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フジテレビ系FNN28局の最新ニュースを1日約50件お届けします。

  1. 54分前

    ATMの現金用封筒“大量持ち出し” フリマサイトなどには100枚超える“大量出品”、コラボ封筒や地方銀行封筒の“セット”を数千円で出品も

    「ATMの現金用封筒“大量持ち出し” フリマサイトなどには100枚超える“大量出品”、コラボ封筒や地方銀行封筒の“セット”を数千円で出品も」 銀行の封筒を大量持ち出しか。フリマサイトでの売却行為が物議を醸しています。銀行のATMコーナーなどで現金を引き出した際に、自由に利用することができるロゴ入りの封筒。それが今、ゆうちょ銀行では無料で配布されるこの封筒が大量に持ち去られるケースが発生しているということです。大量に持ち出されたとみられるゆうちょ銀行の封筒は、フリマサイトに40枚300円で出品されていました。中には、150枚もの大量出品も見られます。これらはすでに売り切れとなっていて、商品説明には新品、未使用品と書かれていました。こうした出品にSNSでは「最近、封筒がないところがあるのはこれが原因?」「一部の迷惑者のせいで、封筒の無料サービスが消えてしまう」などといった声があがっていました。現金用封筒の大量出品は、他の銀行のものも見られました。人気ゲームのキャラクターがデザインされた、レアなものとみられる銀行の封筒は100枚で4700円。別のオークションサイトでは、コレクション用とみられる地方銀行などの封筒190枚が出品されていました。フリマアプリに詳しい専門家は、封筒の大量出品が相次ぐ背景についてこう指摘します。成蹊大学・高橋暁子客員教授:1人が売っているのを見ると、「これも売ることができるんだ」と。売れるとなれば多くの人が手を出すことがある。(他にも)サンプル品とかホテルのアメニティーなどを大量に持って帰って販売するというようなケースが考えられると思います。ゆうちょ銀行は「イット!」の取材に対し、封筒が通常より早く減るなどすることから大量の持ち去りが発生しているケースがあるとして、「必要以上の持ち去りや転売行為は控えていただきたいと考えています」と呼びかけています。そうしたうえで、ゆうちょ銀行は現在必要な対応を慎重に検討しているということです。

    2分
  2. 1時間前

    「おまえ、おれが殴ったら死ぬぞ」ペットボトル投げつけたか…河村たかし氏が百田尚樹氏を“脅迫”で刑事告訴 百田氏は否定 日本保守党“トップ”2人が運営巡り対立か

    「「おまえ、おれが殴ったら死ぬぞ」ペットボトル投げつけたか…河村たかし氏が百田尚樹氏を“脅迫”で刑事告訴 百田氏は否定 日本保守党“トップ”2人が運営巡り対立か」 参議院議員選挙で2議席を獲得した日本保守党。3日午後、共同代表を務める河村たかし衆議院議員が会見を開き、代表の百田尚樹参議院議員を脅迫などの容疑で刑事告訴したと発表しました。河村たかし衆院議員:私、衆議院議員・河村たかしは、昨日10月2日に東京地方検察庁特別捜査部に、日本保守党、現在の参議院議員の百田尚樹代表を刑事告訴致しました。河村氏によりますと、この問題の発端は2025年4月に行われた党の記者会見だといいます。河村たかし衆院議員:(結党から)1年半になりますね。党大会やらないかん。時期的に言うと、東京都議会議員(選挙)の前に。有本香事務総長:前?それは無理。河村たかし衆院議員:ネットでできますから。すぐできるんでこれは。他の党の場合は参政党もやって、党首選もやると言っている。しかし、百田氏は「他の党と日本保守党は根本的に違うものがたくさんある」と話すなど、党の運営を巡り意見の食い違いが起こりました。河村氏によると、この記者会見のあとに問題は起こったといいます。河村たかし衆院議員:百田氏が私に対して、「お前なんちゅうことを言うねん」と大声を上げて、バンバンとテーブルをたたき威圧して、私に向けてものすごいスピードでペットボトルを投げつけました。その後、百田氏が立ち上がり、右手を振り上げ、「お前、俺が殴ったら死ぬぞ!」と言ったため恐怖を感じたといいます。河村氏の代理人弁護士によりますと、2日、告訴状を提出しました。河村氏の会見を受け、「イット!」は百田氏にコメントを求めましたが、これまでに返答はありませんでした。一方、過去に自身のSNSに次のように投稿しています。百田代表の投稿(2025年6月):ま、見解の相違というやつやろうね。私が怒りのあまりにペットボトルを机の上にたたきつけたのを(それも記憶にないけど)、自分に投げられたと思い込んだのかもしれんね。

    3分
  3. 1時間前

    「穏やかな国民性だけど…」モロッコで“Z世代の抗議”デモが暴徒化、サッカーW杯スタジアム建設めぐり反発 3人死亡、354人けが

    「「穏やかな国民性だけど…」モロッコで“Z世代の抗議”デモが暴徒化、サッカーW杯スタジアム建設めぐり反発 3人死亡、354人けが」 北アフリカのモロッコで撮影された映像で、通りを埋め尽くす多くの若者たち。建物に火が放たれ、道路では車が炎に包まれています。「Z世代」と呼ばれる若者たちによるデモの様子です。デモが始まったのは9月27日。今も各地に拡大していますが、一部のデモ隊が暴徒化しています。モロッコの治安当局が公開した映像では、暴徒化した一部のデモ隊が治安部隊が拠点としている建物の鉄格子を破壊し、施設に火を放つ様子が映っています。デモのきっかけは、まさかの“サッカーワールドカップ”でした。デモに参加している若者らは、政府が2030年に共催予定のサッカーワールドカップのスタジアムの建設などに数十億ドルをつぎ込んでいるため、病院や学校などの公共サービスが劣悪な状況に置かれたままだと訴えています。デモの参加者:公共サービスを弱体化させたり、時間を無駄にすることはできません。モロッコでホテルを営む日本人の女性は、極端な政府の動きに不安を覚えていました。モロッコで日本人ホテルを経営する女性:2030年のW杯に向けて極端な動きがあって、道端にいる野良猫にエサをあげたら罰金になるとか、今までこっちの文化として大切にされていたものすら壊されようとしている。それに対して憤りを感じている人は多い。暴徒化する一部の若者たちについては、「わりと穏やかな国民性ではあるんですけど、これ(デモ)が続くと暴徒化、激しくなるんじゃないかとは思います」と話しました。モロッコの内務省は、これまでのデモで3人が死亡し、治安部隊と民間人あわせて354人がけがをして、デモの参加者600人以上を拘束したと発表しています。

    2分
  4. 2時間前

    【解説】アサヒグループHD一部納品再開も復旧見えず「今週中には樽がなくなるかも…」店から不安の声 復旧まで数カ月かかる可能性も

    「【解説】アサヒグループHD一部納品再開も復旧見えず「今週中には樽がなくなるかも…」店から不安の声 復旧まで数カ月かかる可能性も」 アサヒグループホールディングスのサイバー被害は5日目となりました。一部の受注を手作業に切り替えた分について、3日から納品を始めますが、依然としてシステム復旧のメドはたっていません。このニュースについて、中央大学法科大学院教授の野村修也さんと詳しくみていきます。青井実キャスター:サイバー被害5日ということですが、まだ復旧のめどが立たないんですね。中央大学法科大学院教授・野村修也さん:サイバー攻撃の恐ろしさは、ターゲットになった会社だけでなく、関連するところに大きく被害が広がるということなんですね。遠藤玲子キャスター:かなり影響が広がっているようなんです。これまでに国内グループ各社の受注・出荷業務が停止していて、一部の受注は手作業に切り替えて行なっています。その結果、全国約30の工場の大部分で生産がストップしてしますし、新商品の発売が延期だったり、コンビニなど一部の商品の納品が滞っているという状態です。さらに具体的にどのような声が上がっているかといいますと、取材した酒店は「たるやソフトドリンクの在庫がなくなってしまっているよ」。さらに焼き鳥店は、「今週中にはたるがなくなってしまうかもしれない。楽しみにしているお客さんに対してどうしよう」。丸源ラーメンも「新規の入荷がなくて、在庫がなくなれば他社製品に切り替えなければいけない」と困惑が広がっています。青井実キャスター:野村さん、焼き鳥とビールという組み合わせもありますしね。中央大学法科大学院教授・野村修也さん:ビールを楽しみにしている人たちはたくさんいますからね。早く復旧してほしいですね。遠藤玲子キャスター:ただ、時間はかなりかかりそうで、今回のサイバー攻撃について捜査当局は、「ランサムウェア」と呼ばれる被害とみているんです。

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