員・外資系企業の日本拠点など、グローバルな組織の人事労務支援を行っている。 また、ブログやポッドキャストを通じて、働き方・生き方・組織との向き合い方について発信。経営者や働く方の思考整理、キャリアや人生相談を含めた伴走支援にも取り組んでいる。 ポッドキャスト番組の企画・制作・ディレクション、SNSを含めた発信設計など、事業への想いや専門性を社会に伝えるためのメディア支援も展開。 サンキャリアリンク集(Lit.Link) https://lit.link/suncareer_inc 本音声番組のブログ版(全投稿)はこちらです。 https://www.srcc-suncareer.com/blog

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