永寿屋 お達者アラカルト(FMぜんこうじ 武田徹のラジオ熟年倶楽部)

永寿屋本店薬局

長野県長野市 漢方の永寿屋 代表北澤尚雄 ・永寿屋本店店長 西爪昌子は、FMぜんこうじ で毎週金曜15:00〜17:00に放送されている「武田徹のラジオ熟年倶楽部」に出演させていただいています。 漢方・子宝・ダイエットにまつわるあれこれを、メインパーソナリティの武田徹さんとおしゃべりしています。 このポッドキャストでは放送の内容をまるごとお聞きいただくことができます。 ラジオを聴き逃してしまった方や、もう一度聴きたい方はこちらでお聞きください。

  1. #54 「健康を阻害する「6つの過食」と食生活の見直し」 FMぜんこうじ 武田徹の熟年倶楽部 永寿屋 お達者アラカルト 2025.05.30

    9月9日

    #54 「健康を阻害する「6つの過食」と食生活の見直し」 FMぜんこうじ 武田徹の熟年倶楽部 永寿屋 お達者アラカルト 2025.05.30

    https://www.e-mercy.co.jp/2025.05.30(金)放送FMぜんこうじ武田徹のラジオ熟年倶楽部永寿屋 お達者アラカルト◯出演武田徹さん(メインパーソナリティ)西爪昌子(永寿屋本店店長)【主な内容】健康を阻害する「6つの過食」と食生活の見直し健康を害する「6つの過食」一般的な食べ過ぎとしての「過食」だけでなく、様々な観点から「過食」を定義し、それぞれが体に与える影響と対策を提示します。1. 孤食(こしょく): 一人で食事をすること。特に子どもが一人で食事をすると、会話がなくなり、テレビやスマホを見ながらの「ながら食べ」になりがちです。これにより、何を食べているか意識しなくなり、好きなものばかり食べて栄養が偏る可能性があります。2. 個食(こしょく): 家族が揃っていても、それぞれが好きなものだけを食べる「わがまま食」のこと。高齢者のように咀嚼が難しいなどの特別な理由がない限り、健康な家族は皆で同じものを食べるのが望ましいとされます。3. 固食(こしょく): 硬いものを避けて、柔らかいものばかり食べる食習慣。現代人は咀嚼回数が非常に少なく、江戸時代に比べて一食あたりの咀嚼回数が激減していると言われています。よく噛むことは脳の活性化や歯周病予防にもつながるため、たまにはスルメや煮干しなどの硬いものを意識して取り入れることが推奨されます。4. 粉食(ふんしょく): パンや麺などの小麦粉を使った粉物を多く摂ること。これらは柔らかく、噛む力が弱くなるだけでなく、小麦粉に含まれるグルテンが腸内環境を乱す可能性があります。また、パンや麺には油が多く含まれていることがあり、カロリーオーバーや血中脂質の上昇にも影響することがあります。特に夏場に美味しい冷たい麺類も注意が必要です。5. 小食(しょうしょく): 食べる量が極端に少ないこと。無理に食べる必要はありませんが、絶対的な量が少なすぎると必要な栄養が不足しがちになります。何事も「ちょうどいい」バランスが大切です。6. 濃食(こいしょく): 味の濃いもの、特に加工食品や、しょっぱすぎるもの、甘すぎるものを多く摂ること。これにより味覚が育たず、塩分や糖分の過剰摂取につながりやすくなります。添加物の影響も懸念されるため、なるべく薄味で、添加物の少ない素材から調理したものを食べる習慣が推奨されます。これらの「6つの過食」に心当たりのある方は多いのではないでしょうか。食生活を意識し、見直すことで、年齢を重ねても病気にかかりにくく、元気に過ごすことができると強調しています。今日からでも遅くないので、夕食からでも意識を持って食生活を改善することが、健康な体を作る上で非常に大切です。

    12分
  2. #53 「不定愁訴と心不全:漢方で紐解く根本改善への道」 FMぜんこうじ 武田徹の熟年倶楽部 永寿屋 お達者アラカルト 2025.05.23

    8月26日

    #53 「不定愁訴と心不全:漢方で紐解く根本改善への道」 FMぜんこうじ 武田徹の熟年倶楽部 永寿屋 お達者アラカルト 2025.05.23

    https://www.e-mercy.co.jp/2025.05.23(金)放送FMぜんこうじ武田徹のラジオ熟年倶楽部永寿屋 お達者アラカルト◯出演武田徹さん(メインパーソナリティ)北澤尚雄(永寿屋本店薬局代表)■主な内容不定愁訴と心不全:漢方で紐解く根本改善への道■中期心不全の改善事例以前、30代の県外の女性からご相談がありました。医師から「中期の心不全」と診断され、心臓の筋肉の衰えを示すBNPという数値が280と非常に高い状態でした(基準値は5.8~18.4)。心不全とは、心臓の筋力が落ちて血液の循環が悪くなり、呼吸困難、咳、尿が出にくい、むくみ、倦怠感などが起こる状態です。この女性の場合、体の中の状態を詳しくチェックしたところ、コロナワクチンとコロナ感染の影響が残っていることが根本原因と見立てました。西洋医学の薬を10種類服用していましたが、根本原因の解決には至っていなかったのです。そこで私は、まずワクチン後の毒とウイルスの除去を最優先し、根本原因を解決する方法をご提案しました。それを実践していただいたところ、わずか半月後にはBNPの数値が5.8以下にまで急激に改善し、動いても歩いても動悸が起こらなくなったり、体が軽くなって疲れにくくなったりしていました。肝臓の数値も正常に戻り、西洋医学では治らないと言われることもある心不全が、根本的に改善できたのです。■ワクチンの影響と健康相談の重要性最近、若い有名人が急に亡くなるという話をよく耳にしますが、例のワクチン接種後に、血管が詰まるケース(心筋梗塞、急性心不全、脳梗塞、脳幹出血など)や、その後のがん化、自己免疫疾患化が多い可能性が指摘されています。打ってすぐではなく、1年から3年と時間が経ってから症状が出てくるパターンも多いです。今まで元気だったのに心不全など、理由がわからない体調不良を抱えている方は、一度専門家にご相談いただく価値は十分にあると思います。相当な確率で症状が改善する事例を多く見ています。

    14分
  3. #50 「季節の変わり目に注意!春の土用と体調管理、コロナワクチン後の相談窓口も」 FMぜんこうじ 武田徹の熟年倶楽部 永寿屋 お達者アラカルト 2025.04.18

    7月15日

    #50 「季節の変わり目に注意!春の土用と体調管理、コロナワクチン後の相談窓口も」 FMぜんこうじ 武田徹の熟年倶楽部 永寿屋 お達者アラカルト 2025.04.18

    https://www.e-mercy.co.jp/2025.04.18(金)放送FMぜんこうじ武田徹のラジオ熟年倶楽部永寿屋 お達者アラカルト◯出演武田徹さん(メインパーソナリティ)北澤尚雄(永寿屋本店薬局代表)■主な内容季節の変わり目に注意!春の土用と体調管理、コロナワクチン後の相談窓口も・現在「春の土用」に入っており、消化器が活発になる一方、腎臓の働きが弱まりやすい。・むくみやすい時期なので、食事の量や内容に注意が必要。・寒暖差が大きい時期は自律神経が乱れやすく、体調を崩しやすい。・土用の時期は生命力が不安定になりやすいため、体調不良を感じやすい方、体調が下り坂の方は要注意。・コロナワクチン接種後、しばらくたってからの体調不良に関する相談も受け付けている。  コロナワクチン接種による、長期的な健康被害に関する研究はまったく進んでおらず、最近になって、接種直後だけでなく、長期間ワクチンによるスパイク蛋白質が体内からみつかり、そのスパイク蛋白質に対して、人間の免疫細胞が攻撃をしていることを示す研究結果が発表されている。病院がその症状の原因がわからず、いきなり奇病が発生し、過去にワクチンを接種した経験のある人は、ワクチンの副作用であるかもしれないということを視野に入れて、治療を検討することをおすすめする。・これからの季節は心臓が活発になるが、無理な水分摂取は避けるべき。・自分の体の声を聞き、適度な水分補給が大切。・特に高齢者は個人差が大きいため、自身の感覚を大切に。

    14分
  4. #48 「春の体調不良と心のあり方。甲状腺の病からストレス解消まで」 FMぜんこうじ 武田徹の熟年倶楽部 永寿屋 お達者アラカルト 2025.03.21

    6月17日

    #48 「春の体調不良と心のあり方。甲状腺の病からストレス解消まで」 FMぜんこうじ 武田徹の熟年倶楽部 永寿屋 お達者アラカルト 2025.03.21

    https://www.e-mercy.co.jp/2025.03.21(金)放送FMぜんこうじ武田徹のラジオ熟年倶楽部永寿屋 お達者アラカルト◯出演武田徹さん(メインパーソナリティ)北澤尚雄(永寿屋本店薬局代表)■主な内容春の体調不良と心のあり方。甲状腺の病からストレス解消まで・春の体調不良や花粉症について。ドクダミ茶や熊笹の効能も紹介。・亡くなった石田あゆみさんの例から、甲状腺機能低下症(橋本病)の症状を解説。・甲状腺の機能亢進(バセドウ病)との違いにも言及。・甲状腺のトラブルは自律神経やストレスと深く関連している可能性。・西洋医学的な治療だけでなく、根本原因へのアプローチも重要。・特に女性の場合、甲状腺の不調を、根本的に解決せずに、切り取ったり、薬で抑えるやり方で過ごしていくと、やがて子宮や卵巣に問題が発生することが多い。・ストレスの原因は自身の「マイルール」にある可能性。手放すことも大切。・日本は世界的に見ても恵まれた環境。プラス思考を持つことの重要性。・健康のヒントは食生活にあり。「ムス・ニル・ヤク」の調理法を推奨。・心と食べ物が健康に大きく影響する。・学校教育で心の健康法を学ぶことの重要性を提唱。

    14分
  5. #47 「鎮痛剤と自律神経の関係性:漢方の視点から」 FMぜんこうじ 武田徹の熟年倶楽部 永寿屋 お達者アラカルト 2025.02.28

    6月10日

    #47 「鎮痛剤と自律神経の関係性:漢方の視点から」 FMぜんこうじ 武田徹の熟年倶楽部 永寿屋 お達者アラカルト 2025.02.28

    https://www.e-mercy.co.jp/2025.02.28(金)放送FMぜんこうじ武田徹のラジオ熟年倶楽部永寿屋 お達者アラカルト◯出演武田徹さん(メインパーソナリティ)北澤尚雄(永寿屋本店薬局代表)■主な内容鎮痛剤と自律神経の関係性について、漢方の視点から解説しています。【鎮痛剤の作用機序】・解熱鎮痛剤や消炎鎮痛剤は、交感神経を優位にする作用がある。・これにより、一時的に痛みを感じにくくするが、根本的な治療ではない。【交感神経と免疫細胞】・交感神経が優位になると、顆粒球(白血球の一種)が増加する。・顆粒球は活性酸素を放出し、精神的な緊張が続くと、粘膜を傷つけることがある。【痛みのメカニズム】・痛みは、身体を健康な状態に戻す過程で、副交感神経が優位になった時に現れる。・鎮痛剤は、再び交感神経を優位にし、振り出しに戻してしまう。・たとえば喧嘩をして傷ができたとき、興奮している時(交感神経が優位)はあまり痛みを感じない。しかし、身体がその傷を治すために自律神経のチャンネルを副交感神経に切り替えると、痛みや腫れが出てくる。消炎鎮痛薬は、それを振り出しの交感神経が緊張した状態に戻して、痛みを感じにくくするが、傷を治すのとは逆の方向に身体を持って行ってしまうということを、知っていて欲しい。【鎮痛剤の注意点】・安易な鎮痛剤の使用は、交感神経を常に優位にし、痛みを起こしやすい体質にする可能性がある。・貼り薬でも、同様の作用がある。【漢方の考え方】・鎮痛剤はあくまで対症療法であり、根本的な解決にはならない。・可能な限り、自然治癒力を高めることが重要。・なるべく体を動かすことで、筋肉を付けたり、血流を良くしたりすることが重要。【重要な考え方】・薬は使い方によって、体に良いようにも悪いようにもなるため、医師や薬剤師等と良く相談することが大切。■要約:鎮痛剤は一時的に痛みを抑える効果があるが、安易な長期使用は自律神経のバランスを崩し、かえって痛みが定着してしまう可能性がある。漢方では、自然治癒力を高めることを重視し、鎮痛剤だけに頼らない健康管理を推奨する。----------------------------------------★チャンネル登録お願いします!★漢方の永寿屋・永寿屋本店では、日本全国皆様の『個別漢方健康相談』を実施しています。ネット予約またはお電話にてご予約を承っております。お気軽にお問い合わせください。漢方の永寿屋では、処方箋調剤も承ります。処方箋調剤はご予約は必要ございません。【健康相談の永寿屋本店薬局ホームページ】https://www.e-mercy.co.jp/【カウンセリングのネット予約はこちら】https://www.itsuaki.com/yoyaku/webreserve/storesel?client=e-mercy【公式LINE】https://line.me/R/ti/p/@dgv6990f?from=page&openQrModal=true&searchId=dgv6990f【漢方の永寿屋オンラインショップ】https://kanpounoeijyuya.myshopify.com/☆北澤 尚雄プロフィール☆1961年、長野県長野市生まれ 長野県長野高等学校卒業。東京薬科大学 卒業。 江戸時代前延享(えんきょう)3年創業の、長野市の老舗薬局の八代目として漢方の基礎を幼少期から叩き込まれる。薬剤師免許取得後、東京都墨田区にある㈲アサヒ薬局 栗山勲氏のもとで「傷寒雑病論」を中心とした漢方と皮膚病の勉強をして長野市に戻る。『株式会社 永寿屋本店薬局』代表。現在は、生命エネルギー測定士の資格と技術を生かし、西洋医学的な方法論では、なかなか明日が見えてこない患者さんや未病の段階で本格的な病気になることを予防したい患者さんに希望の火を灯すカウンセリングを行なっている。永寿屋では、健康の基礎が「心」と「食」にあると考えています。そして、人間にもともと備わっている『治る力』を引き出すお手伝いをすることが、私たちの使命だと認識しています。西洋医学的に解決の方法が見つからない病気をお持ちの方に、希望の光を提供する仕事とともに、「病気にならない身体・心・食」の知識をお伝えし、ともに実践していく中で、縁ある皆様が病気になって苦しむ前に、病気の予防をしていく生き方を身に付けていただけるように、日々のカウンセリング・健康相談活動を行っています。■FMぜんこうじ 「武田徹のラジオ団塊クラブ お達者アラカルト」健康コメンテイター■SBCラジオ 「武田徹のつれづれ散歩道 日々これ好日」健康コメンテイター【公式X(旧Twitter)】https://twitter.com/eijuya【公式Facebookページ】https://www.facebook.com/mercyinada/【漢方の永寿屋】長野県長野市稲田1-39-1026-239-6767【永寿屋本店】長野県長野市大門町538026-232-2208

    13分

番組について

長野県長野市 漢方の永寿屋 代表北澤尚雄 ・永寿屋本店店長 西爪昌子は、FMぜんこうじ で毎週金曜15:00〜17:00に放送されている「武田徹のラジオ熟年倶楽部」に出演させていただいています。 漢方・子宝・ダイエットにまつわるあれこれを、メインパーソナリティの武田徹さんとおしゃべりしています。 このポッドキャストでは放送の内容をまるごとお聞きいただくことができます。 ラジオを聴き逃してしまった方や、もう一度聴きたい方はこちらでお聞きください。